オッサンらいだぁ~、徘徊する。
みなさん、こんにちは!
自転車を始めてからというもの、毒男で休み縛りが無いので、雨が降らなければ、ほぼ自転車を漕いでる日々。
中毒症状は悪化の一途をたどり、1週間に1度は一定の距離を走らなければ、窒息してしまうというマグロの様な身体になってしまいました。
とは言え、休みの日に必ず晴れているとは限らず、雨が降れば自宅で悶々と過ごさなければなりません。
なので、休みの前の日は晴れてるのに、休みの日に雨の予報が出てると、神を呪いたくなるような気持になりますw
どこかで、ストレスを発散せねば……。
そんな時ふと思いつきました。
以前、仕事が終わって夜に横浜へ往復3時間ほどのライドに行った事があります。
そうだ!明日が休みなら、まだ雨が降っていない夜の内に走ればいいじゃん!\(^o^)/
という事で、”Tokyo Night Ride”決行です!
目指す場所は”東京スカイツリー”。
但し、マップを一切見ない縛り付き。
なんでそんな事すんの?となるでしょう。
まぁ、”THE 地方出身者”の私は東京の地理には疎いですが、マップを確認しながら行けば、まず問題なくスカイツリーまでだったら行けます。
でも、折角、夜は長いのにスカイツリーにあっという間について、ハイ終わりでは、なんとも味気ないものになってしまいます。
知らない地名が示されている看板だらけの中を自分の勘のみを頼りに、夜の東京を疾走する……。なんだか冒険っぽくてワクワクするじゃぁないですかぁぁぁっ!!
まぁ、要するに毒男だから暇なだけなんですけどね……ww
21時半に自宅を出て中原街道から1号線へ入り皇居を目指して走ります。
すると、東京タワーが現れます。
初めての夜の東京タワーです。
テレビでは見た事はあるんですが、これだけの建造物がライトアップされてると迫力ありますね~。(^^
そのまま東京タワーを横目に1号線を走っていきます。
1号線を皇居へ向かうと、結構アップダウンがあります。
走り始めたころは、一つの丘を越えるだけで休憩したくなる気分だったんですが、この頃は丘を走り抜ける事もあまり苦にならない様になってました。
虎ノ門を抜け、霞が関のストレートに入ったら、下ハン持ってガッツリ踏み込んでペダルを回します。
自転車はトップスピードに乗り、車がほとんど走っていない広い道を疾走します。
快…感…!\(>▽<)/
しかし、程なく……
ゼェ、ハァ…あ~吐きそう…。(>▢<;
ゆるゆるペダルを回して呼吸を整えつつ皇居に到着。
とりあえず、皇居を周回します。
決して、ゆっくり走っていたわけではないんですが……
バビューン!バビューン!バビューン!(@@;
3台連なったロードが風の様に横を抜け、アッという間に遥か彼方です。(^^;
信号で追いついたので、ついて行ってみようと頑張ってみます……
無理!(><;
軽トラでスポーツカーについて行こうとするぐらい加速性能が違います。(^^;
そして……
ゼェ、ハァ…あ~吐きそう…。(>▢<;
夜の東京の街を楽しみに来たハズなのに、いつの間にかトレーニング走になってます。(^^;
とりあえず、皇居を外れてビジネス街をウロウロとします。
キレイなビジネスビル街が土曜日の夜なのでビル自体は電気がほぼ点いてないんですが、街灯でうっすらと浮かび上がっており、また、平日の昼間は人通りが多いだろう通りには歩行者もほぼおらず、辺りが静まりかえっているおり、不思議な雰囲気とカッコよさがあります。(^^
また、道が大きいのに車一台、人っ子一人いない状況なので、思わずガッツリ漕いでしまったりします。(^^;
しばらくウロウロした後は、迷いつつも神田、秋葉原を抜け、上野で右折して浅草を抜けて隅田川を渡ります。
昼間見た時もデカイと思ったんですが、夜でライトアップされてる様を見ると更にデカイ!
すぐ近くまで行きます。
まだ、登ったことがないので、いつかは登ってみたいものです。(^^
そこからは1度来た道はなるべく戻らない様に考えていたので、そのまま先に進んで家路につく事にします。
勘を頼りに…。
自分的にには隅田川を渡るつもりで走っていたんですが、標識をみると…。
6号線・↑・柏、松戸……(@@;
ひぃぃぃっ、真逆に走ってるwww
でもまぁ、6号線という事は、反対を向いてひたすら6号線を走れば、日本の道路の起点”日本橋”に戻れます。
という事で、そこからはペダリングを意識して6号線を走ります。
なるべく踏み込まない様に、ペダルの軌道をイメージして。
しばらくすると、なんとなくコツが掴めてきてスピードも30km/h以上を楽にキープ出来るようになりました。
しばらくすると着いたー日本橋!
1年前まで、東北に勤務しており、6号線の終点を知っていたので、起点に来れた事は感慨深いものがあります。(^^
さて、日本橋まで帰ってこれたら、後は知ってる道なので、迷う事無く帰れます。
違う道を帰る方が面白いんですが、いささか眠くなってきたので、素直に来た道を戻る事にします。
総走行距離 55.3km
消費カロリー 1665kcal
ナイトライドは車や歩行者が少なく(繁華街は別)、街中であれば街灯もあるので気兼ねなく走れるので結構好きです。
そこまで遠出をする訳でもないので、マップを見ないという縛りは結構面白いです。やや迷子になってしまいましたが……。
以上、”東京迷子ライド”でした。
駄文読んでいただきありがとうございました!
オッサンらいだぁ~、一周してみる。
みなさん、こんにちは!
ビンディングペダルにして、楽にスピードが乗るようになり、更にロードが楽しくなったので、どこかロングライドがしたい~と考えていました。
マイフェイバリットサイクリングロード”境川CR”走ってみたい。
坂が楽になるというなら、坂を走ってみたい。
やったらそれなりの達成感がある様なコースにしてみたい。
とりあえず、境川は是非とも走りたいと思い、境川へのアクセスで面白いルートはないか?とボォー( ゚Д゚)と地図を眺めていたら聞いたことがある名前が目につきました。
”南多摩尾根幹線”
そう、通称”尾根幹”です。
一般道ながら、道が広く坂練でローディーが集まると言われる道です。
これは腕試しにいいかもしれない…。
で、尾根幹はどこから入るの…?と元をたどると……多摩サイ。
って事は、多摩CR~尾根幹~境川CRと3辺を結んで、あとは鎌倉、横浜通って多摩サイに戻れば、神奈川の東半分1周できるやん!!\(^o^)/
という事で、サイクリングロード満喫ライドです。(^^
朝8時に出発して、丸子橋から多摩サイへ。
やはり、朝はお決まりの川上からの向かい風…。(^^;
だれか、身に付けたら向かい風が無くなる”向かい風キャンセラー”みたいなもの作ってくれないかなぁ…。
今なら10万円でも買います!
どうかシマノさん、開発してください。(-人-)
とかアホな事を考えながら、矢野口を目指します。
それにしても、ビンディングペダルは楽です。
引き足で加速する感覚は今までにない感覚でクセになります。
思わず漕ぎ過ぎてしまいます。(^^;
布田橋で多摩サイをを外れ、住宅街に入り、暫くすると矢野口のローソンに到着です。
スッゲェ、ローディーが集まってる…。(@@;
一人で走っている事がすごく心細く感じます…。(^^;
駐車場の隅っこで、暫し休憩をしてから、再出発する事にしたんですが、集団に巻き込まれたくないので、いくつか集団をやり過ごします。
ただ、次から次に集団が来るので、なかなか出発できません。(^^;
このままでは、埒が明かないので、集団が出発したすぐ後について行くように出発します。
集団に巻き込まれない様に間隔をあけて……なんて、要らない心配でした。
みるみる間に間隔がどんどん空いて行きます。(^^;
あれぇ~ビンディングで速くなったつもりなのにぃ~。
まぁ、お陰で、暫く走って登坂が始まる頃には、ボッチになる事が出来ましたw
ああ、見るだけで心折れそう…。(^^;
最初の坂を見て初めの感想はそれでした。
でも、登らないと始まらないので、意を決してフロントギアをインナーに入れて登り始めます。
ビンディングで引き足が使えるようになったけど、流石にある程度の登りになると、踏まないとペダルが回らない……。(><;
なんとか1つ目の信号まで登り切って少し平地になったと思ったら、更に登りが続いてる…。(@@;
そして、何とか次の信号まで登り切って少し平地になったと思ったら、また更に登りが続いてる…。(@@;
なかなか、心を折りに来る坂の構成です…。(^^;
ようやく、下りがきて惰性で進むと程なくまた登り…。
今度はなんだかずぅーと坂が続いてる様な…。
そう、かの有名な通称”バーミアン坂”です。
最初の坂でパンパンになった足で何とか念仏を唱える様にペダルを回して登るんですが、長い…。
ただ、長いだけでなく、左にカーブしたところで見えるのが更に続く登り…。(><;
心を折るどころか、捻じ切りにきます…。
何とか坂のトップに着いた時には既に疲労困憊です…。(^^;
これから先、尾根幹が終わったら、境川CR走って江の島まで行き、その後、鎌倉行って、横浜通って、多摩川CRまで戻る予定なんだが…。
その後は、下りではほとんど漕がず、登りではインナーローで何とかしのいでを繰り返し、正直、永遠にアップダウンが続くんじゃないの?と思えるぐらいでした。
まぁ、そんなハズはなく、トンネルをくぐって目の前から坂が無くなったところで、尾根幹のゴールに着いた事を悟りました。(^^;
約50分ほど掛かりました。
脚パンパン。
心拍上がりまくり。
疲労感半端ない。
こんな状態で大好きな境川CR走ったら、嫌いになるかもしれない…。(^^;
小っさ!
元々大きな川ではないですが、この辺りになると小川のようです。
川沿いに道はありますが、狭いです。
自転車が通ると申し訳ないぐらい狭いです。
路面も荒れ気味です。
それでも尾根幹の疲れをとる様にゆっくり暫く走ってましたが、途中からダートに変化……というか、恐らく、昔はコンクリートの打ち放しの路面だったのか、コンクリートが割れた様な段差が随所にあり、低速で走ってもパンクしそうで怖いです。(^^;
耐えきれなくなって、一般道に避難します…。(^^;
2キロぐらい?その状態が続いて、ようやく整備されてる感じになったので、境川沿いに戻ります。
道幅もやや広くなりますが、まだ、サイクリングロードと呼べるほどの広さではなく、住宅に囲まれてる環境なので、歩行者が非常に多く、スピードを上げることはNGです。
まぁ、尾根幹で疲れ切った身体を回復させる様にゆっくりクルージングするように走ります。(^^
しばらくすると町田の繁華街周辺を通る事になるんですが、歩行者やママチャリが更に増え走りにくくなります。
ここはイラッとしないで、心穏やかにペダルをゆっくり回します。
町田の繁華街を過ぎると住宅街に戻り、歩行者も減り走りやすくなります。
そして、東急田園都市線を越えたところで、見た事のある光景が…
https://goo.gl/maps/3QhMZTzN6rt
”ろんぐらいだぁす!”で亜美ちゃんと葵ちゃんが初めてのサイクリングで待ち合わせをしていた場所です。(^^
特徴的な水道橋なので、どこにあるんだろう?とは思っていたんですが、こんな所にあったんですね。
これも聖地巡礼になるのか…?
テンション上がりますが、のんびり走りたくなる気分になります。
そこから少し走ると、今度はR246に到着。
そこで暫し休憩です。
そこからが本格的な境川CRスタートですね。
藤沢・大和自転車道という名前である事をこの時初めて知りました。
そこからは勝手知ったる道です。
歩行者もぐっと減り、尾根幹で疲れた身体もある程度回復したので、ビンディングペダルの力で気持ち良く疾走します。
やっぱりこの道好きだぁー!\(^o^)/
のんびりした雰囲気の中で、歩行者が少なく気を使わないので、無心で疾走できます。(^^
暫く走り続けて境川に来たら寄らなければならない所に立ち寄ります。
そう”飯田牧場”です。(^^
前回はシングルだったので、今回はお得なダブルです。
すると一人のサイクリストに話しかけられました。
「突然、すいません、FOCUSに乗ってる人初めて見たんで。」
話しかけてきた人の自転車を見てみるとその人もFOCUS!
よく考えてみたら、色んなロディーが走ってるのを見ましたが、FOCUSに乗っている人は私も初めて見ました。
FOCUSってマイナーなのかなぁ…。(^^;
因みにその人が乗っているのはFOCUSは最高峰のIzalco。
カラーリングも同じ黒基調ですが、ポイントに赤が入ったりして、カッコいい。
同じFOCUSなのに羨ましいなぁ…。(^^;
その人と一言二言交わして別れて再出発です。
江の島までのルートは3度目なので、もう迷う事はありません!
たしかに迷う事は無かったんですが、信号停車で油断して2度目の立ちゴケをしてしまいました。(^^;
擦りむいて治りかけたところをまた擦りむいた…。(><;
そんなこんなで江の島到着です!
そしてまたもしばらくボォー( ゚Д゚)と海を眺めます。
残念ながらこの時は富士山が霞んで見えなかったんですが、それでも江の島の眺めは一つの達成感を与えてくれます。(^^
少し休憩したら今度は鎌倉へ向かいます。
そこから先は未知の道です。
想像では鎌倉までの道は海岸沿いを気持ちよく走っていけると思っていたんですが、現実は道は広くなく、鎌倉へ向かう車で渋滞しており、プラス向かい風…。(--;
もう少し道が広ければなぁ…。
由比ガ浜に着いた時でした。交差点にローソンがあり、恐らくそのローソンで買ったものを食べようとしてる男性がいたんですが、上空からヴァサァッ!とやられてました。(@@;
トンビに注意の看板がある事は知ってましたが、本当に目の前でその光景が繰り広げられるとは…。
男性は唖然として上空を見上げてました。(^^;
その交差点を左に曲がって鶴岡八幡宮へ向かいます。
鶴岡八幡宮前に着くと左に曲がりランチを摂ろうと考えていたカフェに向かいます。
しかし、道は狭く、車通りは多く、歩行者も多い。
正直、自転車はドコ走ればイイんだぁ~?といった感じです…。(@@;
なんとかすり抜けながら進んで、しばらくすると到着です。
カフェの名前は”Kaeru”。
自宅をカフェにした様なこじんまりしたカフェで、鎌倉野菜を使ったランチや海鮮丼などがあります。
鎌倉野菜の素揚げをトッピングしたカレーを食べました(またカレーかよ!というツッコミはなしでw)が、なるほど素揚げしかしていないので野菜そのものの味が引き出され、これがめちゃくちゃウマイ!!\(^o^)/
普段はあまり目にしたことがない野菜が色々とあり、見た目にも楽しめます。
噂には聞いていてましたが、これほどウマいとは、鎌倉野菜は流石です。(^^
惜しむらくは、写真を撮り忘れた…。(^^;
ひと心地着いたら横浜へ向かう事にします。
ルートは鶴岡八幡宮の前を過ぎ、県道21号線を通って大船駅へ行って柏尾川の川沿いを北上して1号線に入るルートを考えていたんですが……そのルートは失敗でした……。(><;
道が狭い上に車の渋滞がひどく、アップダウンがある上に、路肩には人通りもある。
中々前に進めません…。(--;
イラっとしないで、心穏やかに…。イラっとしないで、心穏やかに…。
とりあえず、念仏唱えて自分を落ち着けます…。(^^;
途中、車通り少ない反対車線の車道を爆走するとんでもない地元のオッサンがいたんですが、その場は心穏やかに無視する事に…。(^^;
なんとか3km程その状態を凌ぎ切り柏尾川に着きます。(^^)=3
そこからは柏尾川沿いを北上すると、車道から外れて自転車専用道路に入ります。
道は広くないんですが、自転車専用道路と歩行者専用道路が街路樹で分けてあるので歩行者が入り込んでくることが無く走りやすい道です。
景色は特別にイイという訳でもないので、サイクリングロードといった感じではないんですが、街中であまり気兼ねなく走れる道はありがたいです。(^^
自転車道は戸塚駅手前で終了。駅前を過ぎて突き当りを右へ進むと1号線に合流です。
1号線をひた走って緩やかなアップダウンを越えて横浜駅に到達します。
そこから今までは劣悪な路面状況の1号線を走って帰っていたんですが、この日は15号線を走る事にします。
15号線を走ってみた感想。
1号線よりめちゃくちゃ走りやすい!\(^o^)/
道は広いし、路面状況は遥かにイイ。
路面状況がイイと、転がり抵抗も少なくなり少ない力でスピードに乗るので楽に楽しく快適に走れます。
横浜に行くなら、もうこの道しか使えません。
15号線を走り川崎駅周辺を過ぎて六郷橋を渡ると多摩サイに再突入です。
この先からは気分はウイニングランです。(^^
でも……
夕方で人が多い…。(^^;
人を避けつつ、対向の自転車をやり過ごしつつ、最後の最後でメンタルをすり減らしながら丸子橋まで到着!
1周達成!!\(^o^)/
まぁ、まだ自宅に着いたわけではないので、そのまま中原街道を登って家路につきます。
総走行距離 140.1km
消費カロリー 4092kcal
走行時間 6時間6分
今回のルートはこんな感じです。
今までは行きも帰りも同じ道だったので、今回のぐるり回ってスタート地点に戻ってくる今回のライドは感慨深いものがあります。(^^
序盤の尾根幹でかなり疲れてしまったので、1周するのはかなりツライかも…と思たんですが、最終的には回れたので、ある程度、坂を絡めてのライドも出来ると自信になりました。
何と言っても膝が調子がいい状態でのビンディングペダルはかなり快適でした。
また、足がペダルに固定されている事により、強制的にペダルの軌道に合わせて足が動くので、回す感覚を掴みやすく、ペダリングを意識して漕ぐ練習が良くできます。(^^
実際、ペダリングを意識して漕いでる時は力をさほど入れずに30km/h以上で巡行出来る様になりました。
ペダリングの練習を重ねていけばヒルクライムもしかして結構イケるかも…?
駄文読んでいただきありがとうございました!
オッサンらいだぁ~、金の力に頼る。
みなさんこんばんは!
前回、コミュニティサイトで立ったイベントに参加して、初めてのグループライドをしました。
その中で、色んな自転車の話をしましたが、その中でパーツの話をした時に、一番速かったリノさんからビンディングペダルにした方が楽だし、加速する時にすごく加速がしやすいという話を聞き、俄然ビンディングペダルが欲しくなりました。
でも、ロードを購入して1ヶ月足らず…。
それも散々勧められてたにも関わらず、立ちゴケ怖いし、ビンディング用のシューズも買わないといけないし…と結局ケチってフラぺにした経緯もあります。
こういうのも安物買いの銭失いになるのだろうか…。(^^;
ただ、何度も言いますが湯水のように使える金がある訳ではないです。ただ、目的を見失いつつある貯金があるだけですw
ふと、思い付いた事がありました。
ポチれば、クレジット支払いになるので、15日を過ぎさえすれば、支払いが前に購入したパーツ類の支払いとは被らないハズ…。
はい、即決~w
ポチる指に微塵の迷いもありませんw
LAはバネが他のSPD-SLより柔らかく、外しやすいとの事で、立ちゴケを怖がってる超初心者はLAを選択しました。
シューズは同じシマノのSPD-SL用のシューズでバックル付きにしました。
諭吉君と樋口さんが一人ずつ飛んで行く金額なんですが、何の動揺もない…。
金銭感覚は相変わらずの崩壊っぷりです。(^^;
そうこうしてると、コミュニティサイトに、前回一緒に走ったみたらし団子さんが多摩川をサイクリングするイベントを立てました。
これならビンディングペダルも間に合うし、イベントに参加する事に。(^^
そして、イベント前日、ビンディングペダルが届く日です。
その日は土曜日で会社は休み。ビンディングペダルを取り付けたら、試走&脱着の練習を……
と考えていたんですが、朝起きた時に、痛みが引いてた左膝に違和感があり、最初はそこまで気にしていなかったんですが、段々と痛くなり、膝の曲げ伸ばしが出来ないぐらいになりました。(><;
膝の関節が固まった様な感覚です。
とりあえず、ほぐす様にゆっくりと曲げ伸ばしをしますが、激痛が走ります。(><;
前回、膝を痛めて2日程で痛みが全くなくなったので、治ったと思ったんですが、何故だか再発した様でした。
これでは翌日のイベントは無理かも…。
とりあえず、膝に薬を塗って、午前中はベッドで横になって、膝に負担が掛からない様にしてました。
すると、午後一でビンディングペダルが到着。
あぁ、膝が悪くなければ、翌日はビンディングペダルデビューなんだが…。(>皿<
ん~、なんかいい方法がないもんか…。
普通だったら、それだけの痛みがあれば大事を取って諦めるものです。まぁ、それが大人ってやつなんですが、当時は自転車中毒がかなり重症化しておりました。(^^;
よし!サポーターを付けてみよう!
生まれてこの方40年以上、サポーターなんて付けた事はありません。
そこまでやるか?って感じです。(^^;
とりあえず、ドラッグストアへ足をやや引きずりながら行きます。
で、サポーター見つけたんですが…。
結構高い…。(@@;
でもなぁ…翌日のライドには行きたいしなぁ…。
普通の金銭感覚なら、ここまでする必要ないかと諦めるんですが、その頃は金の力を発動させまくっていたので、迷う事無く購入。
サポーター付けても痛かったらどうするの?なんて考えてませんw
自宅に帰ると早速サポーターを付けてみます。
お?
おおっ!?
金の力は偉大なり!
膝がとんでもなく楽になりました!\(^o^)/
スポーツ選手がよく身体を痛めてサポータを付けて試合に出たりしてますが、なるほどダテじゃない。(^^
なので、散歩に出かけて、しばらく膝をほぐす様に歩来ました。
その甲斐あってか自宅に帰ってきた時には随分膝が楽になってました。(^^
それならばと、ペダルの取り付けにかかります。
まずは右ペダルを外して、左ペダルを外して……あれ?……か、固い……。(><;
右はそこまで固くはなかったんですが、左が滅法固くて、スパナが回りません。
左は逆ネジなので、回す方向は間違ってないし…。
普通はアーレンキーでも外れるんだよな…?(@@;
本当にビクともしません。
色々試行錯誤して、最終的にはペダルの下に台を入れてペダルを動かない状態にして、スパナをペダルのナットにきつく嵌め込み、自転車に跨って自転車を動かない様にして、スパナを足で踏み込む……。
ゴリッ!
一瞬、ネジを舐めたぁぁぁっ(><;と思ったんですが、舐めずにナットが回ってくれてました。(^^;
少しでもネジが回れば後は嘘のように手でクルクル回して外せました。(^^
外してしまえば取り付けるのはねじ込むだけなので、グリスを塗ったらねじ込んで取付完了です。\(^o^)/
ビンディングペダルを取り付けたら、ビンディングシューズにクリートを取付します。
母指球とペダルの軸が合うように……って母指球手ドコ…?(^^;
ネットで調べたら親指の下にある盛り上がってる所らしい…。
後は履いて自転車に乗って実際嵌めてみてクリートをずらしてまた履いてを繰り返して微調整。
やっとしっくりくるクリートの位置で締めこんで終了。(;^^)=3
さぁ、取り付け終了したなら、試走だー!\(^o^)/
……膝の調子を見がてら……。(^^;
とりあえず、まずはハメて外す練習。
立ちゴケが非常に恐ろしいので、繰り返し練習をして、ハズす感覚を身に付けます。
バチン!バチン!
なんかテンションあがるなこの音。
バチン!バチン!
近くの公園でやっていたんですが、何回もハメたり外したりをしているので、周りの人たちが不思議そうに見てます。(^^;
部屋の中でやるんだった…。
ある程度慣れたら実走!
お…。
おおっ!
引き足で加速が出来る!!\(^o^)/
膝を痛めて踏み込めない状態ですが、引き足を使う事でスピードに乗る事が出来ます!
暫く近所をウロウロしながら途中外したリハメたりを繰り返します。
これなら翌日のイベントはイケる!
という事で、寝る前に念入りに膝に薬を塗ってから就寝。翌日は膝にやや違和感はあるものの、前日の様に歩くのにも支障があるような状態ではなくなりました。
ただ、念のためサポーターは付けて出ます。
10時に二子橋下に集合。
メンバーは…
企画人のみたらし団子さん、レンさん。
それと初めましてのktoさん(ピナレロ)、akiさん(スペシャライズド)。
それと私の5人です。
その中で一番自転車歴が長いのがktoさんで、多摩川CRの終点を知っているのもktoさんだったので、ktoさんに牽いてもらって出発です。(^^
設定スピードは25km/h。
最初は膝が心配だったんですが、ビンディングペダルと膝サポーターの効果で問題なく自転車を走らせることができます。(^^
いや、問題なくと言うより、それまでよりかなり楽に自転車を漕げます。
脚を引き上げるだけで加速する感覚は今までにない感覚で癖になります。(^^
やっぱり購入した時点でビンディングにしとくべきだったぁ~。(^^;
一行は多摩川上流を遡上していき、途中、20名ほどの外国人の大集団に抜かれました。
流石に20名の集団となると迫力があるなぁ…。少し怖い…。(^^;
しばらく走ると、以前、クロスバイクで昭和記念公園まで走って帰る時に多摩川に入った日野橋に到着します。
そこから先は知らない道です。
ひたすら先行するktoさんについて行きますが、気が付けば30km/hに…。
あ、いや、速い…。(^^;
でも、膝は変調する兆しがないので、引き足を意識してついて行きます。
気が付けば後ろが千切れてる…。(^^;
慌ててktoさんにスピードを落とす様に呼びかけます。
隊列を組んだ時に2番目はそこら辺を気を付けなければなりません。
しばらく、スピードダウンして走っていると後続が追いついてきたので、改めて25km/h設定で走り始めます。
暫く走って、羽村取水堰で行き止まるとゴールです!
玉川兄弟の像の前で
自宅からここまで50km弱。
多摩サイの終点まで来たとなると、中々の達成感です。(^^
よくよく考えてみれば、1年前までは多摩川なんて有名だけど、どこか遠い場所の川だったんですが、自転車に乗る事により、こうして、その多摩川のサイクリングロードの終点に立っているというのは感慨深いものがあります。
自転車って素晴らしい!\(^o^)/
丁度昼時で、皆で昼飯を食べる事にします。
一般道に出て多摩川沿いを北上して、 以前より行ってみたいとチェックしていた”イチローさんの気まぐれカフェ”へ向かいます。
住宅街にあるのでやや迷いつつ到着?
ココだよね?
なんか観覧車あるし…
雑貨屋ぽいんですが、地図はココをさしているので、中に入ってみると、まんま雑貨屋の中にカフェがありました。(^^;
オーナーの多趣味さが爆発してるって感じでしょうか?
メニューはカルボナーラらーめんなどの変わり種(気まぐれメニュー)がオススメだとか?
ただ、私は迷った時の癖、"カレー"を頼みました。(^^;
他の4人はカルボナーラらーめんを頼んでましたが…。
味は……これはこれでアリだとか。
今度来ることがあれば頼んでみましょう。(^^
食事の間はやっぱり自転車の話題が尽きません。
ただ、前回と打って変わって、サイクリングロードなど平地メインの話でした。
ロードに乗っているからって、みんながみんな坂が好きって訳じゃないんですね。
食事が終わったら、来た道をを下って帰ります。
今さらなんですが、上流から下流に向かってるという事は平地に見えるサイクリングロードも実はやや下りなんですね。
なので、向かい風が吹かなければスピードに乗ります。
行きと同じく25km/h設定で走り始めたハズなんですが、スタート直後からすでに30km/hに…。(^^;
俺、膝の調子が悪いはずなんだけど…。(^^;
日野橋を過ぎた辺りから、歩行者が多くなってきたのでスピードが落ちて、一安心。
あとはユルユルモードで帰るだけなんですが……。
京王線の高架下に差し掛かった時でした。
京王線高架下は橋脚の位置の関係で道は真っすぐではなく、両端から真ん中に向かって下りつつVの字のラインになっており、橋脚でブラインドになってます。
1番目のktoさんが高架下をくぐった時、ktoさんの正面に小さな何かが猛スピードで突っ込んできました。
ktoさんは間一髪避けたんですが、今度は私の目の前に…!?(@@;
ストライダーに乗った子供っ!?
ブレーキ間に合わない!
もう、右に避けるしか…!(><;
もう、子供を踏み潰した!と思ったんですが、間一髪、私も避けられました。しかし、後続と子供が衝突してないか!?と自転車を土手に放り投げて後ろへ駆け寄ります。
幸い後続も子供と衝突しておらず、子供は橋脚に浅い角度でぶつかって止まっており、父親らしき人もいて、ケガもしてない様なので、とりあえず、一安心でした…。
正直、人生終わったと思った瞬間でした。
足が震えてビンディングがうまく嵌められません。(^^;
それにしても、あのストライダーって乗り物、ブレーキ付いてないとか危険な乗り物じゃないか?
多分、坂道では使うなとかなってるんだろうけど、子供なんだから、目を離した隙に坂道を下って事故なんて事は起きてもおかしくはないと思うんだけど…。(--;
まぁ、親がしっかり責任もって管理すればいいだけの話なんですけど、とりあえず、遊ばせる場所は考えてほしいものです。
さて、それ以降は妙に神経を張ってのライドになってしまいます。(^^;
最後までktoさんに牽いてもらって、なんとか二子玉川まで帰り着きました。(^^
二子玉川駅でレンさんとお別れ、二子橋でみたらし団子さんとお別れ。
丸子橋までktoさんakiさんと帰ります。
丸子橋まで帰ってきて、ふぅ~一安心……ん?……あ?……お?
あ˝あ˝あ˝あ˝あ˝あ˝あ˝あ˝!!……バタン!
油断した時にその瞬間はやってくるものです。
”立ちゴケ”
自転車を止めて普通に足を付こうとして、ビンディングで固定されている事を完全に頭から消え去ってました。(^^;
膝すりむくなんて何十年ぶりだろうか…w
まぁ、これも儀式なんだなぁ……。(^^;
丸子橋でktoさんとakiさんと別れて自宅まで帰ります。
そこで気づいた事。
膝が全然痛くない。
いや、厳密に言えば擦りむいた膝は痛いんですが、朝に感じてた違和感すらなくなってました。(^^
やはりビンディングペダルで膝に負担がかからないペダリングが出来た事が良かった様です。(^^
総走行距離 102km
消費カロリー 2700kcal
さて、今回、幸いにも大事故にならなかったので良かったのですが、もし、あの時、子供と衝突して、子供に大怪我、もしくはそれ以上の事が起きていたら…。
自転車に乗っている限り、事故やトラブルに遭うリスクは非常に高いという事をつくづく感じました。
保険は掛けとかないと…。
自宅に帰ると早速、保険について色々調べ、”au損保 自転車向け保険”に加入しました。
コースにもよりますが、ライド先で自転車を動かせなくなった時にロードサービスを使えたり、掛け金と保証の内容が一番バランスが取れていた様に見えました。
自転車仲間に話を聞くと、結構入っている人がいたので、やはり、いい保険なのだろうと思います。
とりあえず、金の力で安心が買えるなら、それに越したことはない!(^^
駄文読んでいただきありがとうございました!
オッサンらいだぁ~、群れてみる。
みなさん、こんにちは!
前回、ヤビツ峠から両膝を痛めながら心身共に疲弊しきって、帰り着いて感じた事がありました。
孤独だ…。(>_<)
両膝を痛めて、ゆっくりしか漕げず、ユルユルのスピードで夜道をひとり漕いでいると何とも切ない気持ちになります。(^^;
走っていて苦しい状況でも、誰かと走っていれば、気が紛れるものです。
それに、一人で走っていて自分に何かあった時、誰か助けてくれる人がいない状況は、心細いものです。
自転車仲間が欲しい…。
帰り着いた時、切実に思うのでした。
なので、ボッチの味方ネットを使って、サークル募集を色々調べたりしたんですが……
なんかハードルが高い…。(^^;
だったら、なんかイベントがないかな~?と検索していたら、サイクリストのマッチングサイトみたいなものを発見。
”みんなでサイクリング”というサイトなんですが、プロフィール等を登録して、サイクリングに誘ったり誘われたり、サイクリングイベントを立てて募集したり、逆にサイクリングイベントに参加したりというサイトで、とりあえず、それに登録してみました。
すると、登録したその日にイベントが立てられ、武蔵境から多摩湖へ向かうイベントが立てられたので、思い切ってそのイベントに参加する事にしました。
スポーツ自転車を始めて1ヶ月ちょっと。それ以前にサイクリング自体あまりやったことがないので、当然、グループライドなんてやった事はありません。
どのぐらいのスピードで走る?
車間はどれぐらい走る?
ハンドサインを出す?
そもそも元来人見知りな性格なのに打ち解けて楽しめるの?
まぁ、正直不安なんですが、自転車仲間を作る最短ルートかもしれないと思った次第です。(^^
当日、武蔵境に10:00集合だったので、時間を逆算してさらに余裕を持って7時半に出発し、多摩川に入ったら多摩川原橋を目指します。
多摩川に入ったら、予想通りの向かい風。(^^;
とりあえず、時間にだいぶん余裕を持っていたので無理しない程度のスピードで走ります。
そろそろ多摩川原橋なんだが…とスマホで現在地を確認しようとすると……
あれ?通信サービスが無いとか出てるんだが…(@@;
通信サービスが無い、つまりグーグルマップが使えません…(><;
ガーミンで確認してみるんですが、やっぱり、ガーミンの地図は見辛くて自分の位置が把握しにくく、最終的には自分の勘に頼るしかありません。(^^;
そして案の定、多摩川原橋を通り過ぎましたw
ルートの予習をしていたので、中央道らしき高架が見えた時点でルートから外れていることに気づきUターン。
よかったぁ、時間に余裕をもってて…。(^^;
多摩川原橋に戻ったら、あとはひたすら真っすぐ井の頭通を目指します。
なんとか集合場所に時間前に到着。
すでに2人到着してました。
「初めまして~」とお互い挨拶をしてからは、やはり同じ趣味を持つ者同士、話が弾むものです。とりあえず打ち解ける事が出来るだろうか?という不安は無くなりました。(^^
程なくして残り3人が到着し、全員が集合しました。
企画人のだてさん(ビアンキ)
みたらし団子さん(スコット)
リノさん(ビアンキ)
レンさん(ジャイアント)
cottyさん(トレックのクロス)
そして私の合計6人です。
そこからのルートは保谷狭山自然公園自転車道で多摩湖までひたすら真っすぐです。
さぁ、出発だ!となるんですが、先頭誰が牽く?となり、
どうぞ、どうぞと譲り合いのダチョウ倶楽部のコントw
すぐに見るからに一番走れるリノさんが牽くことに。
そして私はリノさんの牽き方を勉強しようと2番目を走る事に。
やはり慣れている人の後ろを走るとすごく勉強になります。
ハンドサインと言えば、曲がる方向示すサイン止まる意思を示すサインぐらいしか知りませんでしたし、サインを出すタイミング等はいまいちわかってませんでした。
保谷狭山自然公園自転車道は歩行者や他の自転車が多く、集団で走るにはしっかりと後続車へ前方の状況と自分の意思を伝えなければなりません。タイミングが遅かったりあやふやなサインを出すと危険が生じます。
的確な状況判断が必要となり、こればっかりは経験を積み重ねるしかないですね。
さて、保谷狭山自然公園自転車道は武蔵境から多摩湖までまさしくズドンと真っすぐな10km程の道で、街中の一般道が苦手な初心者にはうれしい道ですね。
ただ、先ほども言ったように歩行者や他の自転車が多く、その中をすっ飛ばしていく事は厳禁ですね。のんびりと走るにはいい道です。(^^
1時間かからないぐらいで、上り坂が現れます。
1週間前にヤビツを脚付きなしでクリアした自分ならこんな坂くらい……ってリノさんのスピードが全然落ちない…(@@;
上り坂を平地と同じスピードで登っていくので、必死にペダルを踏んで付いて行きます。(^^;
こ、これが続くとヤヴァい……。(^^;
程なく多摩湖への入り口に到着して、ホッと一息です。^^)=3
とりあえず、再集結して改めて自己紹介をします。
やはり、リノさんは自転車歴が長く、レンさんも長い自転車歴でした。後は、私よりやや長いぐらいの自転車歴で、それぞれロングライド中心だったり、ポタリング中心だったりで、話を聞いてると、これから自分がどう自転車を楽しんだら良いか参考になります。(^^
雑談を続けていても汗が冷えて寒くなる一方なので、まずは反時計回りに走り始めます。
多摩湖までの隊列と同じくリノさんの後ろに付け、アップダウンのあるコースを走り始めます。
路面はお世辞にもいいとは言えませんが、コースとしては面白いコースだと思います。
なんかドーム球場が……。
!?
西武ドームか!
って事はここは所沢か!
集合場所までの道のりは調べていたんですが、多摩湖がどんなところかは調べていなかったので、所沢まで来ていた事に少し驚いてました。(^^;
半分は登り基調、半分は下り基調なので、半分を走り切ったら、気持ちのいいダウンヒルです。
ただ、ブラインドになっている部分が多々あるので、そこは慎重に走ります。
必死になってリノさんに付いて行ったんですが、ふと後ろを見ると……
あれ?誰もいない…。(^^;
流石、走り込んでるだけあってリノさんのペースは速かった様です。
30分かからないぐらいで1周して多摩湖の入り口に戻ってきました。
あ~、いい運動だったぁっ!
正直、いい運動どころの状態ではなく、かなりゼェハァな状態だったんですが、強がってみますw
少しすると、みたらし団子さんも戻ってきました。
後の3人はまだ少しかかりそうなので、じゃぁ、今度は時計回りに走ろうという事に。
い、いや、もう少し休んでから…と言いたい所ですが、見栄っ張りな性格が災いして、
「いいッスね!行きましょう!」とまた強がって、内心後悔しつつ3人で出発。
まぁ、ペースを抑えてスタートしてくれたので、なんとかまたついて行きます。
程なく1周目の残り3人とすれ違い、3人はスタート地点で待ってるとの事。
すると、待たせては悪い気がして、ペースが少しずつ上がってきて、最終的には1周目より速いペースに…。(^^;
何とか2週目も付いて行き、無事スタート地点へ戻ってこれました。
スタート地点へ戻ると、じゃぁ、昼飯を食おうとなり、多摩湖周辺にある石窯ピザの”木空人”へ向かいました。
ただ、この”木空人”、住宅街の路地を入り込んだところにあり、結構迷う事になりました。(^^;
ようやく到着。古民家風のいい雰囲気なお店です。中に入って注文。6人いるので、6種類のピザを頼んでシェアする事にしました。
注文が終わったら、自転車の話題に花が咲きます。
都民の森は名前に騙されてはダメだとか。
夕方から荒川を走って最終的に夜中に白石峠の入り口に着いたとか。
その白石峠はかなりきつい峠だったとか。
道志みちで富士山の麓まで行けるだとか。
箱根の旧道を10Lの水を積んで登っただとか。
なかなか坂の話題が多く、やっぱりロードに乗ると坂を意識する事が多いんだなとつくづく思いました。
その中で、イベントの話も出たんですが、やはりイベントと言えば”アルプス安曇野センチュリーライド”。話を聞いてれば憧れます。(^^
まぁ、他にも色々と話題が尽きないんですが……
ピザが来ねぇ!
サラダは出てきたんですが、それから30分以上何も出てきません。
話が盛り上がっていなかったら、気まずさMAXになってるところでした。(^^;
ようやく1枚目のピザが出てきてきます。
味噌を使ったピザだったんですが、コレが旨い!
タバスコではなく七味をかけて食べます。
田舎のばあちゃんちで食べた何か?を思い出す風味です。
何か?が思い出せない…(^^;
でも旨い!
1切れですので、あっと言う間に無くなります。
次の1枚は暫くしてやっと出てきます。
どうやら、石窯で1枚ずつ焼いている様で、なるほど、それで時間が掛かってんのか……。(^^;
他にも、餅のピザだとかじゃこのピザだとか和風な創作ピザで、ガッツリ感はないですが、おいしいピザです。
1枚食べ終わって、しばらくしてから次のピザと言う感じなので、まだ、ピザでてくるんだっけ?もう終わりなんだっけ?となります。
ようやく、すべてのピザが出て、ドリンクを飲んで昼飯終了。
昼食時間2時間。(^^;
フルコースの食事をしてもそんなに掛かりません…w
まぁ、美味しかったんですが。
ただ、外に出たら……
寒いっ!(><;
翌日は雪の予報が出てるぐらいの寒い日でした。
身体は完全に固くなってます。
とりあえず、1周走ろうとなったので運動強度を上げようとガッツリペダルを踏み込みます。
すると……
左膝が痛い……(><;
寒くて固くなってる身体でいきなりペダルを踏み込んだ所為です。
左膝に力が全く入りません。(><;
なんとかスタート地点まで戻って、あと1周して来る人たちを待つことにしました。
とりあえず待ってる間にパチリ。
それにしても、毎回左膝が痛くなるのはペダリングがド下手くそであると、つくづく実感させられるのでした…(^^;
この頃からペダリングについて真剣に考え始めたのでした。
もう1周組が戻ってきて武蔵境へ帰ります。
が、下りが寒い!!(><;
「運動強度を上げれば暖かくなる」なんて言われますが、
膝に力入らないから運動強度が上げられない…。(^^;
しばらくすると身体もほんのり暖かくなり、膝も少しだけ楽になりました。
すると、自転車のどこからかカラカラと異音が……。(@@;
とりあえず皆に待ってもらい調べてみると、チェーンステーに付けているガーミンのセンサーがホイール側に倒れて当たってました……。(@@;
ちょっ、これって結構危なくね!?
下手するとスポークをやってたかもしれません…。
とりあえず、センサーを締め直して走り始めます。
武蔵境に到着した時は無事そこまで戻ってこれた事でホッと一息です。
武蔵境で、またよろしく~と解散。それから30kmボッチで帰ります。
武蔵境から多摩川に着いた時はもう薄暗くなってます。
左膝を痛めた状態で暗い道……
1週間前と一緒だ……。(^^;
孤独を感じて、イベントに参加して自転車仲間を作ろうとして、何故に…?
とりあえず、ゆっくり帰ります。
なんとか丸子橋へ辿り着き、いつもの儀式の様にボォー( ゚Д゚)と暗くなった多摩川をしばらく眺めますw
そこからは登り坂をいくつか越えて自宅へ帰ります。
とにかくペダルをなるべく踏み込まない様にして自転車を漕ぐんですが、一つそこで気が付きました。
踏み込まなくてもスピードが結構乗る……?
力を入れないというより、力が入らない状態だったんですが、平坦区間であれば、思ったよりスピードに乗って、楽して速く走れます。
もしかして、これがペダリングってやつ…?
この時はいまいちコツを掴めなかったんですが、ペダリングのコツを掴むキッカケになったと思います。
なんだかんだと自宅に到着。
総走行距離 117km
獲得標高 529m
消費カロリー 3500kcal
やっぱり、ボッチで走るより、誰かと一緒に走る方が楽しいですよね。
それに自転車経験が豊富な人と話すのはタメになります。
パーツの話なんかもして、これから自転車にどんなパーツを付けていったらいいか生の声が聞けてすごく良かったと思います。
そんな中で早速、欲しいパーツが一つ…。
ペダリングにも関係しくるパーツ。
”ビンディングペダル”です。
ああ、俺ってアホだ。(^^;
すぐにビンディングペダルが欲しくなるなら最初からビンディングペダルにしておけばいいものを……。
正しく自転車沼に浸かってます…w
駄文読んでいただきありがとうございました!
オッサンらいだぁ~、聖地へ向かう。
みなさん、こんにちは!
年末年始休みは、三浦半島へ行き、湘南へ初日の出を拝みに行き、正に自転車三昧。さぁ、2日、3日はどこへ行ったか?
……どこにも行ってません。(^^;
まぁ、東京に引っ越して来た時、正月は是非やってみたい事がありまして、それをやりました。それは何か?
箱根駅伝を生観戦!\(^o^)/
往路・復路共に行きましたよ。(^^
往路は鶴見で花の二区を観戦。
復路は大井町で最終区を観戦。
いやいや、想像以上に速いですね~。
目の前をあっという間に走り去っていきます。
鶴見ではスマホを構えてみたものの、フレームに収まりません。(^^;
なので、大井町ではタイミングを計算してシャッターを切りました。
何とか収まった!\(^o^)/
写真はご存知”青学”。
この後、後続がなかなか来ないので、周りはかなりザワつきましたw
”青学”すごいですね。他校と次元が違う。
という事で、あとはマッタリ過ごした年末年始休暇でした。
年末年始休暇明けて3日働いたら、また休みです。
当然、ライドに出かけない訳がない!(^^
ただ、どこへ行くか?
ネットで色々サイクリングの目的地を調べるんですが、正直どこへ行ったらいいのか分かりません。
そこで、ふと思いついたのが……
”ヤビツ峠”
私が自転車沼に嵌ったキッカケの一つ”ろんぐらいだぁす!”にて亜美ちゃんが1回目は敗北して、ロードを手に入れてからリベンジを果たした峠です。
亜美ちゃんがクリアできるんだから自分にもクリアできるんじゃね?という相変わらずの虚構を現実に置き換える阿保な思いつきです。(^^;
とは言え、このヤビツ峠、関東のロディーの間では知らない人はいないと言われるほどの峠です。いわゆるヒルクライマーの聖地と言われている峠です。そう言う点でも以前から行ってみたいと思っておりました。
では、どこにあるのか?
”THE地方出身者”は知らないので、グーグル先生に尋ねます。
秦野…?秦野ってどこら辺だっけ…?
地図で調べてみると……
自宅から60km弱……遠いなぁ…。(^^;
ヒルクライムする前に脚が終わりそう…。(^^;
いや、でも待て。
以前、大垂水峠に挑戦した時が、ヒルクライムスタート地点まで50km…。
それを考えれば……
なーんだ、10km弱足せばいいだけじゃん!\(^o^)/
ええ、分かってます。もう距離感がぶっ壊れてます。(^^;
スタート地点に行くだけで、120kmがほぼ確定してしまうんですが、まぁ、この前も140km走ってるし、どうにかなるだろうと安易に考えます。
ルートは色々悩みましたが、ほぼ分岐なしで行けるR246。
またもや、中原街道は通りたくないという消去法です。(^^;
朝は早めに7時に出発。丸子橋から二子玉橋まで多摩サイを行き、そこからR246に入ります。
一度走ってる道なので、以前よりは楽に走れます。境川に着いた時には、もう着いたの?といった感じでした。
なので、そこから30km強の距離は結構いい感じで行けるんじゃね?と気楽に考えてました。
大好きな境川の入り口で暫し休憩を摂ったら再出発します。
少し道なりに走って行ったら、あれ?トンネルだ…。
とりあえず、自転車は通行禁止になってなかったので、そのまま入りますが……
狭いぃぃっ!長いぃぃっ!(><;
この”下鶴間トンネル”というんですが、何故自動車専用でないのか不思議なくらい路肩は狭く、R246なので、車はぶっ飛ばしてきます。そして、長い!
後ろから大型に煽られながら、必死に漕ぎます…。(><;
正直、トラウマレベルの怖さです…。(--;
トンネルを脱出できた時は心身共にかなり消耗してしまいました。(^^;
まぁ、気を取り直して漕ぎますが、そこからが長い。
座間市を抜け、海老名市を抜け、相模川を渡って厚木市を抜け、やっと伊勢原市…。
伊勢原市に入ればあと少しだ…って感じなんですが、そう言えば、ヤビツを登る前に脚を削られたとかいう記述をどこかのブログで見た様な…?
ん?なんだか坂道がずーーーーっと続いているのが見える…。
これか!(@@;
決して楽には登れそうにない坂がすっと続いているのが見えます…。
坂に弱い人なら回れ右をしてルート変更するか、帰るかもしれません…。(^^;
善波峠という峠で、スペックは1.9km 平均斜度5.8%。
いやぁ、ヤビツ前にこんなのヤメテくれよと言いたい所ですが、文句を言ったところで、山が無くなる訳ではないので、黙ってクランクを回し続けます。
終始斜度が変わらず、ほぼまっすぐな道なので、あ~ダルイって感じです。(--;
トンネルに辿り着いた時は足は終わってました。(><;
そこから少し下ると名古木のセブンイレブンなんですが、到着した時にはもう疲労困憊で、ヒルクライムができる状況ではありません…。(><;
1時間ぐらいセブンイレブンでくたーとなってました。(^^;
その間、色んなロディーがやって来ては、アタックを始めますが、みんな速そう…。
何だか自分がいるのが場違いな気がして、思わず尻込みしてしまいます…。(^^;
とは言え、スタート地点まで来たのだから、脚が回復したら、とにかく脚付きなしを目指してスタートする事にします。
ヤビツ峠のスペックは平均斜度5.9% 最大斜度13% 距離11km 序盤の蓑毛の坂が10%越えが続くので、序盤が山場となる模様。
なので、序盤に頑張りすぎず、中盤緩くなったら、脚付きなしを目指してペースを崩さないように走る事にします……
なーんて言っても、自分が11kmをどういうペースで登れるかなんてサッパリ分らないので、とにかくきつくなったらインナーローで耐える事だけを決めて登り出します。(^^;
登りだして、しばらくは斜度は思ったほどではなく、平地があったり、やや下りがあったりで、やや拍子抜けした感じだったんですが……
あれ?なんかペダルが重くなってきた…?
ああ、前をみると明らかに斜度が上がって、ずっと続いてる…。(^^;
蓑毛の坂に差し掛かった様なので、インナーローで無心にペダルを回す事だけを考えます。
ん~キツイ!(><;
でも、登れない事はありません。
1月ですが、汗が噴き出してきてアゴから滴ってきます。
呼吸も乱れまくるので、なんとか深呼吸する事を心掛け呼吸が浅くならないようにします。
ああ、道路に丸い印がいっぱい…。(^^;
斜度はさほど変わってないんですが、激坂の印はメンタルに攻撃をしてきます。(^^;
印が無くなったところで、ようやく斜度が緩くなります。
でも……
脚が回りません!(><;
多分、全行程の1/3ぐらいなので、あと2/3…。
登れる気がしません…。(^^;
なんとか気力だけでペダルを踏み続けます。
いや、踏むだけではダメなんだ…。
ペダリング…?
どうすんだっけ?
休むダンシングなんて技もあるんだっけ?
呼吸は深く吐いて、体の二酸化炭素を出し切って、新鮮な酸素を取り込んで…。
えーと、体幹はブレない様にして…。
ブレなかったらどんな効果があるんだっけ?
もう、頭の中はグチャグチャです…。(^^;
3台ぐらいロードに抜かれました。
みんな元気よく「こんにちはー!」と挨拶をして抜き去って行きます。
なんとか挨拶を返しますが、なんでそんなに元気に登れるんだぁ?(@@;
そんな中、横に目をやると、秦野の街が広がってるのが見えます。
おおっ、結構高い所まで登って来たんだな!いい景色だ!(^^
なるほど、これがご褒美効果か!
少しですが、心肺・脚共に軽くなった気がします。(^^;
これなら誤魔化しながらでもイケルかも…?キツイけど…。
暫くすると、もう息も絶え絶えと言った感じですが、展望台が見えてきて、展望台をゴールにしてもいいんじゃね?とか考えたりしますが、もしかして、展望台があるって事は、頂上が近いのでは?と考えて踏ん張ります。
でも……ここからが長い!(><;
斜度は更にやや緩みますが、緩んでも脚は動きません…。
後で知ったんですが、ココからがあと1/3なんですね。(^^;
それでもここまで来たんだからと、もう意地だけで登り続けます。
それまでグチャグチャと考える事も出来なくなり、もうひたすらペダルを踏むだけです…。
途中、走らなければならない道が横に続いているのが見えて、心折れそうになりますが、終わらない登りはないと自分を奮い立たせて、ギリギリのところで踏ん張ります。
すると……
ああ、道の脇に車が駐車してるのが見える…。
車が駐車してる先、道が下ってる様だし…。
もしかすると、頂上?
もし頂上じゃなかったら、今度こそ心折れる…。(^^;
最後の気力を振り絞ってペダルを踏みこんで……
見えたぁぁぁっ!ヤビツ峠の看板がぁっ!\(>▽<;)/
タイム:1時間ちょうどw
初心者が、まずは目指す1時間丁度に脚付きなしで到着する事ができました。(^^
もう脚がブルブル震えて止まりません。(^^;
すぐに座ると足が攣りそうなので、暫くゆっくり歩き回ります。
ようやく、足の震えが止まったので、座り込みます…。
もう、動けねぇ……。(✖ ✖;
これから帰れる気がしないなぁ…。(^^;
座って補給食を摂ったりしますが、座ったが最後、立ち上がれる気がしません。(^^;
でも……
達成感は半端ないです!\(^o^)/
正直、名古木の交差点のセブンイレブンに辿り着いた状態では、とても登れるとは思わなかったし、その後も何度も心折れかかりそうになったので、自分を褒めたい気分です。
ようやく動けそうな気がしたので、よっこらせとパチリ!
写真を撮ったら帰ります。
さぁ、至福のダウンヒルタイム!
なんですが、気力も削って登ってきたので、つい気も漫ろな状態になってしまうので、ゆっくり下ります。(^^;
いかん、もっと休憩して気力だけでも回復させないと…という訳で、途中の展望台”菜の花台”で休憩します。
ああ、これもヒルクラのご褒美なんだな…。
太平洋までキレイに見えてなかなかの絶景です。(^^
しばらくボォー( ゚Д゚)と眺めます。
はぁ…、帰るか…。
気力もある程度回復したので、至福のダウンヒルタイム再開です。
7km以上あるダウンヒルなので、長い!
下ハン握ってのダウンヒルなので、首が痛くなってきます…。(^^;
そして蓑毛の坂。
住宅街の中でスピードに乗ってしまうので怖い。(^^;
なんとか名古木の交差点に到着。
さぁ、あとはR246を帰るだけだ……なんですけど、まずは善波峠を登らねば……。(--;
脚が動かない…っていうか、左膝に違和感が…!(><;
善波峠の秦野側はそれほど長くないのですが、左膝の違和感があるので、右足に負担を掛けながら登ってしまいます。(^^;
なんとか登り切り、善波峠をくだったら、伊勢原市内のファミレスに立ち寄って食事です。
ああ、ハンバーグうめぇ!(>▽<)/
もう、ここに1泊して帰りたい。
正直、ファミレスのソファに座り込んだら、もう立ちたくないって思いました。(^^;
でも、当然ながら帰らない訳にもいかず、帰るルートでもっと楽に帰れないかと再検討してみますが、やっぱりR246しか無さそうです。
とりあえず、あの”下鶴間のトンネル”だけは迂回せねば…。(^^;
1時間強程休んで、それ以上休むと本当に立ち上がれなくなりそうだったので、気合を入れてファミレスを出ます。
ファミレスを出たら、またひたすらR246を走りますが、気力が萎えた状態で走るのにR246は辛すぎる…。(><;
車は多いし、その中で大型が多い。夕方に近づくと渋滞が始まるし、流れる部分のスピードは速い。
やっとこさ下鶴間トンネル手前まで到着。
ここは絶対にトンネルを避けねば…。
もし、この精神状態でトンネルに入ろうものなら、恐らくもう一人の人格が生まれるぐらい錯乱状態になるはず…。(^^;
と言うわけで、脇道に逸れます。
ただ、ここから先、どう行けばいいのか分かりません。
すぐにマップを確認すればよかったんですが、もうそんな事を思いつかないぐらいの気力になってました…。(^^;
少し迷ったところで、高速道路を発見。
だったら、この道沿いに行けば、境川に出られるはず!
暫し東名沿いを走ると、やはり思った通り境川に出ることが出来ました。(^^
少し遡上すればR246に復帰できます。
ほんの数百メートルですが境川を走り、なんだかアウェーからホームグラウンドに帰ってきたようなホッとした気分になります。(^^;
R246に出る所で行きと同じく暫し休憩。
違和感がある左膝の様子を見ます。
ん~、これはヤヴァいなぁ…。(><;
もう、痛くなる寸前という感じです…。
とりあえず、ここから30km程、左を庇いながらの走行となります。
まぁ、30kmなので、そんなに長くはないし……。
長かった!(><;
左を庇いながら走っても、やはり程なく痛み始め、暫くすると、右膝までも痛くなってしまう事態に…。(><;
もう、ほとんどペダルを踏み込めません。
でも、R246は中原街道程ではないが、アップダウンが多い道…。
もう、フロントはインナーに入れて、ゆっくりでも足に負担がかからない様に走るしかありませんでした…。(^^;
なんとか丸子橋まで戻ってこれたら、いつものように暫くボォー( ゚Д゚)と真っ暗な多摩川眺めますw
なんとか19時過ぎには自宅へ帰れました。
総走行距離 140km
獲得標高 1500m
消費カロリー 4500kcal
もう、クタクタです。(^^;
クタクタですが、達成感はそれまでの中では1番でした。(^^
その代わり両膝やってしまったけど…。(><;
勢いだけで、やってしまったヒルクライム。やはりヒルクライムをやるにあたり、それなりの勉強はしておいた方だ良かったなぁ…という気がしました。
とは言え、両膝が痛くなってる最中、登りでは踏ん張りが利きませんでしたが、平地では脚に負担を掛けない状態である程度のスピードを出すことができました。
もしかすると、そこにペダリングのヒントがあったりするのか?
やはり”経験に勝る教師はいない”という事なんだといい方向に思う事にしました。(^^
さぁ、一週間後の休みにはライドをするために身体をケアしなければ!と懲りずに次のライドに思いを馳せるのでした。(^^
駄文読んでいただきありがとうございました!
オッサンらいだぁ~、正月を迎える。
みなさん、こんにちは!
年末、ロードが納車されて、翌日ロングライドに出たものの準備不足でコテンパンになり、年末年始はもう、大人しく紅白歌合戦、箱根駅伝を見て寝て過ごす事にしよう…。
なんて、なる訳がない!
さぁ、次はドコ行こう!?と色々と考えを巡らせます。(^^
替えのチューブは買った!輪行袋も買った!これで途方に暮れることはない!
俺は最強だぁぁぁっ!!
と、持ち物だけでテンションあがる単純なオッサンらいだぁ~がここに一匹。(^^;
で、考えた次なるライドは…
”初日の出ライド”
目的地は”サザンビーチ”
水平線から上る初日の出を拝みに行きます!(^^
なので、日の出を拝むために、初の本格的なナイトライド敢行です!
ああ、無謀だ…。(^^;
とりあえず、反射ベストは持ってないので、反射バンドや反射ベルトを100円SHOPで買い足します。
3時ぐらいに出発すれば間に合うかなぁ~?
早く寝ないと。
でも、こういう時って、大体、興奮して眠れないんですよねぇ…。(^^;
爆睡でした!ww
2016年最後の夕食を済ませて、横になったらそのまま落ちてました。
気が付いたら紅白歌合戦は終わり、ゆく年くる年で除夜の鐘も終わり、大喜利でフトンが飛んでましたw
ちゃっちゃと準備を済ませて、予定通り3時に出発です。
夜中で寒いのかと思ったんですが、意外にそれほど寒くなく、いい感じでライドが出来そうです。(^^
ルートは境川CRを通って江の島に出たらそのまま右折してサザンビーチを目指しますが、境川にどうアクセスするか?
以前、中原街道を通って境川にアクセスした時はアップダウンの多さに辟易させられたので、選んだのは、R246を使って行く。
アップダウンは中原街道に比べれば少ないですが、大型は多いし、車は高速道路の様にすっ飛ばしていくし、今ならその選択肢はないんですが、当時はどんな道なのか知らなかったので、中原街道を走りたくないという消去法で決めました。(^^;
中原街道を少し走った後、北上してR246に入ります。
夜中なので当時は車は少なかったんですが、その分かなりのスピードで車がカッ飛んで行きます。(><;
まぁ、片側2車線以上あるので、すぐ横をカッ飛んで行く事は無いんですが…。
ただ、ビックリしたのは、結構ローディーが走っていた事。
初日の出を見に行ってるかどうかは分かりませんが、元旦の夜中にどこか目指して走ろうなんて頭のネジがフライハイ!してる様な事を考える同志がいるとは思いませんでしたw
夜中でしたが、R246を走ってる間は道は明るくスピードが乗っていたので、意外に早く境川に到着しました。
ココからは街灯がない真っ暗な道、頼れるのは自転車に取り付けた400ルーメンスのライトとメットに着けた300ルーメンスのライトのみ。不気味な静けさの中に自分がクランクを回す音だけが響く……ハズだったんですが、境川に入ったら、ローディーはもちろんの事、クロスやMTB、ママチャリの高校生?集団(←元旦とは言えいいの?)、どこを目指してるかわかりませんが歩いている人達。すごく賑やかです。(^^
普段の昼間より人が多いんじゃね?(^^;
街灯はないですが、あちこちライトが点灯しているので、何となくですが、進む方向がわかって走りやすい感じでした。
ただ、人が多い分だけ慎重にスピードを抑えて走ります。
藤沢市街に到着し、前回の江の島ライドで、市街地は走りたくないと、前回帰る時に使用したルートをうろ覚えでたどります……
が、道を間違えてた…!(><;
気が付けば自分がどこにいるのか分かりません…。(^^;
グーグルマップで確認すると、なんだか明後日の方向に向かってました。
ルートをリカバリーしようとするんですが、夜中なので、周りの状況が把握しにくく、すんなりリカバリー出来ません…。(><;
30分程ウロウロしてやっと境川に戻れました。(^^;
境川に戻れたら後は江の島まで一直線です。(^^
程なく片瀬江ノ島駅に到着。
スゲェ人の数。(@@;
江の島大橋もすごい車の数です。
とりあえず、この日は江の島には用が無いので右折して134号線をひたすら真っすぐ走ります。
134号線は江の島前を離れていく程に車が少なくなり、境川から賑やかしかったので、妙に寂しさを感じます。(^^;
それと、車通りが無い、周りに人がいない状況は、自分が進んでいる目的地はもしかして、入れなかったり、入れたとしても角度が悪かったりして、初日の出を拝めない所だったりするんじゃないか?と不安になります。
とりあえず、サザンビーチに到着したので、海岸線にでます。
ああ、豪快に焚火してる。(^^
海岸線には沢山の人が集まってました。
時間は6時過ぎ。日の出が7時過ぎなので、まだ、1時間ほど時間がある…。
汗が冷えて寒い!!(><;
ストレッチしたり、足踏みしたり体を動かし続け、体を冷やさないようにします。
結構、カロリーが消費できたかもしれませんw
しばらくすると、少しずつ明るくなってきました。
たかだか日の出なんですが、やはり初日の出。明るくなるにつれて、テンションも上がってきます。
明るくなってきたので愛車も撮ってみる。
光の筋が見えてきた…。
もう少しで出てきそう…。
キタ…。
キター!!謹賀新年!(^^
正直、初日の出を見るのは小学生以来でしょうか?
正月と言えば大体ダラダラするものでしたから、30年以上初日の出を見てませんでした(^^;
太陽が完全に昇り切るまで眺めてました。(^^
さて、初日の出も拝んだし、帰るか…とはなりません。
計画はもう一つあり、その計画とは…
”風呂に入る”
茅ヶ崎市内にスーパー銭湯”龍泉寺の湯”があり、元旦も営業との事。
初日の出を見た後に風呂に入るなんて、何たる贅沢!
ただ、オープンが10時なので、時間がたっぷり持て余している。
そこで、時間つぶしに辺りで富士山がよく見える所を探すことにしました。(^^
元旦に富士山を見るなんて、何たる贅沢!w
で、距離が近づけば近づく程、キレイに見えるんじゃないか?と言う短絡的な考えで、134号線をさらに東へ向かいます。
でも、意外と建物が邪魔したりして、中々キレイに見えてきません。(^^;
で、結局、湘南大橋まで来てしまいましたw
これ以上西へ行くのは、疲れるだけになりそうだったので、戻ります。
戻って茅ヶ崎市内に向かおうと思ったんですが、まだもう少し時間があったので海岸線のサイクリングロードを走ってみます。
すると、そこから見た富士山が一番キレイでしたw
そして、今度こそ、龍泉寺の湯へ向かいます。
迷う事無く、オープンして間もない時間に到着。
考えてみれば、自転車を長時間放置するのは初めてで、止め方を色々悩みましたが、駐輪場の近くにバリカーがあったので、それに括り付けることにしました。結構ガッチリ鍵を掛けましたが、不安です…。(^^;
風呂はオープンしたばっかりでしたが、結構な数のお客さんが居ました。
朝から初風呂に来る人多いんだな…。
湯船に浸かる所を探していたら、一角が空いていたので、よしよしと足を突っ込むと…
ビビビビッ!(@@;
何?今の…?
何か足を刺して震わせるような感覚で驚きのあまり湯船を飛び出します。(^^;
”電気風呂”
札が貼ってありました。(^^;
端子みたいなものが両端にあり、その間に電気が流れているのでしょうか?
まぁ、夜中からのライドで疲れてる体に効くかもしれないと、その間に浸かってみます…。
「ヴッ…グ…グガ……ガァ………ダメだ!」
10秒ぐらいしか耐えられません。(^^;
なんとも気持ち悪い刺激です。
とりあえず、露天もあり、露天の湯船に空きがあったので、露天に移動します。
「はぁぁぁぁぁ」
自然と至福のため息が出ます。(^^
これからまた汗かいて帰るというのに風呂入るなんて、なんて贅沢なんだ。(^^
1時間ほど湯船を出たり入ったりを繰り返し、風呂から上がります。
風呂から上がるとレストランがあるので、2017年初の食事をします。
2017年度初メシは…
”カツ丼”w
別に理由はありません。
昔から、食事処で悩んだら、カレーかカレーが無かったらカツ丼を頼む癖があるんです。ただそれだけですw
でも、朝から何も口にしてないので、特に旨し!\(^o^)/
今考えてみるとハンガーノックの危険性があったな…。
食後はしばらく休憩をして、ダラダラモードになった心身に気合を入れて、帰る事にします。
帰るルートは1号線から境川に入って行きと同じルートで帰る事に…。
しかーし、実は1号線と境川、交差はしてますが、1号線から直接入る事が出来ません!
これに気付いたのが、もうそろそろ境川のはずだけど…とグーグルマップを確認した時でした。
マップを確認すると境川を少し通り過ぎてる…?(@@;
でも、境川は見てない…。
しまった、立体交差か…。(><;
どこか、境川にアクセス出来ないかと探して、本当はやっちゃいけないんですが、水道局の敷地で立ち入り禁止になってる道路に入りそこから、境川にアクセスしました。正直、ソコしかなかった…。(^^;
境川を抜けR246に入ります。
ヒィィィ、車が多い!(><;
当然ながら夜中と打って変って交通量が増えてます。
それでいてアップダウンもあって、とても走りにくいです。
多摩川までがすごく長く感じました。(^^;
多摩川に入ってしまえば、勝手知ったるサイクリングロードです。(^^
15時には自宅に戻る事が出来ました。(^^
総走行距離 141km
消費カロリー 3400kcal
とりあえず、何のトラブルもなく、景色も楽しめ、概ね計画通りにライド出来たので、前回と違って、とても充実したライドだったと思います!(^^
このライドでロングライドに対する自信が強くなったのは言うまでもありません。
これなら、色々行けるんじゃないか?とすぐに次のライドの事を考えてしまいます。
さて、次は…山登りでもする?
駄文読んでいただきありがとうございました!
オッサンらいだぁ~、途方に暮れる。
みなさん、こんにちは!
財布がビッグバンを起こして、その結果、私の元にロードバイクが納車され、さて、早速どこか行かねば!と色々考えていたら、ふと、私を自転車沼に通常の3倍のスピードで嵌めてくれたマンガ”ろんぐらいだぁす!”を思い出しました。
そう言えば、最初にロングライドした話は三崎半島だったなぁ、雛ちゃん、弥生ちゃんが浦賀まで自走で来て、ロードだったら余裕なんて言ってたよなぁ…。
よし!ロードの初ライドは三崎半島でマグロだぁ!と、大したライド経験もないのに無謀な思いつきで、ロードを納車した翌日、行動を起こしました。
ルートは1号線で横浜に入り、16号線で横須賀に入り、浦賀から海岸線を通って三崎港を目指して、三崎港でマグロを堪能したら北上して逗子~鎌倉~藤沢へ回って境川を使って中原街道で帰路に就くという総走行距離170kmを超える無謀というかアホライド。(^^;
いい大人なんだから、もう少し思慮があってもいいんじゃないか?と思うんですが、そんな思慮があったら、恐らくクロスを買った1ヶ月後にロードを買うようなマネはしないと思います。
ただ、一つ懸案事項が。
”替えのチューブが無い”という事。(@@;
納車した時にショップで買えば良かったんですけど、つい買い忘れちゃって…。(^^;
まぁ、どこか自転車屋に寄って買えばいいか?それに、ショップの講習会で店員さんが「私、ジテツウしてますけど、1年以上パンクしてません。」とか言ってたし、大丈夫だろ?と、大した事ないと安易に考えてました。
そして、翌日、今まで最高に走った距離+50kmも走るので7時に出発。路面が悪いと知りつつ1号線でとりあえず、横浜を目指します。
1号線は横浜方面に向かう車線はそんなに多くなかったんですが、路面は悪いので走りやすいとは思いません。
ただ、やはりロングライド向けに造られたフレームの効果か?路面からの衝撃はかなりマイルドでした。(^^
これだけでもロードを買って良かったと思える部分です。
で、1時間程で横浜に到着。
1枚初ライドの記念写真を撮ったら、16号線を目指します。
16号線に入ったら横須賀を目指します。
ただ、この横須賀までの16号線、トンネルが多い。(><;
トンネルが多いって事はアップダウンも多い。(><;
3つ目のトンネルだったでしょうか?坂を上り切ってインナーからアウターに変えた時でした。
”ガチャン!”(@@?
クランクから伝わる変な衝撃…?
まさか…。
チェーンが落ちてる…。(--;
納車した翌日にチェーンが落ちるってどうよ…。
とりあえず、路肩が広くなっているところがあったので、そこでチェーンを掛けなおします。
ん~、別に変な漕ぎ方した訳でもないのになんでチェーンが落ちるんだ?
チェーンを掛けなおした後クランクを回して色々ギアを変えてみますが、原因がサッパリ分りません。
またチェーンが落ちたらヤだなぁと思いますが、ここで留まっててもしょうがないので再出発します。
ただ、ここに至るまで、天気予報では晴れ時々曇りと謳ってたのに、少量ながらも雨がパラついてきたり、先述のチェーンが落ちたりと、なんだか幸先悪いなぁ…という嫌な感じが付き纏います…(^^;
まぁ、そんなこんなで、やや長い坂を下ってきたら横須賀の街に入りました。
テレビなどでよく聞く街だぁ~と”THE地方出身者”は少しテンション上がりますが、この日の目的地はまだ遥か先なので、あっさり通過…w
後から考えてみれば、少し心に余裕を持って名所みたいな所へ寄っても良かったかもしれません…(^^;
それから暫し16号線を走り途中県道208号線に外れて浦賀に到着します。
”ろんぐらいだぁす!”では、ココから三浦半島ライドがスタートします。
雛ちゃんや弥生ちゃんが50km程浦賀まで自走してきて”ロードなら余裕!”なんて言ってましたが、同じぐらい走って浦賀に到着した私は結構疲れてます。(^^;
虚構の世界と同じ事やってはダメなのか…?
少し浦賀駅まえでルートを確認しつつ休憩して再出発。程なく海が見えてきます。
海ーーーっ!
少し下がってたテンションを無理やり上げますw
そこから暫く海沿いを走ります。
分かってた事ですが、アップダウンが多い。(^^;
何よりも風が強い…。(><;
景色は悪くないんですが、自転車が前に進みません。
でもねぇ、自分の脚力不足なんでしょうね。
何台かロードに結構なスピード差で抜かれました。(^^;
途中、脇の駐車場に寄って、暫しボォー( ゚Д゚)と海を眺めて休憩w
向かいにみえるのは房総半島か…?
これからどんだけ走ったら三崎港なんだろう…?
三崎港でマグロを食べた後、帰らなきゃならないんだよな…?
なんだか遠くまで来たんだなぁ…。
なんとなく海を見てボォー( ゚Д゚)としてると、だんだんテンションが下がる方向に思いが巡るので、気合を入れ直して再出発します。
少し走ると海から離れ強風は無くなりますが、登りが始まります。
斜度はキツいというほどではないんですが、延々と登り続けるので、足に徐々に疲労が溜まってくる感じです。(^^;
しかし、ある程度の高さになった時、なかなかの景色が楽しめます。(^^
クランクをひたすら回し続けると、ようやく三浦市に入ります。
そして県道26号線に入り、三崎港までの下りが始まるところ……
ん?
んんっ?
んんんっ!?
サドルを通して後輪から奇妙な振動が伝わってきます…。(@@?
これは車でも経験したことある振動…まさか…。(@@;
自転車を止めて後輪を見ると…。
タイヤがぺちゃぁとなってます。(><;
店員さんは1年以上パンクしてないって言ってたはずなのに、俺は納車2日目でパンクかよぉ…(><;
ただ、パンクをした事について嘆くより、もっと嘆かなければならない事が…
替えのチューブが無い事。(×_×)
とりあえず、近くに自転車屋がないか調べてみますが…
近くにある訳ありません…。(TT)
どうしたものかとあてもなく自転車を押して歩きます…。
バイク屋の看板があり、同じ二輪だしパンク修理ぐらいしてもらえるのでは…?と思ったんですが、年末年始休業です。(TT)
三崎口駅まで歩いて輪行で帰る事も出来るんですが、肝心の輪行袋が無い
(×_×)
正に途方に暮れた状態です。(TT)
ふと、思い付いた事が。
そう言えばクロスからサドルバッグを移したんだからパンク修理キットが入ってるはず。それでパンク修理ができないか?
サドルバッグの中にはタイヤレバーとパッチが入っていたので、とりあえず、やった事ないけどパンク修理をやってみようと…。
自転車をひっくり返して後輪を外して、講習会で習った事を思い出しながらチューブを取り出します。
一つ問題が…。
空気を入れてみて空気が抜けるところがないか見てみますが、明らかに抜けているという場所が分かりません…。(><;
スローパンクなんですね…。
何か貫通してる訳でもないし、パンクの箇所が特定できなかったら、修理もできない…。(><;
パンク個所を特定するための桶と水もないし…。
まさに八方塞がりで、さらに途方に暮れます…。(TT)
どうにか出来る道具は無いものかと、あてもなくバックパックをあさります。
ん…?
これは…?
チューブだぁぁぁっ!(@@!
クロス用の28C~32C用ののチューブは25Cのロードには使えないからと、サドルバッグから出して置いてきたんですが、もう1本バックパックの中に予備を入れていたことを忘れていたんです!
こ、これなら、サイズは合わないけど応急処置的に使えないか?(@@?
大は小を兼ねるって言うし…(^^;
とりあえず、救いの神と一か八かで大きいサイズのチューブを入れ込みタイヤを嵌め込みます。リム噛みしてチューブをダメにしないように慎重に慎重に…。(^^;
そして携帯ポンプで空気を入れ、とりあえず空気圧は規定の圧力まで入れると膨らみ過ぎるかもと思い若干低めで(これが正しいかどうかは分かりませんが…)。
何とかかなりの時間をかけて完了。
見た目は応急処置したとか見えず普通に走れるように見えます。(^^;
走ってみると…。
普通に走れる!(^^
とりあえず、無茶しなければ帰れそうなので、ホッとしますが、テンションはドン底です。(^^;
ただ、あと少し、それも坂を下るだけで三崎港なので、当初の目的通りマグロを目指す事にします。
下りは気持ちよく、テンション上がるはずなのに、タイヤが応急処置状態なので、おっかなびっくり神経を使って走ってるのと、やはり暗雲立ち込めるような出来事の連続でテンションは極めてフラットでした。(^^;
三崎港に到着するとなんだか賑やか…?
”マグロ祭り”の幟があります。
普段だったら、「おおっ、いい時に来たな!」とテンション上がるんですが、この時は「ああ、みんな楽しそうだな…。」と極めてフラット…w
とりあえず、自転車を市民ホールのフェンスに括り付けて、当初から行こうと思っていた”まぐろ食堂七兵衛”に入ります。
計画では12時前には着く予定だったんですが、すでに午後2時前…。
腹へったぁ~。(^^;
とにかくマグロを食べよう!とメニューを見ていると、店員さんから「今日は海鮮丼オススメですよ」と言われ、アッサリ海鮮丼を注文w
つくづく自分が流されやすい人間だと実感しました。(^^;
でも…
ウマ~い!!\(^o^)/
極めてフラットだったテンションが少しだけ波打ってきます。
テンションが下がっていたのは腹が減っていたのもあるかもしれません。
満腹になって、少しマッタリしたら三崎港を離れます。
さぁ、坂を登ろう!
下って来たんだから当然登らなければなりません。(^^;
まぁ、ガシガシ踏んで登る程の斜度ではないので、インナーローに入れてマッタリ登ります。
坂を登り切ってアウターに戻した時です。
”ガチャン!”
またかぁぁぁっっ!(#` Д´)
当日2度目のチェーン落ち。
どうもSTIレバーの押し込みが少しでも浅いとチェーンが落ちる様です。(--#
納車2日目でそりゃ ないんじゃないの?って気がします。
まぁ、チャチャっと直して再出発。
2度目にもなれば慣れてしまいます。(^^;
それに、パンクして途方に暮れた状況に比べたら、チェーン落ちぐらいはどうってことはない。( ̄^ ̄)
さて、134号線に戻ってどうするか?
来た道戻るのもどうかと思ったので、逗子方面へ向かいました。
向かいましたが…、
結局、途中、横須賀へルートを変更して帰ります。(^^;
横須賀から横浜間のトンネルの多さに辟易しながら、横浜から1号線の道の悪さに辟易しながら…。
帰り着いたのは午後7時前。
もう体力気力共にヘトヘトでした…。(^^;
総走行距離 145km
消費カロリー 3900kcal
なんとも踏んだり蹴ったりなライドでした。(^^;
それがトラウマでそれ以来、三崎半島には今だに行く気になれません…。(^^;
とはいえ、”準備不足でライドに行ったら痛い目を見る”という教訓になりました。
それと、パンク修理と言うかチューブ交換についてはある程度自信が付きました。
日ごろから思っている事なんですが、”経験に勝る先生はいない”
何でもやってみる事ですね~。(^^
次の日は、ショップへ行き、チューブと輪行袋を買いに行きました。
ん~財布が閉じない…。(^^;
帰ったらすぐに習得したスキルで応急処置の28C用のチューブを25Cのチューブに戻しました。
さて、踏んだり蹴ったりのライドをしたばかりでしたが、ロングライド熱は冷めることはありません。
次の計画は……。
駄文読んでいただきありがとうございました!