オッサンらいだぁ~、聖地巡礼してた。
みなさん、こんにちは!
ロードを購入して以来、ロングライドで色んな所に行く事が多く、距離も150km近く走る事が増えてきました。
そうなると、避けられないのが”坂”。
日本にいる限りは、すっと平坦という事はあり得ません。
始めの頃は坂が現れる度にテンションは下降気味になっていたんですが、尾根幹~津久井湖を走る様になって、そちら方面によく行くようになってからは、坂にも慣れてきて、積極的に坂を登る様になりました。
そこで、考えたのが、自分の走力はどんなものだろう?
関東のローディの物差しとなる峠として代表格なのが”ヤビツ峠”。
以前、ヤビツを登った時は、脚付きなしで登れたものの、登頂タイムは1時間フラット、帰りはボロボロの状態になり、一人の心細さを感じながら帰ったものでした。
あれから、技術もパワーも付いたハズ。
ビンディングペダルにも変えた。
ライドに持っていく物もなるべく軽くするようにした。
そして、自転車仲間もできた!(^^
という訳で、二度目のヤビツヒルクライムです。
”みんサイ”で、参加者募集をして集まったのは顔なじみの、リノさん、cottyさん、れんさん。
11時に名古木のセブンイレブンに集合という事にしました。
集合場所まではcottyさんとれんさんは輪行で来るとの事。
私は、色々悩みましたが、やはり、ヤビツの前に脚をなるべく削りたくないと、綱島街道~1号線を通って平塚から北上する距離は長くなるけど、ほぼ平坦ルートを選択。
そして、リノさんは、アップダウン地獄の中原街道…。
中原街道を通って集合場所に至るだけで、結構な獲得標高になるんですが…。(^^;
私は集合場所まで60kmもあるので、早めの7時に出発。
選択は正解!快適に走れます。(^^
途中、戸塚駅で自転車を降りないといけないシチュエーションはありますが、アップダウンは少なく、平塚までは道も狭い所が少ないので、ストレスもあまり溜まりません。
茅ヶ崎で1度休憩を入れて、名古木に到着したのが、10時ちょい過ぎ…。
早すぎた……。(^^;
とりあえず、肉まん1ケ補給して、他のメンバーを待ちます。
やはり、ヒルクラの聖地と言われるだけあって、この日もローディの数は多く、どんな自転車乗ってるんだろうと気になります。
10時半頃になるとcottyさんとれんさんの輪行組が到着。
二人共ヤビツは初めてです。
そして、11時頃にリノさんが汗だくで到着。(^^;
やっぱり、中原街道からのルートは辛いよな…。
なんて言ったって、最終的には善波の坂を越えないといけないんだから…。
とりあえず、リノさんを少し休ませてから出発しようと思ったんですが、リノさんは「大丈夫!」との事だったので、補給だけして出発です。
疲れてるはずのリノさん先頭で、私、cottyさん、れんさんの順で登り始めますが、後ろの2人は程なく離れ、リノさんと私のグループの状態で蓑毛の坂に入ります。
蓑毛の坂は二人で会話を交わしながら登るので、気が紛れて登るきつさは、初めて登った時より格段に楽になった気がしました。
やはり一人より複数人でのライドはいいですね~。(^^
蓑毛の坂を越えて急坂の印の〇が出てきたところで、やはり疲れが溜まっていたリノさんが遅れ始め、そこからは一人旅が始めりました。
以前は、そこらへんで気力を振り絞っての登坂が始まっていたんですが、今回はそこまでありません。
ビンディングペダルにより引き足を使える事、ペダリング技術の向上、少なくとも強くなった脚力、減った自重(これがかなり大きい?)、それと蓑毛の坂で辛さをあまり感じなかった事で体力的にも精神的にも余裕が出来たのだと思います。
ヤビツは蓑毛の坂を越えれば斜度は全体的に緩く、ところどころで9%、10%の坂が現れる感じなので、坂に応じてギアを変えて、ある一定のケイデンスを維持していけば、あとはクランクを回し続けるだけです。
とはいえ、菜の花台の展望台を過ぎてあと1/3というところで脚に乳酸が溜まって気力での走行が始まります。
途中、下手くそなダンシングを交えながら疲れた脚を誤魔化しつつ登って……
ゴォォォォォールッ!!(`Д´)」
タイムは…
55分!
以前から5分縮まりました。(^^
本当はもう少し縮めること出来るかな~と思ったんだけれでも、まぁ、そんなに甘くはないですね。
5分後にリノさんが到着。
その15分後にcottyさんとれんさんが揃って到着。
とりあえず、記念写真撮って、後続組の息が整ったら、裏ヤビツへ再出発です。
目的地はステーキレストラン”スタンプ”
肉を食べに行きます。
リノさん先頭で裏ヤビツを下りますが……
寒い!(@@|||
この日は割と暖かく、それでも冬用のジャケットを着ていたので、頂上に辿り着いた時は暑いぐらいだったんですが、グローブを冬用のグローブに付け替えたにもかかわらず、下りでの向かい風に体温が一気に奪われます。(^^;
頂上から降りてからすぐの”気まぐれ喫茶”が空いていれば熱いコーヒーにありつける……と思ったんですが、流石に気まぐれで、開いてません…。(^^;
仕方なく寒さに耐え忍び下り続けます。
裏ヤビツを走るのは初めてだったんですが、表ヤビツと比べて道は荒れ気味で所々にあなボコやひび割れがあるので、下りで調子に乗って飛ばすと、すぐにパンクしてしまいそうです。下手すれば落車も…。(^^;
しかし、渓流沿いを下るので景観はすこぶる良く、走ってて気持ちがいい道です。(^^
暫く走ると渓流の水深が深くなってきてダムのバックウォーターが入っている所を見て宮ケ瀬湖が近い事を知ると程なく橋を渡ります。
橋を渡ってトンネルを越えたら交差点に着き、宮ケ瀬湖に到着です。
交差点は右折して、宮ケ瀬湖を渡って渡ったら左折してトンネルをいくつかくぐって下ります。
412号線にぶつかったら左折してさらに下ったら、スタンプに到着です。
なかなかのボリュームで肉々しいステーキでした。(^^
腹いっぱい。
腹いっぱいなんだけど、スタンプがある位置はアップダウンがある中の丁度ボトムの位置。つまり、どちらの方向に行くにしろ、その状態で坂を登らなければなりません。
それも、1時間休憩して身体が冷えた状態で、いきなりの10%超…。(^^;
辛い……。(><;
辛いというか、肉が食道を登ってきそう……。(@@;
なんとか堪えて坂を登り切り、目指すはデザートヒルクラをしようと、城山湖です。
だがしかし!
城山湖がどこら辺にあるかは、何となく分かるんですが、そこに至る道がどこにあるかが分かりません……。(^^;
津久井湖周辺を登ったり下ったりウロウロ……。
結局、諦めました……。(^^;
城山湖はまた後日という事で。
そして、今回のライドでもう1ヶ所目的地がありました。
場所は”双龍”
あの”ろんぐらいだぁす!”のキャラクター雛ちゃんの実家の中国料理店のモデルとなった店です。
相模川沿いの県道511号線をひたすら走るルートです。
ルートとしては、単純なんですが、路肩はさほど広くなく、交通量もソコソコあるので、あまり走りやすいルートではありません。
ただ、それよりも、道沿いにコンビニが全くありません。
1軒、看板は見つけました。
やっと見つけたぁっ!と思って立ち寄ったら……。
新規開店準備中……(^^;
ドリンクを手に入れたいんですが、自販機すらもなかなか見当たらず、結局、コンビニがありそうな道へ曲がって、相模川から一旦離れました。
相模川を離れて1km程走った所にYショップを見つけて補給。
補給を済ませたら相模川沿いへまた戻って走り、県道42号線で橋を渡って座間市に入ります。
座間市に入ったら、キャンプ座間を目指して、キャンプ座間を過ぎた辺りで双龍到着です。(^^
遂に来た!双龍!\(^o^)/
店の脇にはバイクラックが設置されてます。
こういうの見ると嬉しいですよね~。(^^
店に入ると、”ろんぐらいだぁす!”はじめ”南鎌倉高校女子自転車部”などのポスターが壁面に貼られてます。
奥の壁面には漫画家のサインでしょうか?色紙がズラッと並んでます。
その他、フィギュアとかも並んでたり。
店主の趣味が炸裂した店内です。
メニューは豊富で、あれこれと悩みます。メニュー表以外にもツイッターなどで裏メニューがあるので、相当な数があります。
さぁ!食うぞぉ~!と行きたい所なんですが……。
ステーキがまだ腹に残ってて、さほど食欲がありません……。(^^;
とりあえず、ひとり1品ずつ小皿をオーダーして、ご飯ものでチャーハンを1皿オーダーして、それらをシェアしましす。
腹はそれほどすいていないのに、旨い!!\(^o^)/
ろんぐらいだぁす!で登場して注目を集めたようですが、以前からサイクリストや地元の人から人気の中国料理店なだけあります。(^^
そして実はこのお店、サイクリストだとソフトドリンクが1杯サービスされます。(^^
食事の後は雛ちゃんボードと記念写真!
ちなみに座ってる席は”紗希ちゃん席”。
オープニングで紗季ちゃんが座ってる席です。
ずいぶん長い事入り浸ってたと思います。
まったりし過ぎて眠くなってきました。(^^;
店を出て、町田まで出たら県道3号線を走って登戸まで出たら、南武線沿いをひた走って、中原街道で帰路に就きます。
自宅に帰り着いたら、22:00過ぎ……(@@;
いやぁ…1日よく遊んだ…w
みんなでサイクリング β | 仲間を探せるサイクリングコミュニティサイト
走行距離、獲得標高はこの時点で最長・最高だったと思います。そして、消費カロリーもこの時点で過去最高だったと思うんですが、5600Kcalって、プロ野球のピッチャーが1試合で消費するカロリーと同等だった様な…(@@?
ヤビツは無茶しなければ、登れない峠ではなく、かといって楽な峠ではないので、自分の実力を測るにはいい峠だと思います。
それにしても、よくよく考えてみれば、ヤビツもろんぐらいだぁす!の聖地とされてる所、その後に双龍に行く……。
あ、聖地巡礼してた……w
駄文読んでいただきありがとうございました!
オッサンらいだぁ~、食べ比べてみる。
みなさん、こんにちは!
スポーツバイクを乗り始めて以来、休みの日で雨が降らなければ9割以上の確率で自転車に乗っているという生活。
よく行くのは神奈川方面が多く、スポーツバイクを始めた頃に目標としていた江の島には飽きるほどに行っています。
外食で悩んだらカレーかかつ丼を食べるのと同じように、ワンパターンになりがちになる性格なので、どこか違うとこに行こうと埼玉方面の地図を眺めていたら一つ思いつくことが。
サイクリストが目指す定番と言ったらパンとジェラート。
パンはオギノパンに行ったばかりなので、ジェラートを食べに行こう!
という事で、荒川を遡上して”榎本牧場”へ行く事にしました。
朝は9時前に自宅を出発。
以前、クロスで荒川へ行った時と同じルートで荒川へ向かいます。
クロスで行った時は荒川に辿り着くだけでも一苦労な感じだったんですが、一度通った道という事もあったのか、すんなり着いた感じでした。
とは言え、やっぱり笹目橋は好きになれない…。(^^;
前回、荒川に来た時はココから下ったんですが、今回は遡上します。
そして、彩湖へ到着。
なるほど~、ココが噂に聞く彩湖かぁ~。
と、とりあえず、1周します。
ローディーも多く走っており、土手の方ではトレイン組んでトレーニング走をしているいわゆる”ガチ勢”の方々がいらっしゃいました。
うわぁ……辛そう……。(@@;
この時点では、”ガチ勢”の方々は、自分とは住む星が違う人達なんだという感覚でしたね。(^^;
景色は良く道も広いので、楽に速く走れる感覚に重点を置いた踏み込まないペダリングを意識して走ります。
途中、土手に登る坂はありますが、基本はフラット。この時点では上流からのゆるい風だったので、下流方向へ向かった時にいい感じでスピードに乗ります。
なかなか気持ちいい!\(^o^)/
でもまぁ、やや単調になってしまうので、1周したら遡上して榎本牧場を目指します。
ただ、彩湖から上流の荒川は工事が多く、
「すいません、ここから先へは進めません。迂回してください。」
単純に土手沿いを走る事ができません。
プラス迂回した際、道を見失って、ココどこ…?( ゚Д゚)?
やっと、土手に戻れたと思ったら、
「すいません、ここから先へは進めません。迂回してください。」
どこ走ればいいとやぁ!!(# ゚Д゚)/
道を良くする為とは言え、もう少し分かりやすく迂回路の表示をして欲しいものです。
川沿いを単純に走れば、目的地の榎本牧場に着くはずなんですが、ゴルフ場に迷い込みそうになったり、また、土手から外れたり、なんだか知らない住宅街に迷い込んだ感覚になります。
これ、着くの…?(^^;
とにかく、グーグルマップで荒川の位置を確認しながら遡上します。
そして、やっと見えてきたアイスクリームの看板。
看板が指してる方向へ進むと、やっと着いたぁ…。(;^^)=3
自宅からココまで60km弱。
思ったより遠かったな…。(^^;
店の名前は……
ふぉ、フォルトゥーナ!?(@@
フォルトゥーナと言えばあの”ろんぐらいだぁす!”のチーム名。
もしかして、ここからチーム名をとった…?
なんとなくうれしくなります。(^^
そして、待望のジェラート!
ラムレーズンとヘーゼルナッツのダブルです。
ん~美味しい。(^^
苦労して来ただけあって身体に甘さが染み渡ります。
飯田牧場のジェラートとはまた違う気がします。
ジェラートとを食べ終わったら、とりあえず、下流へ向かう事にします。
丁度、同じ方向に走るロードの人が居たので、ついて行けば荒サイを行けるかなぁ…と距離を保ちつつ、ついて行きます。
ついて行って……迷いましたw
やはり工事であちこち規制されて、皆さん迷っているのは同じみたいです。(^^;
行き程ではないですが帰りも迷いつつ下流へ向かいます。
西遊馬公園からは迷う事無く走る事が出来き、ストレスなく走れるはずだったんですが……。
荒川峠出現!(><;
遡上する時は緩やかな向かい風だったので、下流に向かえば追い風だー!と喜んでいたんですが、見事に裏切られました……(--;
もう、我慢して進むしかありません。
彩湖まで辿り着いたんですが、時間がまだあるので、さらに下る事に。
風は相変わらずの強さですが、ひたすら我慢してクランクを回し続けます。
途中、みはらし茶屋で休憩を入れて、変わらない風の強さの中で我慢してクランクを回し続けます。
我慢して。
我慢して。
我慢して…。
ガタガタガタガタ……。(@@;!?
パンクしたぁぁぁぁっ!(><;
あと少し走れば葛西臨海公園という所まで我慢してクランクを回し続けて来てパンクは精神的に辛い…。(^^;
とりあえず、自転車をひっくり返して、パンクした後輪を外してパンク修理を始めます。
小さな釘発見。
荒川あるあるですね。
工事現場が多い下流ではよく小さなビスや釘を拾ってパンクするそうで、ご多分に漏れず拾ってしまったんですね。
パンク修理を終わらせて後輪を装着。
さぁ、自転車を元に戻して再出発と自転車を抱えようとすると、自転車の下に水たまりが出来てる…?(@@;
ゲェッ、ドリンクボトルから漏れてる…。(><;
この頃はドリンクはスポーツドリンクを持って行ってたので、フレームはスポーツドリンクでベタベタになってました。
なんか、踏んだり蹴ったりだ……。(--;
それでも気を取り直して葛西臨海公園に向かって走って到着。
到着した時は夕方になってました。(^^;
暫く海が見えるベンチでボォー( ゚Д゚)として、日が完全に落ちてしまう前に再出発します。
帰りは車が多いものの、快調にスピードに乗れて帰る事ができました。(^^
総走行距離 149.8㎞
消費カロリー 4300kcal
地図の軌跡を見ると、荒川周辺の迷いっぷりが見て取れると思います。(^^;
なんだか、踏んだり蹴ったりのライドになりましたが、終わってみれば話のネタになるので、これもまた楽しみ方の一つなんでしょうか?
で、話はここで終わりません。
今回、榎本牧場へジェラートを食べに行ったわけですが、これまでジェラートと言えば、私の中では飯田牧場でした。
同じジェラートですが、どう違うんだ?
という事で、翌日、飯田牧場へジェラートを食べに行きました!
アホだ……。(^^;
これは個人的な感想ですが、榎本牧場のジェラートはフレーバーが効いた感じ。飯田牧場のジェラートはあっさりとした感じでなんだか安心できる味です。(^^
この日の走行距離は78㎞。
我ながらよくやるもんだ。
駄文読んでいただきありがとうございました!
オッサンらいだぁ~、揚げたてを目指す。
みなさん、こんにちは!
前回、サイクリングバスツアーで霞ヶ浦へ行ったものの走行距離的にはあまり満足出来ず、翌日朝目覚めたら、なんだかウズウズが止まらない感じなので、どこか走りたい…。
ん…?
とうとう、ロードに乗る為に目的地を探し始めてる……。(^^;
最初は行きたい所があって、それに対してライドの計画を立てるものですが、いつの間にかロードに乗りたいが為に目的地を探し始めるというローディあるあるです。
距離的には100km前後のライドが出来るところはないかなぁ…と探して思いついたのが”オギノパン”であげぱんを食べるという事。
片道55kmなので丁度いい感じです。(^^
朝はゆっくり目の9時過ぎに出発。
いつもの様に丸子橋から多摩サイに入って、遡上します。
そして、いつもの様に容赦ない向かい風です…。(><;
風の様になりたくて、風が嫌いになる…。
マジで、誰か向かい風を無くす装置を作ってください!
今だったら、20万円出すから!
などと世迷言をブツブツ呟きながら、淡々とクランクを回し続けます。
途中、前日のインナーに入れてケイデンス高くして腰をバタつかせない練習を入れたりします。
ただ、先は長いのに無用に息が上がって来るので、程ほどでやめます。(^^;
矢野口のローソンに到着したら、少し休憩後に尾根幹に入ります。
いや~、坂練してるローディ多いなぁ。
とりあえず、マイペースでクランクを回し続けます。
尾根幹も何回か来てる内に慣れてきたのか、”あーもういやだー”という感覚は無くなりました。
途中、先行するピンク色に覆われた女性のロディーに追い付き、コチラの方がペースが速かったので、抜いたんですが、下りに入ったところでムキになって抜き返されました…。(^^;
なるほど、これが、”抜くときは相手の心を折るほどに差を付けて抜け”という事か…。(^^;
とりあえず、また抜き返すと泥仕合の様相になりそうだったので、後ろからプレッシャーをかけ続けましたw
と、なんてやってる内に尾根幹終了。
タイムが矢野口のローソンから40分を切りました!\(^o^)/
初めて走った時が1時間近く掛かっていた事を考えると、大いに成長してる!
それも、疲労困憊になっていない!
まぁ、疲労困憊だとオギノパンどころではないんですが…。(^^;
津久井湖へ来るのはクロスで大垂水峠をヒルクラした時以来です。
クロスで津久井湖から自宅に帰った時はエラく遠くまで行った感じがしたんですが、こんなに近かったっけ?と思える程になってました。
金銭感覚以上に距離感がぶっ壊れつつある様です。(^^;
オギノパンへの道を地図を確かめながら走っていくと見えてきたのが登坂車線…。
登坂車線があるって事は急坂なんだろうなぁ…と思っていると案の定10%越えの坂。それも微妙に長い。(^^;
通称”ゼブラ坂”と言う坂でソコソコ有名なのは後で知りました。
現在は色んな坂を登りましたが、今だに嫌いな坂です…。(^^;
ゼブラ坂を越えて下ったらすぐに左折してオギノパンへ1本道です。
が、また登り…。
プラス吹きおろしの向かい風…。(><;
ただでさえ登りなのに、向かい風。
俺、あげぱんを食べる為だけになんでこんなに苦しい思いをしているんだろう…。
もう、心が折れる一歩手前で何とか踏ん張りながら、クランクを回し続け、ようやく登り終えたら…。
下ってる…。(><;
フリダシに戻されるような感覚です。
下り切ったら当然登りなんですが、斜度が先ほどの坂よりキツい感じ…。
パン屋はどこだぁぁぁっ!
そもそもなんでこんな不便な所にパン屋があるんだぁぁぁっ!
声にならない声を上げながら、インナーローでひたすら我慢してクランクを回して登り続けます。
ようやく、坂を登り終えてローソンが見えてきました。
もう、ローソンのパンでもいいかなぁ…。
とか、アホな事を考えたら…。
あ、向かいにあったw
ようやく到着です。
バイクラックが設置してあり、サイクリストが集まる店だという事は見て取れます。
バイクラックに自転車を止めたら、速攻で”店内”にあげぱん求めて入ります。
あれ?あげぱんないなぁ…。(@@;
店内をウロウロするんですが、目的のあげぱんはありません…。
ここまで苦労して来てあげぱんにありつけないなんて…。(´;ω;`)ウゥゥ
とりあえず、腹が減っていたので、惣菜パン、菓子パンを適当に4つ見繕って食べることにしました。こうなりゃヤケ食いですw
ただ、精算する時にびっくりしたんですが、安い…。
いや、多分、普通だと思うんですが、東京に来て以来、パン屋でパンを買うと、結構な金額が飛んでいたので、パン4つ買って700円を切る金額だと、ものすごく安く感じます。(^^;
精算終わって、買ったパンをヤケ食いしようと”店外”に出た時でした。
あ、別棟であった。(^^;
あげぱんはプレハブのあげぱんコーナーとして外にあったんですね。
当然、あげぱん購入です。(^^
それと、外に同じく特別コーナーとしてあった丹沢アンパンも購入です。
丹沢アンパンはサドルバッグに詰め込んで持って帰ります。
そして、ヤケ食いする予定だったパン4つとあげぱん1つ、計5つをその場で食べます。(^^;
食えるかどうかは気になりますが、食べた結果太るんじゃないか?という心配がおこらないのが、この趣味のいいところ!
消費カロリーは半端ないですから。
さて、目的のあげぱん!
サクフワで旨し!\(^o^)/
コッペパンを揚げて砂糖をまぶしただけなんですが、そのシンプルさがいいですね。
そして、店内で買ったパンもこれまた旨し!
パン5つなんて食べた事ないですが、意外とペロリと平らげてしまいました。
しばらく休憩をしたら、さぁ帰ろう……アップダウンを越えて…。
とは言っても下り基調なのでソコまではキツくはないんですが。
津久井湖は来た道を帰るんですが、尾根幹は通らず、以前クロスで帰った野猿街道を通って帰ります。
野猿街道は多摩川へ向かって緩やかに下り基調で、スピードに乗ります。
30km/h以上を楽に保って巡行ができます。
この日一番気持ちよく走れる至福時間でした。
そして…
地獄の多摩川峠…。
やっぱり、風向きが変わって、帰りも逆風です…。(><;
まぁ、いつもの事ですが…。
丸子橋に辿り着くと、いつもの儀式で、ボォー( ゚Д゚)と多摩川を眺めます。
なんだか、これをやると帰って来たなぁ…という気がするんですね~。(^^
そこからは丘をいくつか越えて帰宅。
総走行距離 119.5km
獲得標高 835m
消費カロリー 3700kcal
景色や達成感を求めてライドする事はあったと思うんですが、何かを食べる事を目的ににライドするというのは、この時が初めてだったと思います。
ただ、パンを食べる為に往復100km以上走る事は、一般の人には理解しがたいらしく、上司と話していたら一言。
「都内だったら、美味しいあげぱん食えるところいくらでもあるだろ?」
いや、そうじゃないんだって!!
駄文読んでいただきありがとうございました!
オッサンらいだぁ~、遠くに行く。
みなさん、こんにちは!
一人で走るより、サイクリング仲間がいた方が楽しいと、サイクリング仲間を作るために、よくサイクリングイベント情報を漁ったりします。
そんな中、一つのイベント情報を見つけました。
”サイクリングバスツアー早春のいばらき食べ走りポタリング”
サイクリングバスツアー…?
よくイベント情報を読んでいくと、以前より行ってみたいと思っていた霞ケ浦まで行ってサイクリングをしようと言うツアーで、自分の自転車を持っていけるとの事。それも軽食、いちご狩り、遅めの昼食、温泉付き。
ツアー料金が¥8,000-、決して高くはない…。
”ポチッ!”
行きたいと思っていた霞ケ浦に行ける上に、食事と温泉が付いてくる。
行かない手はないっしょ!?(^^
という訳で、早朝、東京駅前の集合場所まで自走して出発です。(^^
参加している人は、私みたいにボッチの人、友達同士の人、カップル、家族連れと様々で、年齢層も幅広く、意外と女性が多かったのにはビックリしました。
自転車もロード、クロス、ミニベロ、レンタサイクル希望の人とこれも様々。
30名弱だったんですが、これで60kmを走ると考えると、大丈夫なのか心配になってきます…。(^^;
自転車はバスの荷台にホイールを外した状態で固定できるようにラックが設置してあり、特許出願中だとか。
車体、コンポへのダメージの心配は無さそうです。(^^
2時間弱で霞ヶ浦のほとりのスタート地点に到着。
自転車組み立てて、ライドについての説明が終わったら先導の方の後に付いて霞ヶ浦ライドスタートです。\(^o^)/
さ、寒いっ!(><
2月で雨こそ降らないが、日差しがないドン曇り。
強くはないが風が吹き、体感温度はさらに低くなります。
真冬でも漕いでいれば大体は体温も上がってくるんですが、今回のライドは老若男女、色んな人が参加しているので、設定速度は20km/h。
フロントアウターリア2枚目でもゆ~ったりなケイデンスなので、体温は上がりません。(^^;
なので、フロントをインナーに入れてケイデンスを上げます。
よし、この際ペダリングの練習だ!とケイデンスを120に保ち、腰をばたつかせない様に意識して走ります。
はぁ~、やっと暖まってきた…。
え?景色を楽しまないのかって?
冬の曇天では、なんとなく気分が乗りません…。(^^;
晴れてたら素晴らしいんだろうなぁとは思うんですが、なんか荒涼とした感じがずっと続くので、飽きてしまうんですよねぇ…。(^^;
まぁ、湖のデカさは流石です。(^^
20km程走った所で1か所目のエイドポイント”行方市観光物産館”です。
さて、補給食は……
行方市のの名物!
”なめパックン”
なめパックンとは何ぞ?と思われる方もいると思いますが、パティ(真ん中の肉の部分)の原材料が”ナマズ”という代物です。
ナマズと言っても”アメリカナマズ”という外来魚で、本来、生態系を壊す厄介者だったそうなんですが、何か役立つように出来ないか?と逆転の発想で考案されたバーガーだそうで、霞ケ浦の淵にはアメリカナマズの養殖場まであります。
今回、なめパックンの他に霞ヶ浦の鯉を原材料としたコイパックン、茨木県産の豚を使ったぶたパックン、地元の合鴨農法で育った鴨を使ったかもパックンがあったんですが、なめパックンが大人気で、ほとんどの人がなめパックンを頼んでいました。
主催者の方はナマズなので、頼む物好きな人は少ないだろうと思っていたみたいなんですが、物好きな人達ばっかりだったみたいですね。(^^
さて、味はなかなかの美味。
心配してたナマズの泥臭さや生臭さは一切なく、さっぱりとした味です。
しっかりとした肉感があり、食感的にもいいです。
補給終わってひと心地着いたら、再出発です。
約20km程走ったら2か所目の補給ポイントです。
まぁ、今回の補給はヴィダーinゼリーと、まんま補給食でしたw
あとはコーヒーで暖をとります。
ずらーっと並んだ自転車を見て、これが並んで走ってると考えると、対向車は怖いだろうなぁ…。(^^;
ここでもひと心地着いたら、再出発です。
今度は霞ケ浦を離れて恋瀬川サイクリングロードを走ります。ケイデンス120前後で!
恋瀬川……名前がロマンチックな名前の川なんでが……曇天の荒涼とした殺伐とした風景が流れていきます…。(^^;
春や初夏の晴れた日に走るといいんだろうか……?
しばらく走って恋瀬川サイクリングロードを離れて少し丘を越えると、3つ目の補給ポイントに到着。
今度の補給は”いちご狩り”!
狩って狩って狩りまくってやる!!
狩る事に力んだのか?ピンボケしてます…。(^^;
いちごの品種は茨城県が命運をかけて開発したと言っても過言ではない…
”いばらキッス”
九州の地元には”あまおう”と言う日本最強イチゴがあります。そんじょそこらのイチゴでは私は満足しませんよ……
うっっっまぁぁぁぁぁぁぁい!!\(^o^)/
もう、もぎる手が止まりません!
写真がピンボケしても仕方ない!w
この後、少し走ったら温泉入って”とんかつ定食”を食べる予定なんですが、そんなことお構いなしに食べ続けます。
多分、腹いっぱいになるまでいちごを食べたのは初めてです。
いやいや、”あまおう”に最大のライバル登場ですね。(^^
また、食べたいと思うイチゴなんですが、あまり市場に出回っていない様なので、今後、このイチゴを食べる為に霞ヶ浦ライドをやりたいと思えます。
イチゴで腹いっぱいになったら、最終目的地の温泉へ向けて再出発します。
とは言っても、5,6kmぐらいなので、すぐに到着。当然ケイデンス120前後は貫き通しましたw
ただ、腹いっぱいになったイチゴはあまり消化されてません…。(^^;
自転車からホイールを外してバスに預けたら温泉です。
はぁぁぁぁ、極楽…。
お約束のワードを口にして、マッタリします。(^^
自転車に乗った後の温泉は格別です。
そして、温泉入った後は大概はまた自転車に乗って汗をかくという贅沢ですww
温泉を入り終わったらとんかつ定食です。
茨城県産の豚を使ったとんかつ定食です。
普通にうまかった。恐らくイチゴで腹いっぱいでなければ、もっとうまかったんだろうなぁ…。(^^;
食べ終わったら、バスに乗り込み一路東京駅前へ。2時間程で到着です。
東京駅前でバスを降りて自転車を組み立てたら自宅まで10kmを走ってこの日のライドは終了です。
ただ、自分としては、そんなに力を入れずに漕いでいたんですが、なんだか速い気がしたので、サイコンを見ると35km/h以上で巡行してる……?(@@;
短い距離であれば出したことがあるスピードですが、巡行では出したことがないスピードだったので、驚きです。
霞ヶ浦でずっとペダリングを意識しながらケイデンス120前後をキープしてた効果なんでしょうか?
とにかく楽にスピードが出せます。一言でいうと……
気持ちぃぃぃぃぃっ!!\(^o^)/
そのままのペースで自宅に帰ってライド終了。
総走行距離 80.7km
消費カロリー 2200kcal
摂取したカロリーを考えるとトントン……か?(^^;
まぁ、一番の収穫は”いばらキッス”と”ペダリング”かな?w
とりあえず、8,000円は決して高くないと思いました。(^^
駄文読んでいただきありがとうございました!
オッサンらいだぁ~、金銭感覚崩壊について振り返ってみる。
みなさん、こんにちは!
2016年末、ロードバイクという人生の中でも中々使ったことがない金額の買い物をし、それ以降、クリック一つで簡単に買い物も出来る事も手伝って、自転車に関する物を買う事に関してのハードルの高さは歩道の切り下げの部分の段差ぐらいまでに下がってしまい、ある程度の金額であれば、ほぼ迷う事無くポチってしまう金銭感覚崩壊ぶりになってきました。
そこで、問題だなぁと思う事が一つ……
欲しいものがあったらポチる→最短で受け取れる日時を指定する→受け取りの日時に自宅待機→ピンポーン「キタァァァッ!」
なんか、モノが届いた時の高揚感が癖になってしまいました…。(^^;
欲しいものを探して、通販サイトを見るのが普通だと思うんですが、いつしか、何か欲しくなるものがないかと、暇さえあれば通販サイトを覗くようになり、使えそうだと思ったらポチると言った悪い癖がついてしまいました。
予備のタイヤチューブが届いただけもテンションが上がってしまう始末で、どうも、一種の病気に罹ってしまったようです。
そんな中、自転車以外で急遽出費があった月がありました。急遽発生した出費だったとは言え、ひと月の出費が給料を越えるという、つまり赤字の状態に陥ってしまったのです。
これについては、猛反省です…。(--;
なので、最近は少し冷静に要るもの要らないものを吟味、判断して買い物をするようにしてます。
とは言え、ロードを購入してからと言うもの、必要なもの、あった方がいいものと言うものはある訳で、色々と金を使ったもんだ…。(^^;
・GPSがあった方が便利かと思って、ガーミン810J
・色々固定するのに便利な強力マジックテープ
・予備のクリート
・同じボトルを2本買っていたが、実はシートチューブ側のボトルケージには大きさが合わなかったので、小さめのボトル追加
・バックパックをやめたくてオルトリーブのサドルバッグL
・ガーミンが電池切れをおこしたので、予備バッテリー
・予備バッテリーを入れる為にフロントバッグ
・部屋の中で保管するので、場所を取らない様縦置きディスプレイスタンド
・メンテナンスをやりやすくする為にメンテナンススタンド
・盗難が怖いので超頑丈な鉄製の鍵
・でも、重すぎてライドに持っていくとかなりの枷になるので、クロプナイトのワイヤー+U字ロック
・冬用グローブしか持っていなかった為、指ぬきのグローブ
・ウインタージャケットしかないので、半袖ジャージ
・レーパン
・日焼け対策にアームカバー付きメッシュシャツ
・レッグカバー
・キャップ
・半袖ジャージもう1枚
・下りが寒いのでウインドブレーカー
・お気に入りのオイルinクリーナー
・工具いくつか
・パンク修理用パッチ
・走り方が悪いのか?取り付け方が悪いのか?よくパンクするので予備チューブ累積するとたくさん←これが結構デカイ(^^;
とまぁ、こんな感じでしょうか?
もうちょっとあるかも……。(^^;
これはあくまでも通販で購入したものなので、これにプラスショップで購入したものも加わります。
そして、自転車ではないですが、ライドの際の補給食もライドの度に発生してます。
これを足し合わせると……
((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル……ケイサンスルノガコワイ……
計算するのは怖いんですが、一つ一つポチる時は、何の迷いもありません。
そして、それでも欲しいものはまだまだ沢山あるのだから、自転車沼の恐ろしい所です。
これから先、自転車に金を掛け続ける事は変わらないと思いますが、冷静に必要か不必要化を見極めて、勢いだけで買い物をしない様にしていきたいと思います。(^^
と、言いつつ実は……
駄文読んでいただきありがとうございました!
オッサンらいだぁ~、徘徊する。
みなさん、こんにちは!
自転車を始めてからというもの、毒男で休み縛りが無いので、雨が降らなければ、ほぼ自転車を漕いでる日々。
中毒症状は悪化の一途をたどり、1週間に1度は一定の距離を走らなければ、窒息してしまうというマグロの様な身体になってしまいました。
とは言え、休みの日に必ず晴れているとは限らず、雨が降れば自宅で悶々と過ごさなければなりません。
なので、休みの前の日は晴れてるのに、休みの日に雨の予報が出てると、神を呪いたくなるような気持になりますw
どこかで、ストレスを発散せねば……。
そんな時ふと思いつきました。
以前、仕事が終わって夜に横浜へ往復3時間ほどのライドに行った事があります。
そうだ!明日が休みなら、まだ雨が降っていない夜の内に走ればいいじゃん!\(^o^)/
という事で、”Tokyo Night Ride”決行です!
目指す場所は”東京スカイツリー”。
但し、マップを一切見ない縛り付き。
なんでそんな事すんの?となるでしょう。
まぁ、”THE 地方出身者”の私は東京の地理には疎いですが、マップを確認しながら行けば、まず問題なくスカイツリーまでだったら行けます。
でも、折角、夜は長いのにスカイツリーにあっという間について、ハイ終わりでは、なんとも味気ないものになってしまいます。
知らない地名が示されている看板だらけの中を自分の勘のみを頼りに、夜の東京を疾走する……。なんだか冒険っぽくてワクワクするじゃぁないですかぁぁぁっ!!
まぁ、要するに毒男だから暇なだけなんですけどね……ww
21時半に自宅を出て中原街道から1号線へ入り皇居を目指して走ります。
すると、東京タワーが現れます。
初めての夜の東京タワーです。
テレビでは見た事はあるんですが、これだけの建造物がライトアップされてると迫力ありますね~。(^^
そのまま東京タワーを横目に1号線を走っていきます。
1号線を皇居へ向かうと、結構アップダウンがあります。
走り始めたころは、一つの丘を越えるだけで休憩したくなる気分だったんですが、この頃は丘を走り抜ける事もあまり苦にならない様になってました。
虎ノ門を抜け、霞が関のストレートに入ったら、下ハン持ってガッツリ踏み込んでペダルを回します。
自転車はトップスピードに乗り、車がほとんど走っていない広い道を疾走します。
快…感…!\(>▽<)/
しかし、程なく……
ゼェ、ハァ…あ~吐きそう…。(>▢<;
ゆるゆるペダルを回して呼吸を整えつつ皇居に到着。
とりあえず、皇居を周回します。
決して、ゆっくり走っていたわけではないんですが……
バビューン!バビューン!バビューン!(@@;
3台連なったロードが風の様に横を抜け、アッという間に遥か彼方です。(^^;
信号で追いついたので、ついて行ってみようと頑張ってみます……
無理!(><;
軽トラでスポーツカーについて行こうとするぐらい加速性能が違います。(^^;
そして……
ゼェ、ハァ…あ~吐きそう…。(>▢<;
夜の東京の街を楽しみに来たハズなのに、いつの間にかトレーニング走になってます。(^^;
とりあえず、皇居を外れてビジネス街をウロウロとします。
キレイなビジネスビル街が土曜日の夜なのでビル自体は電気がほぼ点いてないんですが、街灯でうっすらと浮かび上がっており、また、平日の昼間は人通りが多いだろう通りには歩行者もほぼおらず、辺りが静まりかえっているおり、不思議な雰囲気とカッコよさがあります。(^^
また、道が大きいのに車一台、人っ子一人いない状況なので、思わずガッツリ漕いでしまったりします。(^^;
しばらくウロウロした後は、迷いつつも神田、秋葉原を抜け、上野で右折して浅草を抜けて隅田川を渡ります。
昼間見た時もデカイと思ったんですが、夜でライトアップされてる様を見ると更にデカイ!
すぐ近くまで行きます。
まだ、登ったことがないので、いつかは登ってみたいものです。(^^
そこからは1度来た道はなるべく戻らない様に考えていたので、そのまま先に進んで家路につく事にします。
勘を頼りに…。
自分的にには隅田川を渡るつもりで走っていたんですが、標識をみると…。
6号線・↑・柏、松戸……(@@;
ひぃぃぃっ、真逆に走ってるwww
でもまぁ、6号線という事は、反対を向いてひたすら6号線を走れば、日本の道路の起点”日本橋”に戻れます。
という事で、そこからはペダリングを意識して6号線を走ります。
なるべく踏み込まない様に、ペダルの軌道をイメージして。
しばらくすると、なんとなくコツが掴めてきてスピードも30km/h以上を楽にキープ出来るようになりました。
しばらくすると着いたー日本橋!
1年前まで、東北に勤務しており、6号線の終点を知っていたので、起点に来れた事は感慨深いものがあります。(^^
さて、日本橋まで帰ってこれたら、後は知ってる道なので、迷う事無く帰れます。
違う道を帰る方が面白いんですが、いささか眠くなってきたので、素直に来た道を戻る事にします。
総走行距離 55.3km
消費カロリー 1665kcal
ナイトライドは車や歩行者が少なく(繁華街は別)、街中であれば街灯もあるので気兼ねなく走れるので結構好きです。
そこまで遠出をする訳でもないので、マップを見ないという縛りは結構面白いです。やや迷子になってしまいましたが……。
以上、”東京迷子ライド”でした。
駄文読んでいただきありがとうございました!
オッサンらいだぁ~、一周してみる。
みなさん、こんにちは!
ビンディングペダルにして、楽にスピードが乗るようになり、更にロードが楽しくなったので、どこかロングライドがしたい~と考えていました。
マイフェイバリットサイクリングロード”境川CR”走ってみたい。
坂が楽になるというなら、坂を走ってみたい。
やったらそれなりの達成感がある様なコースにしてみたい。
とりあえず、境川は是非とも走りたいと思い、境川へのアクセスで面白いルートはないか?とボォー( ゚Д゚)と地図を眺めていたら聞いたことがある名前が目につきました。
”南多摩尾根幹線”
そう、通称”尾根幹”です。
一般道ながら、道が広く坂練でローディーが集まると言われる道です。
これは腕試しにいいかもしれない…。
で、尾根幹はどこから入るの…?と元をたどると……多摩サイ。
って事は、多摩CR~尾根幹~境川CRと3辺を結んで、あとは鎌倉、横浜通って多摩サイに戻れば、神奈川の東半分1周できるやん!!\(^o^)/
という事で、サイクリングロード満喫ライドです。(^^
朝8時に出発して、丸子橋から多摩サイへ。
やはり、朝はお決まりの川上からの向かい風…。(^^;
だれか、身に付けたら向かい風が無くなる”向かい風キャンセラー”みたいなもの作ってくれないかなぁ…。
今なら10万円でも買います!
どうかシマノさん、開発してください。(-人-)
とかアホな事を考えながら、矢野口を目指します。
それにしても、ビンディングペダルは楽です。
引き足で加速する感覚は今までにない感覚でクセになります。
思わず漕ぎ過ぎてしまいます。(^^;
布田橋で多摩サイをを外れ、住宅街に入り、暫くすると矢野口のローソンに到着です。
スッゲェ、ローディーが集まってる…。(@@;
一人で走っている事がすごく心細く感じます…。(^^;
駐車場の隅っこで、暫し休憩をしてから、再出発する事にしたんですが、集団に巻き込まれたくないので、いくつか集団をやり過ごします。
ただ、次から次に集団が来るので、なかなか出発できません。(^^;
このままでは、埒が明かないので、集団が出発したすぐ後について行くように出発します。
集団に巻き込まれない様に間隔をあけて……なんて、要らない心配でした。
みるみる間に間隔がどんどん空いて行きます。(^^;
あれぇ~ビンディングで速くなったつもりなのにぃ~。
まぁ、お陰で、暫く走って登坂が始まる頃には、ボッチになる事が出来ましたw
ああ、見るだけで心折れそう…。(^^;
最初の坂を見て初めの感想はそれでした。
でも、登らないと始まらないので、意を決してフロントギアをインナーに入れて登り始めます。
ビンディングで引き足が使えるようになったけど、流石にある程度の登りになると、踏まないとペダルが回らない……。(><;
なんとか1つ目の信号まで登り切って少し平地になったと思ったら、更に登りが続いてる…。(@@;
そして、何とか次の信号まで登り切って少し平地になったと思ったら、また更に登りが続いてる…。(@@;
なかなか、心を折りに来る坂の構成です…。(^^;
ようやく、下りがきて惰性で進むと程なくまた登り…。
今度はなんだかずぅーと坂が続いてる様な…。
そう、かの有名な通称”バーミアン坂”です。
最初の坂でパンパンになった足で何とか念仏を唱える様にペダルを回して登るんですが、長い…。
ただ、長いだけでなく、左にカーブしたところで見えるのが更に続く登り…。(><;
心を折るどころか、捻じ切りにきます…。
何とか坂のトップに着いた時には既に疲労困憊です…。(^^;
これから先、尾根幹が終わったら、境川CR走って江の島まで行き、その後、鎌倉行って、横浜通って、多摩川CRまで戻る予定なんだが…。
その後は、下りではほとんど漕がず、登りではインナーローで何とかしのいでを繰り返し、正直、永遠にアップダウンが続くんじゃないの?と思えるぐらいでした。
まぁ、そんなハズはなく、トンネルをくぐって目の前から坂が無くなったところで、尾根幹のゴールに着いた事を悟りました。(^^;
約50分ほど掛かりました。
脚パンパン。
心拍上がりまくり。
疲労感半端ない。
こんな状態で大好きな境川CR走ったら、嫌いになるかもしれない…。(^^;
小っさ!
元々大きな川ではないですが、この辺りになると小川のようです。
川沿いに道はありますが、狭いです。
自転車が通ると申し訳ないぐらい狭いです。
路面も荒れ気味です。
それでも尾根幹の疲れをとる様にゆっくり暫く走ってましたが、途中からダートに変化……というか、恐らく、昔はコンクリートの打ち放しの路面だったのか、コンクリートが割れた様な段差が随所にあり、低速で走ってもパンクしそうで怖いです。(^^;
耐えきれなくなって、一般道に避難します…。(^^;
2キロぐらい?その状態が続いて、ようやく整備されてる感じになったので、境川沿いに戻ります。
道幅もやや広くなりますが、まだ、サイクリングロードと呼べるほどの広さではなく、住宅に囲まれてる環境なので、歩行者が非常に多く、スピードを上げることはNGです。
まぁ、尾根幹で疲れ切った身体を回復させる様にゆっくりクルージングするように走ります。(^^
しばらくすると町田の繁華街周辺を通る事になるんですが、歩行者やママチャリが更に増え走りにくくなります。
ここはイラッとしないで、心穏やかにペダルをゆっくり回します。
町田の繁華街を過ぎると住宅街に戻り、歩行者も減り走りやすくなります。
そして、東急田園都市線を越えたところで、見た事のある光景が…
https://goo.gl/maps/3QhMZTzN6rt
”ろんぐらいだぁす!”で亜美ちゃんと葵ちゃんが初めてのサイクリングで待ち合わせをしていた場所です。(^^
特徴的な水道橋なので、どこにあるんだろう?とは思っていたんですが、こんな所にあったんですね。
これも聖地巡礼になるのか…?
テンション上がりますが、のんびり走りたくなる気分になります。
そこから少し走ると、今度はR246に到着。
そこで暫し休憩です。
そこからが本格的な境川CRスタートですね。
藤沢・大和自転車道という名前である事をこの時初めて知りました。
そこからは勝手知ったる道です。
歩行者もぐっと減り、尾根幹で疲れた身体もある程度回復したので、ビンディングペダルの力で気持ち良く疾走します。
やっぱりこの道好きだぁー!\(^o^)/
のんびりした雰囲気の中で、歩行者が少なく気を使わないので、無心で疾走できます。(^^
暫く走り続けて境川に来たら寄らなければならない所に立ち寄ります。
そう”飯田牧場”です。(^^
前回はシングルだったので、今回はお得なダブルです。
すると一人のサイクリストに話しかけられました。
「突然、すいません、FOCUSに乗ってる人初めて見たんで。」
話しかけてきた人の自転車を見てみるとその人もFOCUS!
よく考えてみたら、色んなロディーが走ってるのを見ましたが、FOCUSに乗っている人は私も初めて見ました。
FOCUSってマイナーなのかなぁ…。(^^;
因みにその人が乗っているのはFOCUSは最高峰のIzalco。
カラーリングも同じ黒基調ですが、ポイントに赤が入ったりして、カッコいい。
同じFOCUSなのに羨ましいなぁ…。(^^;
その人と一言二言交わして別れて再出発です。
江の島までのルートは3度目なので、もう迷う事はありません!
たしかに迷う事は無かったんですが、信号停車で油断して2度目の立ちゴケをしてしまいました。(^^;
擦りむいて治りかけたところをまた擦りむいた…。(><;
そんなこんなで江の島到着です!
そしてまたもしばらくボォー( ゚Д゚)と海を眺めます。
残念ながらこの時は富士山が霞んで見えなかったんですが、それでも江の島の眺めは一つの達成感を与えてくれます。(^^
少し休憩したら今度は鎌倉へ向かいます。
そこから先は未知の道です。
想像では鎌倉までの道は海岸沿いを気持ちよく走っていけると思っていたんですが、現実は道は広くなく、鎌倉へ向かう車で渋滞しており、プラス向かい風…。(--;
もう少し道が広ければなぁ…。
由比ガ浜に着いた時でした。交差点にローソンがあり、恐らくそのローソンで買ったものを食べようとしてる男性がいたんですが、上空からヴァサァッ!とやられてました。(@@;
トンビに注意の看板がある事は知ってましたが、本当に目の前でその光景が繰り広げられるとは…。
男性は唖然として上空を見上げてました。(^^;
その交差点を左に曲がって鶴岡八幡宮へ向かいます。
鶴岡八幡宮前に着くと左に曲がりランチを摂ろうと考えていたカフェに向かいます。
しかし、道は狭く、車通りは多く、歩行者も多い。
正直、自転車はドコ走ればイイんだぁ~?といった感じです…。(@@;
なんとかすり抜けながら進んで、しばらくすると到着です。
カフェの名前は”Kaeru”。
自宅をカフェにした様なこじんまりしたカフェで、鎌倉野菜を使ったランチや海鮮丼などがあります。
鎌倉野菜の素揚げをトッピングしたカレーを食べました(またカレーかよ!というツッコミはなしでw)が、なるほど素揚げしかしていないので野菜そのものの味が引き出され、これがめちゃくちゃウマイ!!\(^o^)/
普段はあまり目にしたことがない野菜が色々とあり、見た目にも楽しめます。
噂には聞いていてましたが、これほどウマいとは、鎌倉野菜は流石です。(^^
惜しむらくは、写真を撮り忘れた…。(^^;
ひと心地着いたら横浜へ向かう事にします。
ルートは鶴岡八幡宮の前を過ぎ、県道21号線を通って大船駅へ行って柏尾川の川沿いを北上して1号線に入るルートを考えていたんですが……そのルートは失敗でした……。(><;
道が狭い上に車の渋滞がひどく、アップダウンがある上に、路肩には人通りもある。
中々前に進めません…。(--;
イラっとしないで、心穏やかに…。イラっとしないで、心穏やかに…。
とりあえず、念仏唱えて自分を落ち着けます…。(^^;
途中、車通り少ない反対車線の車道を爆走するとんでもない地元のオッサンがいたんですが、その場は心穏やかに無視する事に…。(^^;
なんとか3km程その状態を凌ぎ切り柏尾川に着きます。(^^)=3
そこからは柏尾川沿いを北上すると、車道から外れて自転車専用道路に入ります。
道は広くないんですが、自転車専用道路と歩行者専用道路が街路樹で分けてあるので歩行者が入り込んでくることが無く走りやすい道です。
景色は特別にイイという訳でもないので、サイクリングロードといった感じではないんですが、街中であまり気兼ねなく走れる道はありがたいです。(^^
自転車道は戸塚駅手前で終了。駅前を過ぎて突き当りを右へ進むと1号線に合流です。
1号線をひた走って緩やかなアップダウンを越えて横浜駅に到達します。
そこから今までは劣悪な路面状況の1号線を走って帰っていたんですが、この日は15号線を走る事にします。
15号線を走ってみた感想。
1号線よりめちゃくちゃ走りやすい!\(^o^)/
道は広いし、路面状況は遥かにイイ。
路面状況がイイと、転がり抵抗も少なくなり少ない力でスピードに乗るので楽に楽しく快適に走れます。
横浜に行くなら、もうこの道しか使えません。
15号線を走り川崎駅周辺を過ぎて六郷橋を渡ると多摩サイに再突入です。
この先からは気分はウイニングランです。(^^
でも……
夕方で人が多い…。(^^;
人を避けつつ、対向の自転車をやり過ごしつつ、最後の最後でメンタルをすり減らしながら丸子橋まで到着!
1周達成!!\(^o^)/
まぁ、まだ自宅に着いたわけではないので、そのまま中原街道を登って家路につきます。
総走行距離 140.1km
消費カロリー 4092kcal
走行時間 6時間6分
今回のルートはこんな感じです。
今までは行きも帰りも同じ道だったので、今回のぐるり回ってスタート地点に戻ってくる今回のライドは感慨深いものがあります。(^^
序盤の尾根幹でかなり疲れてしまったので、1周するのはかなりツライかも…と思たんですが、最終的には回れたので、ある程度、坂を絡めてのライドも出来ると自信になりました。
何と言っても膝が調子がいい状態でのビンディングペダルはかなり快適でした。
また、足がペダルに固定されている事により、強制的にペダルの軌道に合わせて足が動くので、回す感覚を掴みやすく、ペダリングを意識して漕ぐ練習が良くできます。(^^
実際、ペダリングを意識して漕いでる時は力をさほど入れずに30km/h以上で巡行出来る様になりました。
ペダリングの練習を重ねていけばヒルクライムもしかして結構イケるかも…?
駄文読んでいただきありがとうございました!