アラフィフ手前で自転車沼に嵌ったオッサンらいだぁ~

見たまま自転車に嵌ったオッサンのサイクリング日記です。

オッサンらいだぁ~、花見をする。

みなさん、こんにちは!

 

前回、”フルクラムレーシングゼロカーボン”という翼を手に入れ、以前に比べて断然、坂が登りやすくなったマイチャリ。

これは、どこかにいかねば……!

 

 

よし、花見に行こう。

 

え?峠とかに行くんじゃないの?となるんでしょうが、この時の季節は春。

丁度、桜がいい具合に咲いてるわけですよ!

寒風吹きすさび運動強度を無理やりにでも上げて身体を温めなければならない冬から、ポカポカとした春になり、の~んびりダラダラ走れる季節です!

それも桜を愛でながらウロウロするなんて考えただけでもワクワクします。

というわけで、今回は多摩川境川を尾根幹で結んで”桜ライド”です。(^^

 

春から仕事の都合上、平日の休みが入る様になったので、平日の休みで桜ライドを敢行します。

暖かくなって土日は人が溢れかえって、とても走りにくい多摩サイも平日であればすいており、気持ちよく走れます。

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今回のルートで多摩サイの桜のポイントは丸子橋から少し遡上した等々力にある並木と、登戸の宿河原堰堤付近の並木です。

桜ポイントの間は10km近くあり、その間はだたひたすら走るだけです。

ただ、その日は暖かい日で、春を迎えて桜以外にも花は咲いており、そんな風景を楽しみながらの~んびり走るには絶好の日和です。

そう、の~んびり…。

 

の~んびり…。

 

の~ん……びり走れない!

 

 

ん~、ホイールを変えてスピードが乗りやすいっていうのもあるんですけど、なんというか、ホイールを変えて速く走らなければならない義務感みたいなものに囚われて、思わずガシガシ漕いでしまいます…。(^^;

特に平日の通勤時間帯が過ぎた多摩サイは人がおらず、スピードに乗りやすく気持ちいい!^^

なので、登戸に着いた時は結構ゼェハァ.してました。^^;

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登戸から矢野口まで多摩サイを走って、矢野口からは尾根幹です。

 新しいホイールで尾根幹を走るのはこの時2回目ですが、やはりギア1,2枚変わりますね~(^^

本格的なヒルクラをするのが楽しみになります。

尾根幹を越えたら町田街道を少し走って、境川沿いに入ります。

町田市内を流れる境川は水量も少なく、雰囲気は春の小川と言った感じです。

なんとものどかな感じです。(^^

 

246を越えた所から桜のスポットが所々に現れます。

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境川を南下して、境川のお楽しみと言えば”飯田牧場”\(^o^)/

 

……休店日でした……(T_T)

 

3月までは土日休みだったので休店日はなかったんですが、毎週水曜日が休店日らしく、この日は水曜日…。

これから先、どこか飲食店を目指す時はライドする曜日と休店日を気にしないといけません…(^^;

 

気を取り直して、折角境川を走るならと江の島まで行きます。

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スポーツ自転車を始めて当初の目的は江の島に行く事でしたが、もう江の島には何度も来ています。(^^

今となっては、”ちょっと、江の島に行ってみようかな~”ぐらいの感覚になっているので、見事な距離感のぶっ壊れ具合ですw

 

帰りはそのまま境川を遡上しますが、河口付近にも桜並木があったので、そこでコンビニで食料を買って桜の下で桜を眺めながら補給。

大したものは買ってないんですが(←失礼?)雰囲気と相まってか、旨い!(^^

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しばらくマッタリしたら、帰ります。

帰りは中原街道を通って帰りますが、アップダウンが続く道をインナーに落とさなくても走れるようになっているのは感動でした。

多少無理しましたが、ホイール買って良かった!(^^

 

走行距離 122km

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天気も良く、気温も暖かく、桜並木ののんびりとした雰囲気で、さらに新しいホイールでペダルも軽く、気持ちのいいライドでした。(^^

 

さぁ、峠にいかねば……。

 

 

 

駄文読んでいただきありがとうございました!

 

 

 

 

オッサンらいだぁ~、翼を手に入れる。

みなさん、こんにちは!

 

前回、堪えきれずにハイエンドモデルのホイールに手を出すという暴挙にでて、ホイールが届く所までお話ししましたが、今回はその取付、そして試走について話します。

 

初めてのガイツーで不安ではありましたが、無問題で無事に手元に届き、翌日の朝、前日の飲み会による二日酔いで頭痛がするものの早く試走がしたく午前中に作業を終わらせる事を目標に取付作業を始めました。

 

慣れている人ならば、何でもない作業なんでしょうが、コチとらチューブ交換ぐらいしかした事のないズブの素人

取付を教えてくれる先生はネットのみ

ガイツーの不安より、まともに取り付けられるかの方が不安になります…。(^^;

まぁ、若かりし頃、友達と二人で車の足回りを一切の説明書なしに弄ってた事を考えれば、簡単なのかもしれませんが…。(^^;

 

とにかく箱からホイールを出して取付作業に取り掛かります。

写真があれば、細かい工程を説明できるんでが、この時は写真を撮るなんて全く思いつかないぐらい余裕を持ってなかったのか?はたまた二日酔いが酷かったのか…?w

まずは後輪のホイールにスプロケットを取り付けます。

歯の順番と向きを間違えなければ問題ないんですが、新しく買ったスプロケット締め付け用のレンチを使って締め付ける際、どのぐらいのトルクで締め付ければいいのか分かりません。(@@;

とりあえず、どこかにゴリゴリという感触がするぐらい締めればいいと書いてあったと思うので、ゴリゴリという感触がするぐらいまで締め付けました。

本来ならばテキトーではダメなのか知れませんが、今の所問題ないので、大丈夫なんでしょう…。(^^;

次に前後輪共にタイヤ・チューブの嵌めこみ。

新品のタイヤは固く中々リムに嵌らず、かなり苦労しました。( ´Д`)=3 

そして、ブレーキシューを専用のものに交換して、さぁ!あとはクイックリリースを取付て締め込めば完成だ!

 

……とはいきません。

かなり苦労したのはタイヤ…。

なかなか硬くて嵌らないタイヤを何とか苦労して嵌め込んでたんですが、何故がチューブが傷ついており、1度も走る事なくパンク…。

フゥ~終わった……と思ったら、アレ?空気が抜けてる…?(@@;

を繰り返す事5度…。(--;

修理しつつチューブを3本ダメにしました…。(><;

結局、手元にチューブが無くなってしまい、買いに行かないといけなくなるハメに…。(><;

 

ただ、それは苦労すればどうにかなる事なので、まだいいんですが、もっと深刻な事が……。

ホイールを取付てクランクを回した時です。

カッチン!…カッチン!…(@@!?

スプロケットから断続的に音がするのでよく見てみると、スプロケットが1周する毎に歯が1ヶ所だけ引っ掛かり音をだしていました。

これは明らかにマズい……。(@@;

以前からディレイラーの調子はあまり良くなかったんですが、新しく付けたスプロケットでズレが顕著になったんでしょう。

自分で弄るのもありなんでしょうが、ドツボに嵌った話もよく聞くディレイラー調整。ここはプロに任せるのがいいと考えました。

 

後輪はパンクしてない様なので、後輪はレーゼロ。前輪はノーマルという状態で、あまりトルクを掛けない様にショップまで走って行く事に…。(^^;

 

一漕ぎでん!?ってなりました。

軽いぞ…。(@@!

大して踏まなくても自転車がスゥーと進みます。

明らかに軽く、ケイデンスがすぐに上がっていき、スピードが乗っていきます。

これはスゴイものを買ったかもしれない!?テンションがあがります!

後ろの部分からバチ!バチ!とハデに音を出しているのでトルクをなるべくかけない様にしか踏めませんが…。(^^;

前輪まで完成したらどうなることやら!?期待で胸が高鳴ります!!

後ろの部分からバチ!バチ!とハデに音を出していますが…。(^^;

そして、ブレーキを掛けた時です。

後ろから”シュルルルルル”とカーボンリム独特のブレーキ音が聞こえます。

そのブレーキ音がカーボンホイールを手に入れた事を認識させてくれます!

ブレーキをかけてテンション上がるなんて生まれてこの方初めてです!(^^

クランクを回せば、後ろの部分からバチ!バチ!とハデに音を出していますが…。(^^;

8kmほど走ってショップに到着。

以前、初期点検でディレイラー調整したら調子がイマイチになった事を話したら、タダで調整してくれました。(^^

あとはチューブを買い足して自宅に帰ります。

帰りはあのバチバチ音は鳴りません!(^^

っていうかディレイラーの調子が今までになくイイっ!!\(^o^)/

加えてガッツリ焦げるので思いっきりパワーを掛けると、今まで違う加速をします!

いやいや、前輪の交換も完了させてからが楽しみです。

 

自宅に帰り着いて、再びタイヤとの格闘が始まりますが、まずはグーグル先生にパンクの原因を聞いてみます。

その中で思い当たる事が一つ。

タイヤをリムに嵌めていくと最後の方は状況的には力技でタイヤのビートを引っ張り上げてリムに落とし込まないといけない感じになります。

そこで私はタイヤレバーを使ってテコの原理でリムに落とし込んでいました。元の鉄下駄ホイールのパンク修理はそうしてきました。

実はその行為、タイヤレバーでチューブを傷つけやすいらしいんです。(@@;

チューブの傷はバルブの丁度反対側、つまりタイヤレバーを丁度使っている位置。恐らくはそれが原因でパンクを繰り返していたと思われます。

とはいえ、じゃぁ、あのパンパンに張ったビートをタイヤレバーを使わずにリムに落とし込むにはどうすればいいか?

タイヤの真ん中ら辺をつまんで反対側へ引っ張る様にすると……あれあれ?大して力を入れなくてもタイヤのビートがリムに飲み込まれていきます。そして、カポ!とあっけなく嵌っていくではないですか!(@@

未使用チューブを3本ダメにして目からウロコのタイヤ交換のスキル を身に着ける事が出来ました!\(^o^)/

”経験に勝る先生はいない”です。

 

タイヤを嵌め込んだら空気を入れて完成!\(^o^)/

今度こそ空気が抜けません!

そうなったら試走です♪

昼前には試走にでてるはずが、時すでに15時前…。(^^;

とりあえず、性能がどれだけ変わったのか知る為に坂を織り交ぜて走ろうと多摩サイと尾根幹を走る事にしました。

で、調子に乗って走ってもっと先に、もっと先にと進んでる内に中国料理の”双龍”まで行ってしまい、気が付けば120km走っており、帰って来たのは21時前になってました。(^^;

 

さて、今回、”フルクラムレーシングゼロカーボン”に換装して変わった事。

まずは……

見た目!!

まずはソコか!?となるかもしれませんが、ホント、劇的に変わったんですよ。

以前、ロードを手に入れた時、色的にデザイン的にかなり地味だという事を述べました。

それが今回、カーボン色のホイールに変わったことにより、雰囲気が野暮ったい感じから、かなり戦闘的な感じにかわりました。

こんな感じです。

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 まさに、みにくいアヒルの子が白鳥……

いや、違うな……

そう……

そうだ……!

みにくいアヒルの子になったのです!

FOCUS…

英語が不得意な人が読めばホークスと呼んでもおかしくない!(ちょっと強引?^^;)

ホークスと言えば、わが愛する球団”ソフトバンクホークス”。

若鷹軍団です!\(^o^)/

よく考えれば、カラーリングも黒ベースの白文字でホークスのビジターユニフォームと同じなんです。

だから、私のロードはになったのですw

まぁ、アホな暴走・妄想はともかく、正直、ここまで印象が変わるとは思いませんでした。(^^

これだけでも買って良かったかもです。(^^

 

そして、走り関する事ですが、これもすこぶる変わりました。\(^o^)/

ホイールを変えた時によく”変えたけどあんまり体感できず、ノーマルに戻して初めて変わったと体感できる”と言われますが、これは如実に体感出来ました

まずは漕ぎだし。

ノーマルの時はフロントアウター+リア2枚目でスタートしてましたが、フロントアウター+リア3枚目か4枚目で同じ感覚のスタートができました。

つまり軽いんです。

その軽さは坂道でも同様で、ノーマルの時より1~2枚ギアが軽くなりました。

尾根幹のバーミアン坂をそれまではインナーローまで入れてましたが、1枚余らせて登れるようになりましたし、中原街道の神奈川から東京方面はインナーに入れることなく走れるようになりました。

平地ではその軽さで、30km/hまで一気に加速します。

巡航速度はノーマル時より+2km/hぐらいでしょうか?リムが軽いので速度の維持に力が要りそうですがハブの性能がいい所為か楽に維持が出来ます。

そのハブ性能ですが、ホイールの軽さより、ハブ性能の方が恩恵があるんじゃないか?と思えるぐらい効果を感じます。

例えば、中原街道の一部の長い下り坂にて、クロスバイクで57.5km/h、ロードノーマルホイールで59.5km/hいずれも若干漕いでのスピードだったんですが、ホイール交換後は全く漕がずに62.5km/h…。(@@;

あと、空走時のスピードの落ちが少ないので、疲れた時は空走を混ぜつつ楽に走る事が出来ます。

漕ぎだしや坂道の軽さも恐らくハブ性能が寄与している事が多いと思われます。

硬さについては、レーゼロは硬くてレース向きではあるが、ロングライド向けではないとか言われてますが、正直、分かりません。(`・ω・´)

ロングライドは何度もしてますが、以前より足が疲れやすいとか、乗り心地が悪いとかはあまり感じてません。

ただ、ペダリングを意識せず踏み込むと足に疲れが溜まりやすい感じはします。

特に転がり抵抗が強い路面だと結構足に来ます。

なので、より効率よくペダリングする事を心掛ける様にしてます。

恐らく剛脚と言われる人が踏めばとてつもない反応をするんだろうなぁ…と思います。

ブレーキについては、カーボンリムはアルミリムと比べて効きが悪いとか言われてましたが、それについては問題なく効きます。ドライな状態である限りは。

雨の日に関しては、とてつもなく効かなくなります。

あの氷にブレーキシューを当ててる様な空走感は恐怖です…。(^^;

なので、雨の日はなるべく走りません!(`・ω・´)

まぁ、あの”シュルルルルル”というブレーキ音はいいですね~♪

ノーマルの時は”カスー”という音だったので、カーボンリムのブレーキ音は何とも所有欲を満たしくれる音です。(^^

 

以上がレーゼロカーボンへ交換した感想です。

無茶な買い物だったとは思いますが、結論として、買って良かった!\(^o^)/

思った通り登りが楽になったし、平地のスピードが上がったし、モチベーションも上がったので、これを境に一気に世界が広がった気がします。

 

まさに翼を手に入れる事ができました。\(^o^)/

 

 

ちなみに、試走の際、双龍で食べた角煮チャーハンは旨かった!(>▽<)ノ

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駄文読んでいただきありがとうございました!

 

 

 

 

オッサンらいだぁ~、貯金箱の底に穴が開く。

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みなさん、こんにちは!

 

休日で雨さえ降らなければ自転車で出かける日々。

目的地は景気がいい所、おいしいものがある所…etc

そして、それは坂を越えないといけない事が往々にしてあります。

自転車に乗り始めた頃は坂がなるべくない目的地を選択したり、坂を回避するコースを選択したりしてましたが、これも回数をこなすにつれて慣れてくるもので、また、坂を登り切った先にある”達成感”が、いい景色を更によく見せ、美味しいものを更に美味しくさせるエッセンスとなり、気が付けば坂を目的地にしたライドをするようになりました。

ただ、坂が”キツイ”という事実は変わらない訳で、なるべく坂を楽に登れるようになりたいと考える訳です。

坂を登れるようになるには、”脚力を鍛える”、”体重を落とす”、”自転車を改造する”という方法があると思います。

その中で”脚力を鍛える”、”体重を落とすは”自分の身体の事で、アラフィフ手前の身としては、若かりし頃より更なる努力が必要となり、時間が掛かります。

そうなると金の力が必要となりますが、”自転車を改造する”という選択が坂を登れるようになる早道となってきます。

自転車の改造は色々とありますが、その中で代表的なものが”ホイール”

ホイールも色々あり、タイヤチューブが一体化しており、直接ホイールに貼り付ける構造により軽量化を図ったチューブラー。タイヤとチューブが別となる一般的な構造のクリンチャー。最近は自動車のホイールと同じくチューブがなくタイヤだけで空気を入れられる事により軽量化を図ったチューブレスがあり、そして、その中で、空力で直線スピードに伸びが出て、更に見た目もカッコイイ、ディープリムのホイールや、逆にローハイトリムで徹底的に軽量化を図り、ヒルクライムでの軽さを目指したホイールがあります。

坂を楽に登りたい私が欲しくなったのは、より軽いホイール。

当初、欲しい!と思っていたのは、安心のシマノデュラエースWH-R9100 C24 CL ”

軽さだけで言えばアルミクリンチャーとしては図抜けており、大体諭吉君が11人ぐらいで購入可能です。

ただ、ネットでレビューを見てると、イマイチ評価が高くない…。(^^;

恐らくはモデルチェンジしてやや重くなったのと、シマノに対する期待値が高い事が影響しているとは思うんですが高い金額を出すのだから、失敗はしたくはありません…。

ん?ちょっと待て。

その前に…

湯水の様に使える資金がある訳ではない!

そもそもロードを手に入れて3ヶ月しか経っていないのに、また6桁以上の買い物なんて、いくらなんでも節操ななさすぎだろ?(^^;

なので、軽くていいホールがないものか情報を漁ります。

そうこう漁っている内に一つのワードに辿り着きました。

”カーボンクリンチャー”

カーボンクリンチャーと言うと、当時、ディープリムのホイールがある事は知っていたんですが、ローハイトの軽量ホイールがある事は知りませんでした。

辿り着いたホイールの名前は…

”フルクラム レーシングゼロ カーボン” 

重量は WH-R9100 C24 CLよりも軽い1360gで、色んなブログのレビューを見ても軒並み評価も高く、カーボンクリンチャーではよく心配されるブレーキ面でも問題無さそう。

まさに理想のホイールです!(^^

まぁ、理想のホイールなんですが、当時のその定価は260,000円也。(^^;

日本のショップやネットで安く買おうと思っても200,000円以上します。

つまり、そこそこいいロードバイクが1台買える金額です。 

もっと言えば自動車のアルミホイール4輪買える金額です。(@@;

輪っか2つだけでそんな金額するなんて……。((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

カーボンクリンチャーに拘らず、アルミクリンチャーで考えれば10万~15万ぐらいで購入可能ですが、やはり6桁の買い物なので、簡単な話ではありません。

折角6桁もの買い物をするなら妥協をしての後悔はしたくないし…。

でも、金が湧きだす泉を所有しているわけでもない…。

とりあえずはボーナスが入ってからと考えます。

 

……考えました。

……考えましたとも……。

でもね……

ネットで欲しい情報が溢れている今日、物欲を我慢するのは至難の業なんです!(`・ω・´)

 

ボーナス入ってからと考えつつも、暇をみてはレーゼロカーボンを検索をして、レビュー等を見る。

物欲刺激されまくりです!( ;´Д`)

そんな中、とんでもない情報が入ってきました。

海外通販サイト、いわゆる”ガイツー”の”wiggle”でレーゼロカーボンが当時124,444円で買えるという情報を見つけました。(@@

これを逃す手はない!

一気に物欲が燃え上がったのはのは言うまでもありません。(^^;

早速、迷う事無く入荷したらメールが届くように登録をします。

だがしかし!

やはり狙っている人達が多いのと、恐らくは数多く出品してないせいか、入荷したメールが届いてすぐにwiggleにアクセスしたんですが、すでに売り切れ…。(@@;

この先、この金額で到底買えるとは思えない…。(--;

 

さて、一度激しく燃え上がった物欲はなかなか鎮火しません。

どこかwiggle並みに安く買える通販サイトはないものかと探しはしますが、そんなサイトはある訳もなく、高くても買ってしまおうかなという気分になる始末でした。(^^;

欲しい!

いやいや落ち着け、我慢しないと…。

でも、ホイールを変えれば自転車はもっと楽しくなるはず…。

でも、何度も言うが湯水のように使える金がある訳ではない!

と、まぁ、混沌とした気持ちで過ごす日々が数日が過ぎ、そんな中、ガイツーサイトを紹介するサイトを見つけました。

その中で紹介されていたガイツーサイトが”ProBikeKit”。

そのサイトによるとwiggle程ではないですが、レーゼロカーボンが安く買える様だったので、ProBikeKitについて調べてみます。

まぁ、偏見かも知れませんが、この手のサービスにおいて海外のものは日本より精度が落ちることが多いので、評価等の情報を集めて精査しないと痛い目に遭う事があります。

ProBikeKitの評価としては、残念な評価が50、問題なしが50と言ったところでしょうか?ただ、最近は問題無さそうな評価ですので、改善してサービスの精度は上がっている様です。

自分の感覚としては、ガイツーサイトの中ではwiggleCRCに次ぐ3番手と言った感じです。

さて、あとは価格ですが、ガイツーサイトを紹介しているサイトでは、割引クーポン番号まで公開されており、そのクーポンを適用すると……

 

14万円切った…。(*´Д`)ハァハァ

 

wiggleのとんでも価格に1万5千円程足すだけで買えるなんて…。

でも、”違うものが届いた”とか、”届くまでに時間が掛かりすぎる”とか、”問題起きたら英語でやり取りしないといけない”とか不安な評価あるし…。

でも、最近はトラブルも少なくなったとか…。

いや、それ以前にお金が……。

う~ん悩ましい…

う~ん……

……

 

ポチ…。

 

あ~あ、右手人差し指がピクッと動いてしまいました……w

 

こう考えたんです。

 

どうせいずれボーナスが入って金を使うんだったら、今使ったって一緒じゃないか!

 

ああ、ダメな考え方だ…。

ダメな考え方と分かっていながら我慢できなくなるのは、自転車沼に嵌り込んだ者の性なのか…?(^^;

 

これで終わりではありません。

 

ホイールだけでは走れないので、タイヤを買わなければなりません。

当然チューブも必要です。

それと、スプロケも要ります。

スプロケについてはノーマルホイールから移植する手もありますが、ノーマルを練習用として使うならノーマルホイールにスプロケを残しておかなければなりません。

それと、私のFOCUSはオールアルテと言いつつ実はスプロケは105だったりします。なので、大きな買い物ついでにアルテのスプロケにすることにしました。

スプロケを取り付けるためのレンチも必要となってきます。

合計15千円程の追加でした。

結構効きます……。(^^;

 

さて、あとはトラブルがあるかも知れない不安はあるもののホイールが届くのを待ちます。

発注して翌々日に注文を受け発送手続したとのメールが入り、10~15日後の到着との事でした。

追跡が出来る様になっており、ちょくちょく追跡してみると、アムステルダムに到着したとのメッセージが…。(@@;

一度オランダ経由した方が送料安いの…?

6日後、追跡をすると今度は税関に着いたとのメッセージが…。

税関…?

日本に着いた…?

イマイチ現状何処に在るのか分からなかったのですが、翌日、ピンポーン「郵便局でーす。」Σ(゚Д゚)

まさか……

郵便局員さんが持ってるのはデッカい箱……

ホイールが1週間で届きました~!\(^o^)/

中身もちゃんと”フルクラム レーシングゼロ カーボン”

全く問題ないどころか、予定より早く届きました!\(^o^)/

 

消費税と税関手数料7000円程を郵便局員さんに払って終了です。(^^

 

もう気分は上がりまくりです。(>▽<)ノ

 

そして貯金は……

 

下がりまくりです……(@@;

 

当然なんですが……。

 

たしかに安く買えたとは言え、アルミのロードを1台買える金額を使ったわけですから…。(^^;

 

でも、まぁ、そうなる事は覚悟した上での買い物だったので、ロード買った時と同じく、これっぽちも後悔はない!(`・ω・´)

 

さぁ、あとは取付て走るだけです。(^^

 

その事に関してはまた後日。

 

 

 

駄文読んでいただきありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オッサンらいだぁ~、方向性が決まりつつある。

みなさん、こんばんは!

 

ロードバイクを趣味にするにあたって、色んな楽しみ方があります。

 

まったりポタリングをする。

グルメライドをする。

ロングライドをする。

ヒルライミングをする。

ブルベやファンライドなどイベントに参加する。

レースに参加する。

etc……。

 

私の場合は基本はロングライドです。

ロングライドをして、普通は車で行くような場所へ自分の脚の力のみで行く。

目的に着いた時の達成感は、なかなかのものです。

特に”THE地方出身者”である私の様な者には、テレビで見た事聞いたことがある場所に着いた時には感動も一入です。

ただ、ロングライドをして距離を伸ばしていく内に避けられなくなってくるのが”坂”。

”坂”を登らないと目的地に辿り着かない所が増えてきます。

そうなると坂を登れるようになりたいと思うのは自然の流れで、そして、よく言われるのは”坂は登らないと登れない”

なので、数々の坂に挑戦したいと思うようになってきます。

これまで登ってきた坂は、”尾根幹”、”宮ケ瀬湖”、”大垂水峠”、”ヤビツ峠””という感じで、ヤビツ以外はどれも初心者向けばかりです。ヤビツもそこまで難易度が高いと言える峠ではありません。

 どこか適当な坂はないものかと色んなブログを漁っていたら、初級クラスだけどそこそこ斜度もあり、景色というご褒美もある峠を見つけました!

その峠は”入山峠”。

距離4.7km 平均斜度6% 最大斜度13%

とりあえず、頑張れば脚付きなしで登れるスペックです。

という事で、八王子を越えて陣馬街道を通って、入山峠の入口に向かいます。

 

陣馬街道を進んで”小川商店”前の分岐点で右へ行けば入口はもうすぐです。

分岐を左に行けば、泣く子も黙る和田峠です。(@@;

目的地は入山峠なので、当然右へ向かいますが、そもそも初心者の分際で和田峠に挑むのは自ら死刑台に上がる様なものです。

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程なく入山峠への入口へ到着。

八王子からは一般車両が入れない様になってます。

50km以上走っての到着なので、一休みして呼吸を整えてスタートです。

 

登り始めるとガーミンはすぐに7%~8%を指し、ずっと指し続けます。

きついが、脚付きをする程ではない坂練として考えるには丁度いいかもしれません。

ただ、道には結構な数の石が転がっており、踏めば落車するぐらいの大きさなので、石を避けつつ進まなければなりません。

ゼェハァしながら登っていくと視界がひらけて、なかなかいい景色が目に入ります。

そして、いい景色と同時に自分がこれから登らなければならない道が上の方に見えます。(^^; 

”それでも終わらない坂はない!”と言い聞かせてクランクを回し続けます。

途中ハイカーの方々を抜いたんですが、抜く際、辛そうなところは見せたくないので、大きく息を吸い、途中で途切れない様に「こんにちはー!」と声を掛けて見栄をはります。

しかし、挨拶を返されるだけでなく、「自転車ですかぁ。どちらから?」と話しかけられてしまいます。

脚は付きたくないので、クランクは止めないまま返答しようとするんですが、見栄を張ろうとして息が乱れてしまったので余裕がなくなり、アホな返答してしまいます。

「え?…ゼェ…あ…ハァ東京です…。」(ここも東京だっちゅうに!) 

答えてすぐに自分がアホな答えをした事にすぐに気づき恥ずかしくなって、パワーを掛けてその場から一気に走り去ります…。(^^;

それまで、一定のペースとリズも保ってきたのに一気に崩れ去って息乱れまくり心拍上がりまくりで、一気に脚付きの危険性が高まります。

脚付きの危険性が高まると焦り始め、余計にペースを整える事が出来ません。

それでもトンネルの入り口が見え、終わりが近づいた事で落ち着きを取り戻します。

 

トンネルを抜けると噂の初心者でも味わえる絶景を目にする事が出来ます。(^^

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 当時は曇りだったんですが、なかなかの景色です。晴れていたら、さぞいい景色なんでしょうね。(^^

 

ただ、トンネルを抜けたところがゴールではなく、峠はまだ先にあります。

峠に向けてまた進み始めますが、途中崖崩れを起こしていて、自転車を降りて進まないといけない場所があります。

そして、入山峠直前……

ん?なんかクランクが段々重くなってきた…

ガーミンが指す斜度がぐんぐん上がっていき13%に…(@@;

これがラスボスってやつかぁ!

残ったパワーを掛けて一気に登ります。

そして、峠に到着!

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 峠と名の付くところは3つ目の制覇です!(^^

やはり達成感はなかなかのものです。

ヒルクラする事により見る事が出来る絶景と達成感。

これが、多くのサイクリストをヒルクラへと誘う要因なのかもしれません。

この時に私のこれからの自転車の方向性が決まったのかもしれません…。(^^

 

しばらく休憩した後、反対側の武蔵五日市へ下ります。

この武蔵五日市側……

道の荒れ方が半端ない。(><;

ヒビ、穴、落石だらけで滅法気を使って下らないとパンク、最悪は落車します。(@@;

川沿いを下るので、景色、雰囲気はかなりいいんですが、そちらを気に掛ける余裕がありません。(^^;

しばらく下ると採石場を過ぎます。採石場を過ぎると荒れまくりの道ではなくなりますが、ダンプカーが行き交うようになります。

狭い道をダンプカーが道幅いっぱいで走るので、正直恐怖です。(@@;

少し走ると道も2車線になるので、そこからは気持ちよく下れます。

下りきったら檜原街道です。

左へ行けばあの名前とはユルいが坂はキツい”都民の森”。

まぁ、無謀に行く事はしませんが…。(`・ω・´)

 

右へ進み、武蔵五日市駅前から都道7号を多摩川へ向かいます。

暫く走って多摩川に到着したら川下へ向かって帰路についてもいいのですが、昼飯を食べたいと思い、川上へ向かいます。

以前、行った気まぐれカフェへ行きます。

 

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やっぱりオーナーの趣味が爆発した様なカフェです。

気まぐれメニューを頼みたかったんですが、オーナーが資材調達に行っているので、定番メニューしか出せないとか…。

資材調達……!?(@@;

雑貨屋もやっているので、商品の仕入れとかなら解るんですが、資材調達となると、また違ってきます。

ココのカフェ、多分、経営も気まぐれなんだな…。(^^;

で、頼んだメニューはビーフシチュー。

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これまた旨い!

トーストとの相性もバッチリです。(^^;

 

食事を済ませたら多摩川をひたすら川下へ下って帰路に就きます。

3月下旬、暖かくなってきたせいか、走っててすごく気持ちがいいです。(^^

早咲きの桜も咲いており、雰囲気もいいです。

前半はガシガシ漕いでいたので、帰りは楽だけどユルすぎない、つまり効率のいいペダリングを心掛けて帰ります。

 

走行距離 140km

獲得標高 825m

消費カロリー 4270kcal

 

自転車を乗り始めた頃は敬遠していたヒルクラですが、ヒルクラを重ねるにつれて、だんだんと、その魅力に憑りつかれていきます。

ヒルクラの魅力に憑りつかれるという事は、やはり、ヒルクラを少しでも楽にこなす為の武器が欲しくなってきます。

むぅ……資金が全くない訳ではないんだが……。

 

 

駄文読んでいただきありがとうございました!

 

 

オッサンらいだぁ~、聖地巡礼してた。

みなさん、こんにちは!

 

ロードを購入して以来、ロングライドで色んな所に行く事が多く、距離も150km近く走る事が増えてきました。

そうなると、避けられないのが”坂”。

日本にいる限りは、すっと平坦という事はあり得ません。

始めの頃は坂が現れる度にテンションは下降気味になっていたんですが、尾根幹~津久井湖を走る様になって、そちら方面によく行くようになってからは、坂にも慣れてきて、積極的に坂を登る様になりました。

そこで、考えたのが、自分の走力はどんなものだろう?

関東のローディの物差しとなる峠として代表格なのがヤビツ峠”。

以前、ヤビツを登った時は、脚付きなしで登れたものの、登頂タイムは1時間フラット、帰りはボロボロの状態になり、一人の心細さを感じながら帰ったものでした。

あれから、技術もパワーも付いたハズ。

ビンディングペダルにも変えた。

ライドに持っていく物もなるべく軽くするようにした。

そして、自転車仲間もできた!(^^

 

という訳で、二度目のヤビツヒルクライムです。

”みんサイ”で、参加者募集をして集まったのは顔なじみの、リノさん、cottyさん、れんさん。

11時に名古木のセブンイレブンに集合という事にしました。

集合場所まではcottyさんとれんさんは輪行で来るとの事。

私は、色々悩みましたが、やはり、ヤビツの前に脚をなるべく削りたくないと、綱島街道~1号線を通って平塚から北上する距離は長くなるけど、ほぼ平坦ルートを選択。

そして、リノさんは、アップダウン地獄の中原街道…。

中原街道を通って集合場所に至るだけで、結構な獲得標高になるんですが…。(^^;

 

私は集合場所まで60kmもあるので、早めの7時に出発。

選択は正解!快適に走れます。(^^

途中、戸塚駅で自転車を降りないといけないシチュエーションはありますが、アップダウンは少なく、平塚までは道も狭い所が少ないので、ストレスもあまり溜まりません。

茅ヶ崎で1度休憩を入れて、名古木に到着したのが、10時ちょい過ぎ…。

早すぎた……。(^^;

とりあえず、肉まん1ケ補給して、他のメンバーを待ちます。

やはり、ヒルクラの聖地と言われるだけあって、この日もローディの数は多く、どんな自転車乗ってるんだろうと気になります。

10時半頃になるとcottyさんとれんさんの輪行組が到着。

二人共ヤビツは初めてです。

そして、11時頃にリノさんが汗だくで到着。(^^;

やっぱり、中原街道からのルートは辛いよな…。

なんて言ったって、最終的には善波の坂を越えないといけないんだから…。

 

とりあえず、リノさんを少し休ませてから出発しようと思ったんですが、リノさんは「大丈夫!」との事だったので、補給だけして出発です。

 

疲れてるはずのリノさん先頭で、私、cottyさん、れんさんの順で登り始めますが、後ろの2人は程なく離れ、リノさんと私のグループの状態で蓑毛の坂に入ります。

蓑毛の坂は二人で会話を交わしながら登るので、気が紛れて登るきつさは、初めて登った時より格段に楽になった気がしました。

やはり一人より複数人でのライドはいいですね~。(^^

 

蓑毛の坂を越えて急坂の印の〇が出てきたところで、やはり疲れが溜まっていたリノさんが遅れ始め、そこからは一人旅が始めりました。

以前は、そこらへんで気力を振り絞っての登坂が始まっていたんですが、今回はそこまでありません。

ビンディングペダルにより引き足を使える事、ペダリング技術の向上、少なくとも強くなった脚力、減った自重(これがかなり大きい?)、それと蓑毛の坂で辛さをあまり感じなかった事で体力的にも精神的にも余裕が出来たのだと思います。

ヤビツは蓑毛の坂を越えれば斜度は全体的に緩く、ところどころで9%、10%の坂が現れる感じなので、坂に応じてギアを変えて、ある一定のケイデンスを維持していけば、あとはクランクを回し続けるだけです。

とはいえ、菜の花台の展望台を過ぎてあと1/3というところで脚に乳酸が溜まって気力での走行が始まります。

途中、下手くそなダンシングを交えながら疲れた脚を誤魔化しつつ登って……

 

ゴォォォォォールッ!!(`Д´)」

 

タイムは…

 

55分!

 

以前から5分縮まりました。(^^

本当はもう少し縮めること出来るかな~と思ったんだけれでも、まぁ、そんなに甘くはないですね。

 

5分後にリノさんが到着。

その15分後にcottyさんとれんさんが揃って到着。

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とりあえず、記念写真撮って、後続組の息が整ったら、裏ヤビツへ再出発です。

目的地はステーキレストラン”スタンプ”

を食べに行きます。

 

リノさん先頭で裏ヤビツを下りますが……

 

寒い!(@@|||

 

この日は割と暖かく、それでも冬用のジャケットを着ていたので、頂上に辿り着いた時は暑いぐらいだったんですが、グローブを冬用のグローブに付け替えたにもかかわらず、下りでの向かい風に体温が一気に奪われます。(^^;

 

頂上から降りてからすぐの”気まぐれ喫茶”が空いていれば熱いコーヒーにありつける……と思ったんですが、流石に気まぐれで、開いてません…。(^^;

仕方なく寒さに耐え忍び下り続けます。

 

裏ヤビツを走るのは初めてだったんですが、表ヤビツと比べて道は荒れ気味で所々にあなボコやひび割れがあるので、下りで調子に乗って飛ばすと、すぐにパンクしてしまいそうです。下手すれば落車も…。(^^;

しかし、渓流沿いを下るので景観はすこぶる良く、走ってて気持ちがいい道です。(^^

暫く走ると渓流の水深が深くなってきてダムのバックウォーターが入っている所を見て宮ケ瀬湖が近い事を知ると程なく橋を渡ります。

橋を渡ってトンネルを越えたら交差点に着き、宮ケ瀬湖に到着です。

交差点は右折して、宮ケ瀬湖を渡って渡ったら左折してトンネルをいくつかくぐって下ります。

412号線にぶつかったら左折してさらに下ったら、スタンプに到着です。

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 なかなかのボリュームで肉々しいステーキでした。(^^

腹いっぱい。

 

腹いっぱいなんだけど、スタンプがある位置はアップダウンがある中の丁度ボトムの位置。つまり、どちらの方向に行くにしろ、その状態で坂を登らなければなりません。

それも、1時間休憩して身体が冷えた状態で、いきなりの10%超…。(^^;

辛い……。(><;

辛いというか、肉が食道を登ってきそう……。(@@;

 

なんとか堪えて坂を登り切り、目指すはデザートヒルクラをしようと、城山湖です。

だがしかし!

城山湖がどこら辺にあるかは、何となく分かるんですが、そこに至る道がどこにあるかが分かりません……。(^^;

津久井湖周辺を登ったり下ったりウロウロ……。

結局、諦めました……。(^^;

城山湖はまた後日という事で。

 

そして、今回のライドでもう1ヶ所目的地がありました。

場所は”双龍”

あのろんぐらいだぁす!のキャラクター雛ちゃんの実家の中国料理店のモデルとなった店です。

 

相模川沿いの県道511号線をひたすら走るルートです。

ルートとしては、単純なんですが、路肩はさほど広くなく、交通量もソコソコあるので、あまり走りやすいルートではありません。

ただ、それよりも、道沿いにコンビニが全くありません。

1軒、看板は見つけました。

やっと見つけたぁっ!と思って立ち寄ったら……。

 

新規開店準備中……(^^;

 

ドリンクを手に入れたいんですが、自販機すらもなかなか見当たらず、結局、コンビニがありそうな道へ曲がって、相模川から一旦離れました。

相模川を離れて1km程走った所にYショップを見つけて補給。

補給を済ませたら相模川沿いへまた戻って走り、県道42号線で橋を渡って座間市に入ります。

座間市に入ったら、キャンプ座間を目指して、キャンプ座間を過ぎた辺りで双龍到着です。(^^

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遂に来た!双龍!\(^o^)/

店の脇にはバイクラックが設置されてます。

こういうの見ると嬉しいですよね~。(^^

店に入ると、”ろんぐらいだぁす!”はじめ”南鎌倉高校女子自転車部”などのポスターが壁面に貼られてます。

奥の壁面には漫画家のサインでしょうか?色紙がズラッと並んでます。

その他、フィギュアとかも並んでたり。

店主の趣味が炸裂した店内です。

メニューは豊富で、あれこれと悩みます。メニュー表以外にもツイッターなどで裏メニューがあるので、相当な数があります。

 さぁ!食うぞぉ~!と行きたい所なんですが……。

 

ステーキがまだ腹に残ってて、さほど食欲がありません……。(^^; 

 

 とりあえず、ひとり1品ずつ小皿をオーダーして、ご飯ものでチャーハンを1皿オーダーして、それらをシェアしましす。

腹はそれほどすいていないのに、旨い!!\(^o^)/

 

ろんぐらいだぁす!で登場して注目を集めたようですが、以前からサイクリストや地元の人から人気の中国料理店なだけあります。(^^

 

そして実はこのお店、サイクリストだとソフトドリンクが1杯サービスされます。(^^

 

食事の後は雛ちゃんボードと記念写真!

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ちなみに座ってる席は”紗希ちゃん席”。 

オープニングで紗季ちゃんが座ってる席です。

ずいぶん長い事入り浸ってたと思います。

まったりし過ぎて眠くなってきました。(^^;

 

店を出て、町田まで出たら県道3号線を走って登戸まで出たら、南武線沿いをひた走って、中原街道で帰路に就きます。

 

自宅に帰り着いたら、22:00過ぎ……(@@;

いやぁ…1日よく遊んだ…w

 

みんなでサイクリング β | 仲間を探せるサイクリングコミュニティサイト

走行距離…177.8.Km
獲得標高…1579m
消費カロリー…5600kcal

 

 

走行距離、獲得標高はこの時点で最長・最高だったと思います。そして、消費カロリーもこの時点で過去最高だったと思うんですが、5600Kcalって、プロ野球のピッチャーが1試合で消費するカロリーと同等だった様な…(@@?

 

ヤビツは無茶しなければ、登れない峠ではなく、かといって楽な峠ではないので、自分の実力を測るにはいい峠だと思います。

 

それにしても、よくよく考えてみれば、ヤビツもろんぐらいだぁす!の聖地とされてる所、その後に双龍に行く……。

 

あ、聖地巡礼してた……w

 

 

駄文読んでいただきありがとうございました!

 

オッサンらいだぁ~、食べ比べてみる。

みなさん、こんにちは!

 

スポーツバイクを乗り始めて以来、休みの日で雨が降らなければ9割以上の確率で自転車に乗っているという生活。

よく行くのは神奈川方面が多く、スポーツバイクを始めた頃に目標としていた江の島には飽きるほどに行っています。

外食で悩んだらカレーかかつ丼を食べるのと同じように、ワンパターンになりがちになる性格なので、どこか違うとこに行こうと埼玉方面の地図を眺めていたら一つ思いつくことが。

サイクリストが目指す定番と言ったらパンジェラート

パンはオギノパンに行ったばかりなので、ジェラートを食べに行こう!

という事で、荒川を遡上して榎本牧場へ行く事にしました。

 

朝は9時前に自宅を出発。

以前、クロスで荒川へ行った時と同じルートで荒川へ向かいます。

クロスで行った時は荒川に辿り着くだけでも一苦労な感じだったんですが、一度通った道という事もあったのか、すんなり着いた感じでした。

とは言え、やっぱり笹目橋は好きになれない…。(^^;

前回、荒川に来た時はココから下ったんですが、今回は遡上します。

そして、彩湖へ到着。

なるほど~、ココが噂に聞く彩湖かぁ~。

と、とりあえず、1周します。

ローディーも多く走っており、土手の方ではトレイン組んでトレーニング走をしているいわゆる”ガチ勢”の方々がいらっしゃいました。

うわぁ……辛そう……。(@@;

この時点では、”ガチ勢”の方々は、自分とは住む星が違う人達なんだという感覚でしたね。(^^;

景色は良く道も広いので、楽に速く走れる感覚に重点を置いた踏み込まないペダリングを意識して走ります。

途中、土手に登る坂はありますが、基本はフラット。この時点では上流からのゆるい風だったので、下流方向へ向かった時にいい感じでスピードに乗ります。

なかなか気持ちいい!\(^o^)/

でもまぁ、やや単調になってしまうので、1周したら遡上して榎本牧場を目指します。

 

ただ、彩湖から上流の荒川は工事が多く、

「すいません、ここから先へは進めません。迂回してください。」

単純に土手沿いを走る事ができません。

プラス迂回した際、道を見失って、ココどこ…?( ゚Д゚)?

やっと、土手に戻れたと思ったら、

「すいません、ここから先へは進めません。迂回してください。」

 

どこ走ればいいとやぁ!!(# ゚Д゚)/

 

道を良くする為とは言え、もう少し分かりやすく迂回路の表示をして欲しいものです。

川沿いを単純に走れば、目的地の榎本牧場に着くはずなんですが、ゴルフ場に迷い込みそうになったり、また、土手から外れたり、なんだか知らない住宅街に迷い込んだ感覚になります。

これ、着くの…?(^^;

とにかく、グーグルマップで荒川の位置を確認しながら遡上します。

そして、やっと見えてきたアイスクリームの看板。

看板が指してる方向へ進むと、やっと着いたぁ…。(;^^)=3

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自宅からココまで60km弱。

思ったより遠かったな…。(^^;

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店の名前は……

ふぉ、フォルトゥーナ!?(@@

フォルトゥーナと言えばあのろんぐらいだぁす!のチーム名。

もしかして、ここからチーム名をとった…?

なんとなくうれしくなります。(^^

そして、待望のジェラート

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 ラムレーズンとヘーゼルナッツのダブルです。

ん~美味しい。(^^

苦労して来ただけあって身体に甘さが染み渡ります。

飯田牧場のジェラートとはまた違う気がします。

 

ジェラートとを食べ終わったら、とりあえず、下流へ向かう事にします。

丁度、同じ方向に走るロードの人が居たので、ついて行けば荒サイを行けるかなぁ…と距離を保ちつつ、ついて行きます。

ついて行って……迷いましたw

 

やはり工事であちこち規制されて、皆さん迷っているのは同じみたいです。(^^;

 

行き程ではないですが帰りも迷いつつ下流へ向かいます。

西遊馬公園からは迷う事無く走る事が出来き、ストレスなく走れるはずだったんですが……。

 

荒川峠出現!(><;

 

遡上する時は緩やかな向かい風だったので、下流に向かえば追い風だー!と喜んでいたんですが、見事に裏切られました……(--;

もう、我慢して進むしかありません。

彩湖まで辿り着いたんですが、時間がまだあるので、さらに下る事に。

風は相変わらずの強さですが、ひたすら我慢してクランクを回し続けます。

途中、みはらし茶屋で休憩を入れて、変わらない風の強さの中で我慢してクランクを回し続けます。

我慢して。

我慢して。

我慢して…。

ガタガタガタガタ……。(@@;!?

パンクしたぁぁぁぁっ!(><;

あと少し走れば葛西臨海公園という所まで我慢してクランクを回し続けて来てパンクは精神的に辛い…。(^^;

 

とりあえず、自転車をひっくり返して、パンクした後輪を外してパンク修理を始めます。

小さな釘発見。

荒川あるあるですね。

工事現場が多い下流ではよく小さなビスや釘を拾ってパンクするそうで、ご多分に漏れず拾ってしまったんですね。

パンク修理を終わらせて後輪を装着。

さぁ、自転車を元に戻して再出発と自転車を抱えようとすると、自転車の下に水たまりが出来てる…?(@@;

ゲェッ、ドリンクボトルから漏れてる…。(><;

この頃はドリンクはスポーツドリンクを持って行ってたので、フレームはスポーツドリンクでベタベタになってました。

なんか、踏んだり蹴ったりだ……。(--;

 

それでも気を取り直して葛西臨海公園に向かって走って到着。

到着した時は夕方になってました。(^^;

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暫く海が見えるベンチでボォー( ゚Д゚)として、日が完全に落ちてしまう前に再出発します。

帰りは車が多いものの、快調にスピードに乗れて帰る事ができました。(^^

 

総走行距離 149.8㎞

消費カロリー 4300kcal

 

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地図の軌跡を見ると、荒川周辺の迷いっぷりが見て取れると思います。(^^;

なんだか、踏んだり蹴ったりのライドになりましたが、終わってみれば話のネタになるので、これもまた楽しみ方の一つなんでしょうか?

 

で、話はここで終わりません。

今回、榎本牧場ジェラートを食べに行ったわけですが、これまでジェラートと言えば、私の中では飯田牧場でした。

同じジェラートですが、どう違うんだ?

という事で、翌日、飯田牧場へジェラートを食べに行きました!

アホだ……。(^^;

 

これは個人的な感想ですが、榎本牧場ジェラートはフレーバーが効いた感じ。飯田牧場のジェラートはあっさりとした感じでなんだか安心できる味です。(^^

 

この日の走行距離は78㎞。

 

我ながらよくやるもんだ。

 

 

駄文読んでいただきありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

オッサンらいだぁ~、揚げたてを目指す。

 

みなさん、こんにちは!

 

前回、サイクリングバスツアーで霞ヶ浦へ行ったものの走行距離的にはあまり満足出来ず、翌日朝目覚めたら、なんだかウズウズが止まらない感じなので、どこか走りたい…。

 

ん…?

 

とうとう、ロードに乗る為に目的地を探し始めてる……。(^^;

 

最初は行きたい所があって、それに対してライドの計画を立てるものですが、いつの間にかロードに乗りたいが為に目的地を探し始めるというローディあるあるです。

 

距離的には100km前後のライドが出来るところはないかなぁ…と探して思いついたのが”オギノパン”であげぱんを食べるという事。

片道55kmなので丁度いい感じです。(^^

 

朝はゆっくり目の9時過ぎに出発。

いつもの様に丸子橋から多摩サイに入って、遡上します。

そして、いつもの様に容赦ない向かい風です…。(><;

風の様になりたくて、風が嫌いになる…。

マジで、誰か向かい風を無くす装置を作ってください!

今だったら、20万円出すから!

などと世迷言をブツブツ呟きながら、淡々とクランクを回し続けます。

途中、前日のインナーに入れてケイデンス高くして腰をバタつかせない練習を入れたりします。

ただ、先は長いのに無用に息が上がって来るので、程ほどでやめます。(^^;

矢野口のローソンに到着したら、少し休憩後に尾根幹に入ります。

いや~、坂練してるローディ多いなぁ。

とりあえず、マイペースでクランクを回し続けます。

尾根幹も何回か来てる内に慣れてきたのか、”あーもういやだー”という感覚は無くなりました。

途中、先行するピンク色に覆われた女性のロディーに追い付き、コチラの方がペースが速かったので、抜いたんですが、下りに入ったところでムキになって抜き返されました…。(^^;

なるほど、これが、”抜くときは相手の心を折るほどに差を付けて抜け”という事か…。(^^;

とりあえず、また抜き返すと泥仕合の様相になりそうだったので、後ろからプレッシャーをかけ続けましたw

と、なんてやってる内に尾根幹終了。

タイムが矢野口のローソンから40分を切りました!\(^o^)/

初めて走った時が1時間近く掛かっていた事を考えると、大いに成長してる!

それも、疲労困憊になっていない!

まぁ、疲労困憊だとオギノパンどころではないんですが…。(^^;

 

尾根幹から町田街道に入って一路津久井湖へ向かいます。

津久井湖へ来るのはクロスで大垂水峠ヒルクラした時以来です。

クロスで津久井湖から自宅に帰った時はエラく遠くまで行った感じがしたんですが、こんなに近かったっけ?と思える程になってました。

金銭感覚以上に距離感がぶっ壊れつつある様です。(^^;

 

オギノパンへの道を地図を確かめながら走っていくと見えてきたのが登坂車線…。

登坂車線があるって事は急坂なんだろうなぁ…と思っていると案の定10%越えの坂。それも微妙に長い。(^^;

通称”ゼブラ坂”と言う坂でソコソコ有名なのは後で知りました。

現在は色んな坂を登りましたが、今だに嫌いな坂です…。(^^;

ゼブラ坂を越えて下ったらすぐに左折してオギノパンへ1本道です。

が、また登り…。

プラス吹きおろしの向かい風…。(><;

ただでさえ登りなのに、向かい風。

 

俺、あげぱんを食べる為だけになんでこんなに苦しい思いをしているんだろう…。

 

もう、心が折れる一歩手前で何とか踏ん張りながら、クランクを回し続け、ようやく登り終えたら…。

 

下ってる…。(><;

 

フリダシに戻されるような感覚です。

下り切ったら当然登りなんですが、斜度が先ほどの坂よりキツい感じ…。

 

パン屋はどこだぁぁぁっ!

そもそもなんでこんな不便な所にパン屋があるんだぁぁぁっ!

 

声にならない声を上げながら、インナーローでひたすら我慢してクランクを回して登り続けます。

ようやく、坂を登り終えてローソンが見えてきました。

 

もう、ローソンのパンでもいいかなぁ…。

 

とか、アホな事を考えたら…。

 

あ、向かいにあったw

 

ようやく到着です。

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イクラックが設置してあり、サイクリストが集まる店だという事は見て取れます。

イクラックに自転車を止めたら、速攻で”店内”にあげぱん求めて入ります。 

 

あれ?あげぱんないなぁ…。(@@;

 

店内をウロウロするんですが、目的のあげぱんはありません…。

ここまで苦労して来てあげぱんにありつけないなんて…。(´;ω;`)ウゥゥ

とりあえず、腹が減っていたので、惣菜パン、菓子パンを適当に4つ見繕って食べることにしました。こうなりゃヤケ食いですw

ただ、精算する時にびっくりしたんですが、安い…。

いや、多分、普通だと思うんですが、東京に来て以来、パン屋でパンを買うと、結構な金額が飛んでいたので、パン4つ買って700円を切る金額だと、ものすごく安く感じます。(^^;

 

精算終わって、買ったパンをヤケ食いしようと”店外”に出た時でした。

 

あ、別棟であった。(^^;

 

あげぱんはプレハブのあげぱんコーナーとして外にあったんですね。

 

当然、あげぱん購入です。(^^

 

それと、外に同じく特別コーナーとしてあった丹沢アンパンも購入です。

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丹沢アンパンはサドルバッグに詰め込んで持って帰ります。

そして、ヤケ食いする予定だったパン4つとあげぱん1つ、計5つをその場で食べます。(^^;

食えるかどうかは気になりますが、食べた結果太るんじゃないか?という心配がおこらないのが、この趣味のいいところ!

消費カロリーは半端ないですから。

さて、目的のあげぱん!

サクフワで旨し!\(^o^)/

コッペパンを揚げて砂糖をまぶしただけなんですが、そのシンプルさがいいですね。

そして、店内で買ったパンもこれまた旨し!

パン5つなんて食べた事ないですが、意外とペロリと平らげてしまいました。

 

しばらく休憩をしたら、さぁ帰ろう……アップダウンを越えて…。

とは言っても下り基調なのでソコまではキツくはないんですが。

 

津久井湖は来た道を帰るんですが、尾根幹は通らず、以前クロスで帰った野猿街道を通って帰ります。

野猿街道多摩川へ向かって緩やかに下り基調で、スピードに乗ります。

30km/h以上を楽に保って巡行ができます。

この日一番気持ちよく走れる至福時間でした。

そして…

 

地獄の多摩川峠…。

 

やっぱり、風向きが変わって、帰りも逆風です…。(><;

まぁ、いつもの事ですが…。

 

丸子橋に辿り着くと、いつもの儀式で、ボォー( ゚Д゚)と多摩川を眺めます。

なんだか、これをやると帰って来たなぁ…という気がするんですね~。(^^

 

そこからは丘をいくつか越えて帰宅。

 

総走行距離 119.5km

獲得標高 835m

消費カロリー 3700kcal

 

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景色や達成感を求めてライドする事はあったと思うんですが、何かを食べる事を目的ににライドするというのは、この時が初めてだったと思います。

ただ、パンを食べる為に往復100km以上走る事は、一般の人には理解しがたいらしく、上司と話していたら一言。

「都内だったら、美味しいあげぱん食えるところいくらでもあるだろ?」

いや、そうじゃないんだって!! 

 

 

駄文読んでいただきありがとうございました!