オッサンらいだぁ~、超有名な場所を振り返る。
みなさん、こんにちは!
今回も特に印象に残ったライドの振り返りとなります。
今回は日光!
日光は誰もが知る観光地。まさに観光地of観光地ですよね。
私も東京に転勤となり、いつか行かねばとずっと考えておりましたが、まさかロードバイクで観光する事になろうとは夢にも思いませんでした。
さすがに自走で行くには日帰りでは無理なので、輪行です。
ただ、自宅から最寄りの駅から輪行すると東京や上野という乗り降り激しい駅を越えなくてはいけなく、それは猛烈なストレスです。(--;
特急リバティに乗って行ったんですが、デッキがすごく広い所があり、自転車を置くにはすごく良かった。(^^
駅を出てすぐ緩やかに登ります。
ずっと、登ります。
ひたすら登ります。
ただただ登ります。
だから、緩くても地味足が削れてきます…(^^;
やっと着いた”いろは坂”。ここからが日光の本番です。
いろは坂は6~8%をウロウロと言った感じでしょうか?九十九折でひたすら登りです。
紅葉が最盛期であればキレイでしょうね。
黒髪平まで到着しますが、意外と疲れました…。(^^;
中禅寺湖に到着。
ここまで登ってくると、寒くなってきましたので、念のため持ってきていたウインタージャケットを羽織って、ウインターグローブを着けます。
中禅寺湖を越えると紅葉が進んでいます。
いろは坂の手前まではまだ青々してたんですが、さすがの標高差です。
戦場ヶ原までたどり着くと、奥日光までの唯一の平地で、思わずスピードに乗ってしまいますが、辺り一面広がる荒涼とした平原を見て、この景色をあっという間に通り過ぎるのはもったいないと思い、ガシガシ漕ぐのをやめて、まったり進みます。
そこから少し登ると…
色鮮やかな湯滝です。\(^o^)/
そして、また少し登ると…
湯ノ湖です。
奥に見える山はこの後に行く金精峠です。
ココからはしばらく斜度がワンランク上に上がって10%台が続きます。
ただ、景色がだんだんと開けて見通しが良くなってくるので、気分的に乗ってきます。(^^
そして…
国道で3番目に高い金精峠に到着!\(^o^)/
と言っても、すでに1、2番目をクリアしているので、奥日光の奥までキタゾー!とういう達成感はあっても高い所に来たという達成感は薄くなってます…(^^;
あとは来た道を戻ります。
今度はひたすら下りです。
ひぃこら時間をかけて登ってきた坂をビューンとあっという間に下っていきます。
道が広いので気持ちよく下れます。\(^o^)/
そして、中禅寺湖まで戻ってきたら、昼食です。
日光でカレーと言ったらコレ!
コーヒーハウス”ユーコン”のビーフカレーです!\(^q^)/
言うまでもなくウマイ!
値段は……まぁ、日光のホテルのカフェと考えれば……(^^;
余談ですが、この店に来る人、来る人、注文するのはカレーばかり。
カレーだと滞在時間は短く、回転率は高く…。
これは…濡れ手に…ってヤツ?
昼食が終わったら、中禅寺湖を後にして、また下ります。
そして…
華厳の滝です!\(^o^)/
紅葉が進めばさぞかしキレイなんだろうな…。
それからは第一いろは坂を下ります。
ただ、このエリアは車が多く、快適には下れませんでした。
いろは坂を下った後は…
日光東照宮です!
コレが見ざる、言わざる、聞かざるだったとは…。
とにかく東照宮は豪華絢爛。これを江戸時代に造ったなんて昔の職人さん達のスゴさを感じる事が出来ます。
これにて日光ライドは終了~。
……と、なるはずだったんですが、ひとつオチがつきまして、16時台の特急に乗って帰るつもりだったんですが、なんと満席…(><;
コチラに到着した時にでも帰りのチケットを買っておくべきだった…。(^^;
次に乗れる特急までは3時間以上あり、時間つぶしで近くの霧降高原を目指して、なんとなくヒルクラをしてました。
ただ、日暮れで暗くなったのと、雨が降って来たので、中途半端なところで引き返してくる事になって、終わりは消化不良でした…。(^^;
とりあえず、感想は流石、観光地of観光地の日光。景色が良く、気持ちよく走れました。(^^
また、今度は、いろは坂が色づく時期に行きたいですね。
ただ、土日は車がごった返すようなので、行くとすれば平日でしょうか?
ヒルクラの面でも登り応えがある坂ですので、紅葉の時期でなくても楽しめそうです。(^^
振り返りはまだまだ続きます!
駄文読んでいただきありがとうございました!
オッサンらいだぁ~、まだまだライドを振り返る。
みなさん、こんにちは!
今回もまだまだ特に印象に残ったライドを振り返ります。
やはり、立派な変態に進化して、気になる場所があったら調べて馬鹿みたいに休みの度にライドに出かけるを繰り返しているとライドの数も半端じゃなくなってきます。
さて、今回の冒頭は風張林道!
都内最凶で有名な林道です。
あれ?最凶って和田峠って話では…?と思った方もいらっしゃるかもしれません。
アレは表の世界で最凶です。
コレは裏の世界で最凶なんです。
何言ってんだコイツ?という感じでしょうが、要はキツい坂だって事です。
スペックは距離4.2km、平均斜度11.7%。
平均斜度だけで言えばなかなかお目にかかれないスペックじゃないでしょうか?
檜原村役場の前から左に行けば都民の森ですが、今回はここを右へ行きます。
ただ、最終的な目的地は同じ風張峠です。
まずは風張林道の入り口まで走って行きますが、コレが遠い…。(^^;
斜度自体、藤原集落を抜けるまでは大したことないんですが、斜度が無いからと飛ばすと距離があるだけに気が付けば足が削れているという事になります。
この場所からは斜度が上がってきて、普通の峠道を走ってるのと変わらなくなってきます。
この交差点は正面のきのこセンターの看板のすぐ左の道が正解です。
コレは偽物の?風張林道入口。
とにかく、風張林道までに足を余計に削らない様にゆっくり登ります。
そして…
地獄の入口…。(^^;
入り口手前で10%を超える坂で、流石にゆっくり登っても足が削れたので少し休憩を入れてからスタートです!
登り始めは見た目と違って斜度は大した事はないんですが、程なく斜度は2桁を越え12%~14%を指し続けます。
とにかくゆっくりクランクを回し続ければ登って行けます。
所々景色がいい所がありますが、景色を楽しむ余裕はなかなかできません。
そして、きのこセンター手前300m程18%の坂が続く!
ここで撃沈してしまう人が多いとか…。
ヤバいゾーンを抜ければ、ホッと一息つけるきのこセンター前。
きのこセンターを通り過ぎてすぐ、分岐点。
見た目、左方向へ行ってしまいそうですが、正解は右。
左はすぐに行き止まりになります。
実証済み。(笑)
きのこセンターから先は雰囲気が林道らしくなります。ガードレールも無くなります。
斜度は変わらずですが、所々に5%ぐらいの斜度が出てくるので、ほんの少しだけ楽な感じがします。
ただ、枝や小石が転がっているので、注意しながら登ります。
台風の後とかは登らない方がいいでしょうね。
有名な巻貝!
足付きをしたくなかったので、意地になって乗りながら撮影…。
なのでセンターにうまく収まらなかった…。(^^;
そして…
渋峠を登った後でも「おおっ~。」となる絶景です!\(^o^)/
この区間は斜度が緩いので、ゆっくり景色を楽しみながら登ってもいいでしょう。
そこの区間を抜けたら、また斜度が上がりますが、程なく、バイクが走ってる音が聞こえてきます。
そう、奥多摩周遊道が近づいている。つまりゴールは近い!
そういう状況が分かっただけでも足が軽くなるなんてロードバイクはメンタルです。(^^
そして、ゴォォォォォール!\(^o^)/
柵の向こう側が奥多摩周遊道路で風張峠です。
奥多摩周遊道路へは脇に階段があるのでそこから出ます。
都内のサイクリストから恐れられている風張林道。登った感想はと言うと、キツいけど楽しい!
斜度はほとんど12%以上を指してる様な感じですが、ゆっくり登れば登れない事は無いですし、変化に富んだワイディングで景色がいい所もある。登ってて飽きがこないんですね。
ヒルクライムが好きだという人にはオススメな林道です!(^^
次は御坂峠(笛吹側)!
初めて行ったのは、自転車仲間と1泊して都民の森~柳沢峠~御坂峠~河口湖~山中湖~道志みちと回った時にいったんですが、中でも御坂峠が一番良かった!
それから2度ほど単独で行きました。
御坂峠は国道137から御坂トンネル手前から逸れる旧道の県道708が峠本番となります。
ただ、この国道137、斜度6~8%をガーミンが指し続ける上、距離は9km程でほぼ見通しがいい直線。横を車がすっ飛ばして走って行くので、精神的に辛い坂です。笛吹側から御坂峠にアクセスするにはココを抜けるしかないので、無心になってクランクを回し続けるのみです。
登坂車線が終わり、御坂旧道を示す看板が見えたら苦行も終了です。
御坂峠のスペックは距離5.5km、平均斜度は6%弱で最大でも8%ぐらいではないでしょうか?
車も少なく、斜度が国道137よりも緩めになるのですごく快適に走れます。
何と言っても雰囲気がいい!\(^o^)/
木々に囲まれてますが、鬱蒼としている訳でなく、鳥の声、沢の音などの自然のBGMを聞きながらユルユル登坂していくと、正に癒しの時間。(´▽`)
トンネルで登りは終了です。トンネルを抜ければ御坂峠トップの天下茶屋です。
このトンネル、照明がなくて真っ暗なので、入る前はアイウェアは外した方がいいかもしれません。当然ライトは必須です。
そしてトンネルを抜けると…
ドーーーン!!と富士山が見えます!\(^o^)/
スマホで撮っているのでこの程度ですが、肉眼で見るとその迫力は凄まじいものがあります。(@@
その迫力で、某マンガではないですが、ゴゴゴゴゴ…という重低音な音が聞こえてくる気がします。
輪行が好きではなく、なるべく自走して来るので、ここまで至る距離や獲得標高はかなりのものになります。
しかし、この絶景はそれだけの疲れをあっという間に吹き飛ばしてくれます。
ヒルクライムが好きじゃなくてもこの迫力の絶景は一見の価値ありです。
是非とも生の迫力を体感していただきたい!
ただ、河口湖への下りは注意です。
センターラインが無くなりますので、たまにブラインドコーナーでインを切ってきたりアウトに思いっきり膨らんでくるドアホな対向車がいます。(# ゚Д゚)」
あまり飛ばして下ると正面衝突なんて事になりかねません…。
私は2度ほど怖い思いをしました。スピードを抑えて下っていたので、避ける事ができましたが…。
下りはスピード抑えめ、ミラーをよく見て走りましょう。
さて、次は箱根旧道!
箱根の関所に至る道として恐らく一番ポピュラーなのは1号線だと思います。サイクリストの方々もそこを登られる方が多いんじゃないでしょうか?
ただ、土日で時間が経ってくるととにかく車が多い!(><;
それに比べて、箱根旧道は道は狭くなるものの車の量は圧倒的に少ない。
だから自分の選択的には旧道となります。
ただ、スペックは距離10km程、平均斜度7%ぐらいですが、実際走ってみると10%超えてる事が多い坂です。
三枚橋からスタートです。
スタート直後から結構な斜度です。
最初の急勾配を越えると緩斜度とやや下りのゾーンがありますが、そんなゾーンがあるという事は、それを取り返す様な斜度が現れる訳です。
見た目はそう感じないんですが、苦しいなと思ってガーミンを見たら10~13%の斜度を示しています。(^^;
そして、有名な…
七曲り!
斜度は7~10%ぐらいで九十九折が続きます。
七曲りという名前ですが、12ものコーナーがあるので、精神的にくるゾーンです。
箱根新道と交差しているので、たまに後ろからトラックの音が真後ろに聞こえて「えっ!?こんな所トラック来るの!?」と一瞬焦ったりします…。(^^;
お玉ヶ池。
ココまで来れば国道1号との合流であるゴールはすぐそことなります。
ココもヤビツと同じようにTTしている人が多いようで、まずは50分切りを目指したいところです。
ただ、景色が良く、斜度もあるので、ユルユルと景色を楽しみながら登るのもアリです。
車が少ないのがいいですね~。(^^
登り応えの坂を求めるサイクリストには断然オススメな坂です。
今回はココまでです。
まだまだ続きますよ~。
駄文読んでいただきありがとうございました!
オッサンらいだぁ~、夢の地へ行った事を振り返る。後編
みなさん、こんにちは!
今回は前編の続きで、いよいよサイクリスト憧れの地”渋峠”へ…。
まずは宿を朝早く出発します。
ただ、早く出発すると言っても、軽井沢では6時以前に出発する事は難しいです。
何故なら、コンビニが6時からしか開かないので、補給が出来ないから…。(@@
軽井沢は条例で夜の静寂さを保つ為にお店の類は22時~6時までは営業できなくなってるんですね。
一般的には24H営業のコンビニも例外ではなく、普通はお客がすくなくなる真夜中にやっている商品の補充を6時開店直後に一気にやる為、ものすごい量の搬入品が通路に並んでいます…。(^^;
気温は12℃、震えながらエネルギー補給したら、まずは長野原を目指してR146浅間山の麓を400mほどのヒルクライムです。
ロクなウォーミングアップなしに…。(^^;
軽井沢から草津に抜ける道は日本ロマンチック街道という名前が付いてます。
道は広く斜度は6~10%ぐらいですが、ウォーミングアップなしにいきなり挑んでいるのと、平日で時間帯が悪かったのか?結構すっ飛ばして走るダンプや大型トラックが多く、全くロマンチックじゃなかった…。(^^;
暫く上ると前日は見えなかった浅間山が正面から左手方向に見えてきます。
そこで気になる看板が所々に出現します……
右目の前、松茸という看板。
何だコレ……?
松茸の直売所が反対車線に在るのか?と思って見てもそんなものはなく、全く意味不明…。(@@?
ただ、しばらく走ってる内に、なんとなくこの看板の意味が分かって来たような気がします。
先ほど申した通り、正面から左手方向にかけて浅間山が見えます。
これがまた雄大で思わず見とれてしまいます。
自転車の登坂スピードであれば見とれても問題ないですが、車のスピードで山道と言う状況で左方向ばかりに気を取られていたら…。
だから、右の目の前に松茸という看板で右方向、つまり反対車線に注意を促そうという考えでは……?合ってる……?
…とまぁ、そんな事を考えて登ってたらいつの間にかこの道トップの峰の茶屋に到着です。
そこからは道はキレイで広く、斜度もキツくない至福の下りタイムです。\(^o^)/
途中、浅間山から噴煙らしきものが…。
下り切ったら長野原です。
これが結構しんどい。斜度は結構10%以上を指してます…。(^^;
この草津節のメロディーラインまで来れば、あともう少しです。
で、着いた~\(^o^)/
草津の中心、湯畑に到着です!
正に地方出身者とっては"あ、これ、テレビで見た事があるヤツ!”です。(笑)
しばらく観光して、足湯で休憩したら本番スタート!
…って、この湯畑と言う場所、激坂に囲まれてます…。(@@;
このエリアを脱出するには絶対に激坂をクリアしなければなりません。
R292に合流するまでに疲れを回復させた足をあっという間に削っていきます…。(^^;
R292に合流したら5~7%の坂で国道最高地点へひたすら道なりです。
R292に合流してからすぐは普通の山道ですが…
程なく開けてきて…
すぐにこんな感じに…!
で、この看板…(^^;
立ち止まるなと言われても…。
思いっきりハァハァしてるし…。
殺生河原です。
そして殺生河原を抜けたら…
この景色!\(^o^)/
斜度は変わらず5~7%が続くんですが、この辺りから脳汁大放出で、辛い、苦しいという感情が一切湧いてきません。
今まで自分が登ってきた道が見渡させる渋峠ならでわの景色。
まだまだ先に続く道。気が遠くなる感じではなく、これからも続くワクワク感が溢れてきます。
そしてこの道の先には…
国道最高地点!キタ――(゚∀゚)――!!
達成感半端ないです。\(^o^)/
自転車乗り始めてこの時で9ヶ月。初めて1泊の自転車旅行を計画して、自走で国道最高地点まで来たというのは、色んな意味で達成感が半端ありません。
1年前では自転車でこんなところまで来る事なんて、これっぽっちも考えなかった…。
むしろ自転車で山を登るなんて変態だと思っていた…(笑)
これでわたしも立派な変態に進化する事ができました。(自慢♪)
その後は渋峠ホテルで食事と休憩して、インディ君とマーカス君(猛犬らしい)と戯れたら下ります。
新幹線で帰路につく予定でしたので、帰りは長野方面へ下ります。
横手ドライブインまではこの景色です。
道は広いですが、結構スピードに乗るので、オーバースピードにならない様にコーナー手前ではしっかりブレーキングをして下ります。
R292を普通に下って行けば多分、普通に長野駅まで行けたと思うんですが、グーグルマップを開いて、「お、このルート近道じゃね?」と途中左方向へ…。
これが、誤算でした。
左に逸れたルートはすぐに登りになり、300m程登るハメに…。
それも、その道、車はほとんど通らない、両脇には熊笹がびっしり群生している、正にいつ熊に遭遇してもおかしくないシチュエーション…((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
(後で調べたら結構出るらしく……^^;)
とりあえず、全く考えてなかったヒルクライムだったので、たかだか300mUp程なのにかなりツラいヒルクライムになってしまいました…(;´Д`)
そして、辿り着いたのが笠岳。
ヒルクライマーの間では結構有名なんですね。
なんか、リアルを感じる標識…(@@;
とりあえず、そこからは下る一方ですが、ここからがこのライドで一番キツかった……(><;
斜度はキツい、道は狭い上に荒れまくってる。
カーボンホイールなので、ブレーキに相当気を使って、斜度がようやく緩くなる須坂辺りまで下りてきた時には、精神的にクタクタでした…。
知らない土地であまり不要な事はするもんじゃないと勉強になりました…。(^^;
まぁ、何はともあれ、あとは長野から新幹線で東京までピューと帰ってきて終了。
この2日間で最終的に距離330km、獲得標高3700を走りました。
色んな初めてな事を積み重ねて大冒険をした様な気分…。
大満足のライドでした。\(^o^)/
これからもこんなライドを積み重ねていきたいものです。
という事で、2編に分けて渋峠ライドの振り返りでした。
振り返りはまだまだ続きます。
駄文読んでいただきありがとうございました!
オッサンらいだぁ~、夢の地へ行った事を振り返る。前編
みなさん、こんにちは!
今回も振り返りです。
さて、1ヶ月の八ヶ岳での修行?を終えて東京へ帰って参り、休みの日は晴れれば自転車に乗るという普段の生活が戻ってまいりました。
ただ、いつも走っている場所はやや飽きてくるもので、9月の中旬に平日連休が入ったので何処かへ行けないものか?と思い立ちました。
…
……
………
………そうだ。
渋峠に行こう!
思い付いたらすぐにコースを検討、選定。
コースが決まったら宿と交通機関の手配。
あとはいい天気になるのを祈って、出発!
この間3日です。
思い付いたら即行動が人生を楽しむ秘訣です!\(^o^)/
コースはまずは荒川を走り熊谷まで行き、そこからは利根川を走り高崎まで、そこからは碓氷峠を越えて軽井沢で1泊。
次の日は浅間山の麓を抜けて草津へ向かい、草津から渋峠へ登ります。
渋峠からは長野へ下りて長野からは新幹線で東京に戻ります。
朝6時には出発して、7時半には荒川に入って彩湖に到着です。
そこからはひたすら荒川を北上…。
路上にはバッタがたくさんいて、そのバッタがコッチに突撃してきます。ホイールに突っ込んできてスポークを”カァ~ン”と響かせたり、アイウェアの下から突っ込んできたり…(^^;
多分、奴らは急な方向転換が出来なくて向いてる方向にしか飛べないんだと思います…。
熊谷に着いたら荒川を離れてしばらく市街地を走ったら利根川に入ります。
人生初の利根川です!
”THE地方出身者”でも知っている有名な川ですね。
気分は有名人に会った気分…?(笑)
そして…
これも人生初!群馬に降臨です!\(^o^)/
以前の仕事で全国飛び回っていたので、色んな県に行ったんですが、行った事が無い数少ない県でした。
そこからはひたすら利根川を向かい風に逆らって高崎まで遡上。
正午には高崎に到着して、そこからは国道18号線”上毛三山パノラマ街道”を旧道交えてひたすら西へ進みます。
ただ、高崎を過ぎたぐらいから、かなり気温が上がり、暑さでダレてしまってコンビニを見つける度に休憩してました…。(^^;
しかし、その先に…
なんかオーバーハングしてるエグい山がある!(@@;
標識を見るとその方向は”妙義山”…。
あの”イニD”の妙義山か\(◎o◎)/!
テンション上がってダレてた走りが一気に回復します。(笑)
やっぱりロードバイクはメンタルですね。
そして、かなり遅めになりましたが、横川で峠の釜めしです!
さて、ここまで160kmほど走ってきて、普通はもう終わりだな…なところですが、この日はそこからが本日のメインイベント!
碓氷峠が始まります!
有名なめがね橋で暫し写真撮影をしたら後はひたすら登るだけです。
ただ、あまり時間を掛けると日が暮れてしまうので、ユルユル登坂という訳にもいかないので、気合を入れ直して登りますが、この峠、峠の標高はあっても距離があるので斜度が結構緩めで思ったよりスイスイ登れました。元気な状態だったら、アウター縛りもできるかも…?
なんとか日がある内に峠までこれた…。
よし、これで登りは終わり。
さぁ、ビューンっと下ったら軽井沢ダァー………って、下らずにそのまま軽井沢でした…。地理が不勉強でした…。(^^;
という訳で、予約したホテルに到着して。一日目終了です。
標高が1000m近くある所為か、昼間の暑さが嘘のように夜は肌寒かったです。
この日は走行距離186km、獲得標高1200m。
あれ?意外と登ってないなぁ…と
ほとんど碓氷峠しか登ってないや。(笑)
まぁ、次の日は嫌でも登るので丁度いいのでしょう。
後編へ続きます。
オッサンらいだぁ~、ライドを更に振り返る。
みなさん、こんにちは!
今回も前回に引き続き特に印象に残ったライドを振り返ります。
前回、1ヶ月間八ヶ岳へ出張で自転車を持って行った話はしましたが、その八ヶ岳出張シリーズです。
まずは観音平。
そもそもヒルクライムの地としてはメジャーではないので知らない人も多いでしょう。
出張先で、自転車で走っていい景色が見れないかと聞いたところ、
「ちょっと登った所に観音平と言う所があって、新富岳百景にも数えられてるから行ってみるといいよ。」
と言われたんですが、何故か語尾に「フフフ……」という意味深な笑いが付いていました…。
まぁ、こちとら”和田峠”や”子の権現”をクリアしたんだから憶する事はないさぁ~と、とりあえず行ってみる事に…。
高原ラインからの登り始めは10%~12%ぐらいでこの辺の普通にある斜度(笑)
ところがその先、あきらかに斜度が上がっているのが見え、16%がズドーンと続きます…(^^;
ああ、意味深な笑いはコレか…(^^;
何とか3.5kmほど、平坦になる所まで登り切ったら…
報われる瞬間です!\(^o^)/
まぁ、この八ヶ岳山麓は結構いろんなところで富士山のビュースポットがあるんですが、苦労した分だけ印象深い場所でした。
八ヶ岳出張シリーズ、次は甘利山!
ココはヒルクライムの大会が開かれるので、知ってる方は結構いるでしょう。
距離11.8km
序盤の斜度がキツめで後半が緩め。
これだけ見ればヤビツ峠を思い浮かべますが、決定的に違うものが…
平均斜度9.7%!
実際走ってみると、ヤビツの斜度6%にそのまま斜度の差を上乗せした様な感じでした。(;´Д`)
ところが、斜度がキツいというより別に気になる事があって、気が付けば登り切っていたという感じでした。
その別に気になる事というのが…
”熊出没注意”の看板が所々にあるという事でした。(@@;
結構しつこいぐらいにあったので、突然脇から熊飛び出してくるんじゃないかとドキドキしながら登ってました…(^^;
すると、その時は突如きました…
左わきの茂みがガサガサッ!Σ(゚Д゚)
熊ぁっ!?
……ではなく鹿でした。それも2頭…。(^^;
目の前2mぐらいのところに飛び出してきたので、びっくりし過ぎて落車しそうになりました。(@@;
2頭の鹿はアスファルトを蹄でゴツゴツッ!と迫力の音を立てながら蹴って右の崖の方へ消えていきました。
この頃は心拍計は持っていなかったんですが、恐らく最大心拍を記録したんじゃないかと…(笑)
初っ端から結構な斜度でスタート。
中盤から霧の中のヒルクライム。写真を撮ったら、景色を楽しめる訳もないし、何と言っても熊が怖いのでサッサと下ります。(笑)
ただ、路面が濡れていたので途中からグレーチングが怖かった…(^^;
下り切ったら天気も良くなり甲府盆地がキレイに見えました。\(^o^)/
正直、登り切れればいいと割り切ってゆっくり登って、タイムはかなり遅かったので、次回登る機会があればガチで登ってみたいですね。
一人だけではなく他の自転車仲間と一緒に…。(熊が怖い…)
さて、次の八ヶ岳出張シリーズはヒルクラばっかりなのでお口直し。
コレです!
正にお口直し!
これ、普通に注文したカツカレーです。
大盛ではないんです!
出てきた瞬間に昼時で賑わう店内がザワつきました。(笑)
テラ盛りで有名な店で1000円を超える料理はすべてヤバいとか…。
隣に座ってた見知らぬ人も爆笑して写真を撮ってました。
注文しておいて残してしまう罪悪感を最初から感じながら食事をしたのは生まれて初めてです…(^^;
とりあえず、上に載ってる野菜類(スイカ含むw)、カツ3枚の内2枚、カレーと米半分まで食べましたが、しばらく動けなくなったのは言うまでもありません…(;´Д`)
今回の八ヶ岳出張では、繁忙期で仕事が滅法忙しかったり、ヒルクラすれば今まで経験した事ないぐらい登ったりしましたが、コレが一番辛かった…( ̄▽ ̄;)
まぁ、機会があれば、もうカツカレーはいいですが、他のメニューは食べてみたい…。
この後、十分休憩した後にヒルクラをしたんですが、消化しきれるわけもなく、とても苦しいヒルクラになりました…(^^;
さて、八ヶ岳出張シリーズ最後は…
大弛峠!!
自家用車で越えられる峠としては日本一の標高の峠です!
平均斜度は6%ぐらいですが、何と言っても距離。
距離は30km程の長丁場になります。
いつまでも坂が続く感じはもう精神修行です。(^^;
この大弛峠、初っ端に心を折りに来ます。
ブドウ畑の間にある果てしなく真っすぐ続く坂道。
斜度は7~10%なんですが、とにかくその区間が終わらない…(;´Д`)
辺り漂うブドウの甘い香り。ヒルクラの最中でなければいい香り~となるんでしょうが、この香りが息苦しさを増してきます…(^^;
その区間を抜けたら森の中をクネクネ。
森を抜けたら琴川ダムに到着します。
そこでようやく半分。
そこから1kmほど10%の坂が続きますが、その後は暫くのユルユル斜度な上雰囲気もいい天国ゾーン。
そして最後の7km程、7%の斜度が続いてゴォォォォォルです!\(^o^)/
脚付きなしです!\(^o^)/
これは自信になりましたね。
そこからクリートカバーを付けて少し登山…
晴れていたら、恐らくスゴイ絶景が望めたハズ…(><)
とは言え、そこからの帰り、琴川ダムからクリスタルラインを抜け昇仙峡へ向かうルートはなかなかの景色でした。
分かりにくいですけど、かなりのオーバーハング。
この様な水墨画の風景が所々に。
……と言いつつ途中で自分がどこを走っているのか分からなくなって、帰れるのか心配になったりして…(^^;
とにかく充実感をすごく感じるライドでした。
この大弛峠も、登ってる間の雰囲気が良く、また登りたいと思う峠ですね。
但し、キレイに晴れた日に…。
しっかり補給食を持って…(補給がヤバかった^^;)
8月1ヶ月間の八ヶ岳出張での経験は自転車乗りとして自分を成長させてくれた気がします。とりあえず、それなりの山に挑戦するにあたり、恐怖心が無くなりました。(笑)
え…?仕事…?
自転車につぎ込む資金は稼ぎましたとも!
……とダメになる毒男です…。
まだまだ振り返りは次回に続きます!
駄文読んでいただきありがとうございました!
オッサンらいだぁ~、ライドを振り返る。
みなさん、こんにちは!
最近、走る事に一生懸命になり過ぎて、ブログを更新する事をサボっておりました…(^^;
更新するのをサボっている間に溜まっていくネタと言うか、ライドレポート…。
逐一、ライドをレポートするとかなりの数になってしまうので、今回、特に印象に残ったライドを纏めたいと思います。
まずは、和田峠!
え?いきなりソコ!?Σ(゚Д゚)…と思っていらっしゃる方もいるかもしれません。
一部では都内の表の世界では最凶だと言われていたりもします。
距離3.5km、平均勾配10.4%
登り始めこそ10%未満ですか、程なくガーミンの斜度は11~15%をウロウロ最後までガーミンの表示は変わりません。
まぁ、実際は終盤に差し掛かる所で6%ぐらいの斜度の部分がある様ですが…(^^;
とにかく、3.5kmという短い距離がとてつもなく長く感じます…(;´Д`)
頭の上に見えるガードレール…。
一気に斜度が上がるワイディング…。
和田峠で唯一景色がいい所。
初めてココまでたどり着いた時は、呼吸がなかなか落ち着かない、足がプルプル、腕もプルプル…。この写真を撮るまでにかなりの時間を要しました…(^^;
初めてのタイムは25分32秒。まずまずか…?
今では21分48秒まで縮める事が出来ましたが、走れる人は15分を切るんですから驚きですよねぇ…。
せめて20分を切れるようになりたい…。
とりあえず、3.5kmと短いので、初心者でもタイムを目指さずゆっくり忍耐強く登れば登れるんじゃないかと思います。
忍耐強く登れば…。
さて、お次は子の権現!
え!?次にソコ!?Σ(゚Д゚)…と思ってる方もいらっしゃるでしょう。
ここも関東圏では有名な激坂ですね。
激坂であればある程、クリアした時の達成感は格別です。\(^o^)/
距離3.9km 平均斜度8.7%
平均斜度は和田峠より落ちますが、ここは平均斜度ではなく、最後の地獄の300m区間……最大斜度28%!Σ(゚Д゚)
これが最後に来るんですから、正に最後の試練ですわ。
そこに至るまでも10%の坂が続いたりしますので、足を使わない様に走ろうとしてもハッキリ言って無理!
もう最後は力の限りペダルを踏みたくるしかありません…(;´Д`)
でも、走ってみて思ったのは、一番ヤバいのは最大斜度を越えた後のゴールまでの坂。
最大斜度を力を使い果たす寸前まで出し切ってクリアした後、200mぐらい続く13%程度の坂は息もまともにできないし、足に力は入らないし、ゴールまであと少しなのに脚付きそうな危険度MAXでした…(^^;
ここ辺りから斜度が少しづつ上がってきて…。
これから登る坂が見える上に見える坂がなかなか上ってるし…。
そして最後の300mを示す看板…。ここからが修行の場!
そして、フラフラになりながら撮影…(^^;
デカイわらじ。
キレイに晴れたらスカイツリーが見えるとか…。
そして、自転車のお守りGET!!
和田峠は先に申した通り、初心者でもゆっくり登れば登れるかな…?という印象でしたが、子の権現は、正直、初心者では無理だな…という印象ですね。
まずは20%を超える激坂を何度かクリアして激坂慣れしておかないと、削られた足で挑む最後の激坂区間はクリアは難しいんじゃないかと思います…(^^;
ただ、この子の権現をクリア出来たらかなりの自信になるんじゃないでしょうか…?(^^
この後、北側へ降りたんですが、北側もなかなかの激坂。下りるのが辛かった…(^^;
ついでに、その後は秩父へ回ったりしてホント、元気なオッサンになったなぁ…とつくづく思う…(笑)
次は麦草峠!
もしかしたら知らない人が居るかもしれません。
国道で2番目に高い地点となります。
実は2017年の8月は1ヶ月間、八ヶ岳へ出張となり、これは好機と出張先に自転車を持って行き、雨の日が多かったものの存分に八ヶ岳周辺を楽しませて頂きました。(^^
ただ、この場所、周りに坂道しかありません。
正に玄関明けたら2分で坂道です。(;´Д`)
それも斜度2桁は当たり前…(@@;
お陰で1ヶ月の走行距離は雨の影響で普段の半分しか走れなかったのに、獲得標高は普段より多めという結果になりました…(^^;
さて、麦草峠へのアクセスは清里から野辺山を通って松原湖経由で登ります。
野辺山駅。JR最高地点の駅です。
野辺山を走ってる時は霧。濡れた路面は泥だらけ。流石にシクロクロスの大会が開かれるだけある?
それと走ってる車はデッカいトラクターばかり。(@@;
なんか異国に来たみたいです…。(^^;
松原湖からは霧は雨に変わり、雨の中のヒルクライムになります。
白樺の林を見ると高地に来たと実感します。
峠までは下る部分はほとんどないので、ブレーキが効かなくて恐い思いをする場面はないですが、景色も面白くなく、とにかく耐え忍ぶヒルクラになります。斜度がドきつくないのが救いでしょうか?
そして、峠手前、白駒の池に到着します。
そのまま通り過ぎてそのまま峠まで行こうとしてたんですが、通り過ぎるのは勿体ない気がして、散策してみます。
ビンディングシューズで…。
クリートカバーは付けてましたが、バランスはとりにくいし、滑る…(^^;
ただ、目に入る景色はまさに”もののけ姫”の世界。(゜o゜)
変な歩き方で足が攣りそうになりましたが、いいものが見れました。\(^o^)/
そして、戻ったら少し登って…
麦草峠到着!
考えてみたら、この時初めて2000mオーバーの標高まで来たわけです。
空が近い…。
この後は茅野方面へ下りて行ったんですが、先ほどまでの雨が嘘のように晴れてて、つくづく八ヶ岳が高い山だと知りました。
高い山を登ったご褒美!(^^
とりあえず2000mを登ったというのが間違いなく自信になったライドでした。
ちなみにこの後、諏訪湖を一周して、そのまま20号線を南下して、ヤツイチ達成!
オッサン元気やで~。\(^o^)/
という事で、今回はここまで。
次回も続きます!
駄文読んでいただきありがとうございました!
オッサンらいだぁ~、激坂を喰う!
みなさん、こんにちは!
都民の森を制して以来、何処かに行くとすれば、坂。
平地を走って行く目的地でも周辺に面白そうな坂はないか?と探す始末。
自宅から60km以上走らないといけないヤビツにも中級者の壁と言われる45分切り(名古木スタート)を目指してちょくちょくと通い、尾根幹は毎回タイムをチェックして全力疾走。
俄然、色々と周辺で有名な(恐れられている)坂に興味が湧いてくる訳です。
そこで、これまで挑戦してきた有名な短めの激坂を紹介です。
まずは1つめ!
雨降林道。
この前も紹介しました激坂です。
全長308m、最大斜度22%。
最初にガッツリ22%がきて一旦緩むんですが、後半に15%の坂が続きます。この15%のゾーンが消耗した脚にキツかったりします。
とはいえ、距離的にも斜度的にも頑張ればクリアできるレベルなので、初心者が激坂慣れするには丁度いい坂かもしれません。
2つめ!
百草園。
川崎街道の百草園の看板がある所からスタートしますが、最初は緩め、カーブを曲がる度に斜度が上がっていきます。
そしてあと130mの看板を曲がったら……。
壁が現れた!!
斜度25%の坂です。
フロントが暴れようとするので、ハンドルに被せる様にして、ダンシングで一気に登ります。
対向車が来たら避ける自信がありません…。(^^;
登り切った時は心拍上がりまくりで息切れ激しくあと数十メートル続くとヤバかった…。(^^;
ある程度激坂に慣れていないと、ビジュアルだけで心折られる坂ですね。
思い切りが良くいかないとクリアが難しいかもしれません。
因みにこの後スタート地点に戻って、シッティングでもクリアしました。\(^o^)/
3つ目!
高幡不動ガスト坂。
出発地点から激坂です。
インターロッキングのゾーンから斜度が更にあがり…
道もウネウネとナイスなワイディング!
最大斜度は28%だとか…。
このゾーンを抜ければ斜度が緩みます。
激坂ゾーンは思ったよりも短かったので、百草園よりはキツくなかったかなぁ…?と言う感じでしたが、やはりココも思い切りよく行かないとクリアが難しいと思います。
4つ目!
程久保の激坂。
こちらも出発地点からの激坂。
少し助走をつけて坂に突入~。
距離は100mもないようなので、一気にダンシングで駆け上がりますが、最大斜度は30%を切るぐらいだとか…。
まぁ、短いので百草園、高幡不動よりはキツくなかった気がします。
ただ、この住宅街自体坂がきつく路面が荒れていたので、下るのはかなり怖かったです…。(^^;
5つ目!
葉山教会。
この激坂は、教会だけに神の試練なんでは…?
最初からこんな感じの激坂で、この先曲がった所からが本当の試練…
29%の超激坂!!
目の前に崖がある!(@@;
思わず大笑いしてしまいました…。(^^;
路面は荒れており、落ち葉もあるので、かなりスリッピー。
滑り止めの為の溝にハンドルを取られて、とにかく落車するかもしれない恐怖との戦いです。
なんとか超激坂区間を抜けて少し緩むんですが、この後すぐにまた激坂!
斜度的には20%を超えてるとか…。
超激坂区間よりは緩いですが、消耗激しい脚にはとんでもなくツライ区間です。
もう意地だけでペダルを踏みたくって……
ゴォォォォォール!!(`・ω・´)」
テンション上がって、思わずゴールの教会の鐘を一発
カァ~~~ン!
「脚付きなしで登られたんですか?」
神父様が出ていらっしゃいました…。(^^;
スイマセン!年甲斐もなく調子に乗ってしまいましたぁっ!(>人<;
認定証GETです!!(^^
落車の恐怖との戦いは正に神の試練。
正直、この激坂には二度と挑みたいとは思いません…。(^^;
が、坂に対するメンタルがかなりレベルアップした気がします。
因みに葉山教会を出発した時に気づいたんですが、実はインナーローの28Tではなく、その1枚上の25Tで登っておりました。(@@;
28Tで登っていたらまだ楽に登れた?それとも逆に失敗してた…?
以上がこれまで挑戦してきた短めの有名な激坂でした。
短いので、どれもビジュアルに尻込みせずに思い切り良くアタックすればクリアは不可能ではないと思います。まぁ、葉山教会については運の要素が必要かなぁ…。(^^;
とりあえず、短いとは言えクリアした時の達成感はかなりのものです。
自信になる事は間違いないでしょう。(^^
さぁ、次はどんな坂を目指そうか…?
駄文読んでいただきありがとうございました!